2015/11/05

男と女の間には深くて長い河がある③

このミニシリーズ(?)

①で性的モラルの一致した夫婦のお話をし、
②では、
夫が男性機能を失ってしまったがために、
婚姻関係を解消するという選択をした夫婦について触れた。


男と女の関係において、
セックスの問題は切り離すことが出来ない事象であるといえる。
(互いがノーマルであるならば)
避けられない問題であるというか・・・

もちろん、男と女という性の違いを考慮したとしても、
人と人としての結びつきはそればかりではないが。

そして、
夫婦をつなぐ絆というのも必ずしも性的行為ばかりではない。
けれど、それも大切な要素のひとつであることは間違いない。

なぜなら、セックスというのは、
単なる子をなすための生殖行為だけではもうないし、
快楽を得るためだけのものでもなく、
お互いが相手を気持ちよくさせたいという想いのもとに、
肉体を用いて、互いの存在を慈しみあうという、
コミュニケーションのひとつの形だからだ。

つまりは極めて物質的な愛の表現方法。

だから、行為の手段そのものに相手への愛が表れるわけで。


話は飛ぶけれども、

相手の存在を無視した一方的な快楽や満足のためのセックスは、
単なるマスターベーションでしかない。
(種まきというか何というか)

アタシはセックスカウンセラーではないので、
こんなことをエラソーに薀蓄たれられるほどのもんではないが。

ていいますか、
ほとんどカーマスートラとかからの受け売り。


んでもって、
性欲というのは強い人とか弱い人というのがいるけれども、
あって然り、なものであって、
エッチな人が居ないと、人類は滅亡してしまう。
これは困る。
次に転生する肉体が少なすぎると、奪い合いになってしまう(笑)

つまり性欲は罪悪ではないから、
決して抑圧したり否定されていい欲望ではないってことで。

ただ強すぎるのも困りもので、そういう人は別の行為で昇華するなど、
欲望をコントロールすることを学ぶ必要性があるだろう。
理性や思慮分別はいつだって必要だ。

同時にまったく欲望を感じない人もいる。
不感症とは違うのだけれども、とくにそれがなくても大丈夫な人もいて、
欲望が起こらない背景に過剰な抑圧とか精神的な問題がなければ、
まあ、それはそれでザッツオーライなこと。
うん、必要としていない人にはいらないものなんだよ。

だけど、レイプとか痴漢被害の経験とか、
あとは性的なことに対するネガティブな刷り込みや印象から、
恐怖心とか拒絶感を抱いている場合は、
その精神的なトラウマからは早く解消されるべきだろう。
男嫌いとかも、そうかな。


セックスは男と女が互いに愛情を確認しあったり、交感する上で、
自然な行為で、ある意味不可欠な事象でもあるってこと。
必ずしもそれがなければダメだとか、
それがなければ恋愛が成立しないとか、そういうことではなく。

じゃあ、互いをよく知らないでのセックスはどうか、っていうと、
これまた頭から否定はできない。
そこにマナーというのかな・・・
自分本位な一方的なものではなく、双方の合意のもとで、
その瞬間だけでも、相手への思いやりがあればって、想う。

一時の慰めとしての、肌と肌のふれあいが、
乾いた大人の心には必要なときがあるからね。


なんかいっぱい脱線しまくりだけれども・・・話戻って、

夫婦の間では、
性的な価値観の一致ってものすごく大事な問題だと想う。
これは無視できない問題でもアリ。避けては通れないこと。

金銭的な価値観も、人生観も子育てに対する考え方とかも、
同等に外せない重要な問題だけれども。


恋愛前に、相性がいいって確認できていれば、良いのだけれども。
倦怠期の訪れは避けられないし、
出産後の性欲低下とかの問題も出てくる可能性はありますがね。

(女性の場合、出産を機に性欲が失われたり、
旦那さんを肉親のように感じてしまうことから、
近親相姦をしているような気分に陥り、
行為を苦痛に感じ、受け付けられなくなる場合がある。
男性も多忙だったり、病気になったりで、突然不能になることがある。
出産に立ち会ったことでショックを受けて・・・という人も。
いずれのケースもパートナーにはなかなか言えないもんで)


人間である以上、性欲はもってて当然で、
結婚という公の社会から認められたパートナーとの関係は、
性的な行為も含むものであるから、
それに対して互いがどんな期待や認識を持っているのか、
本来はその点についても、
十分に確認したり話し合ったりするべきなんだろうけど、
なかなかなかなかなかなかなか・・・難しいよね。


∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵


で、結婚するにあたって、
片方が、性的なことに対してトラブルというか、
深刻な問題を持っている場合、
相手がそのことも承知し、受け入れた上でのものであるならば、
全然問題はないのだけれども・・・

そうでない場合。

それは片方にとって悲劇になる。

このあたりは信頼関係の問題であり、相手への配慮というか、
思いやりや愛の問題なんだとも思うけど。



派遣の仕事を通して知り合ったある人の話。
それこそ、もうずっと昔、二十年近く前の話のこと。

その人は結婚して一年足らずの新婚さん。

彼女はセックスに対して、ひどい嫌悪感と罪悪感を持っていた。
それはどうやら、親の教育、刷り込み的なしつけのせいらしく・・・
セックスを汚いもの、人を堕落に導くもの・・・なんて、
教え込まれたらしい。
(ホラー映画「キャリー」の母子の関係を思い出します)


ヲイヲイ、娘にそんなこと刷り込んでおいて、
自分たちはちゃっかり、
その穢れた行為の結果としての「娘」を作ってるじゃん~
どおいうこと?

なんですけどねっっ汗

なので、新婚旅行のとき、
それを恐れて、風呂場に隠れていたらしい。
旦那さんは初めてだから怖いんだと理解を示して、
我慢してくれたらしいけど(優しいね)。

そしてその後も何かと逃げ回って、
もうだめだと一回はガマンして受け入れたらしいのだけど、
苦痛と嫌悪感と罪悪感で押し潰れそうになり、
以来、寝たふりをするなど、逃げまくっていると。

「最近はあきらめてくれたらしくて・・・とてもホッとしている」

そういう彼女に、私は思わず、

「それは旦那さんが可哀想すぎ。
 ちゃんと話し合うべきじゃないの?
 旦那さんもセックスが好きじゃないって人なら、いいけど、
 普通の男性なら、耐えられないことだよ。
 あなたの態度はむごすぎるし、
 どうして受け入れられないのか、説明するべきだよ、夫婦なんだから」

それに対して彼女は、
「ええ~やだ。口にするのもおぞましいことだよ。
 話し合うなんて・・・できない、それはイヤ。
 何も言ってこないし・・・きっと私の態度でわかってくれてると思う。
 私のこと好きなら、わかってくれてるよ。
 だって、それがなくても、私たちうまくやっていけるもん。」


もう一人の人が、
「え゛ー それじゃ、子供はどうするの?
 欲しくないの、産まないつもりなんだ」と聞いてましたが、

「うーん・・・赤ちゃんは欲しいけど・・・」

どうしても、その行為そのものは受け入れがたいようで。



まあ、こっちの「仕事」として相談されたわけでもなく、
ランチタイム中の職場仲間での会話なんで、
これ以上、さほどの知り合いでもない人の家庭の事情に
突っ込みいれて、説教することもできないので、
これ以上は・・・でしたが。
カウンセリングを受けたほうがいいんじゃない?とは、薦めたものの。
あと、その理由で離婚を切り出されたとしても、仕方ないよ、とも。


彼女の考えは、自分さえよければ、って幼稚な発想で、
相手のこと・・・ダンナさんのことを、
まったく考えていないというかなんと言うか・・・

これじゃ相手の人格(この場合性欲か)を無視しているのと一緒。

ままごとじゃないんだから、結婚は、と思ったり。

てかー、自分の問題を自覚しないとってのはあります。
こんな話を他人に話す時点で、彼女なりに悩んではいて、
自分を肯定し、弁護しながらも、
どこかでこのままでいいのか?という葛藤はあったと思われ。

その後どうなったのかは知りませんが。



対等なパートナーシップを築くためには、
夫婦の間に隠し事があってはいけないといいます。

何でもかんでも、細かくあらいざらい話す必要もないけれども・・・

でも、相手のことを大事に思うのであれば、
夫婦生活に必要不可欠なこと、男と女の間において、
あってしかるべき性に対する意識、価値観についても、
それについてどう思っているのか、苦手な場合なら尚更、
しっかりコミュニケーションをとるべきで、
「ええ~やだ。口にするのもおぞましいことだよ。
 話し合うなんて・・・できない、それはイヤ。
 何も言ってこないし・・・きっと私の態度でわかってくれてると思う。
 私のこと好きなら、わかってくれてるよ。
 だって、それがなくても、私たちうまくやっていけるもん。」


もう一人の人が、
「え゛ー それじゃ、子供はどうするの?
 欲しくないの、産まないつもりなんだ」と聞いてましたが、

「うーん・・・赤ちゃんは欲しいけど・・・」

どうしても、その行為そのものは受け入れがたいようで。



まあ、こっちの「仕事」として相談されたわけでもなく、
ランチタイム中の職場仲間での会話なんで、
これ以上、さほどの知り合いでもない人の家庭の事情に
突っ込みいれて、説教することもできないので、
これ以上は・・・でしたが。
カウンセリングを受けたほうがいいんじゃない?とは、薦めたものの。
あと、その理由で離婚を切り出されたとしても、仕方ないよ、とも。


彼女の考えは、自分さえよければ、って幼稚な発想で、
相手のこと・・・ダンナさんのことを、
まったく考えていないというかなんと言うか・・・

これじゃ相手の人格(この場合性欲か)を無視しているのと一緒。

ままごとじゃないんだから、結婚は、と思ったり。

てかー、自分の問題を自覚しないとってのはあります。
こんな話を他人に話す時点で、彼女なりに悩んではいて、
自分を肯定し、弁護しながらも、
どこかでこのままでいいのか?という葛藤はあったと思われ。

その後どうなったのかは知りませんが。



対等なパートナーシップを築くためには、
夫婦の間に隠し事があってはいけないといいます。

何でもかんでも、細かくあらいざらい話す必要もないけれども・・・

でも、相手のことを大事に思うのであれば、
夫婦生活に必要不可欠なこと、男と女の間において、
あってしかるべき性に対する意識、価値観についても、
それについてどう思っているのか、苦手な場合なら尚更、
しっかりコミュニケーションをとるべきで、
「ええ~やだ。口にするのもおぞましいことだよ。
 話し合うなんて・・・できない、それはイヤ。
 何も言ってこないし・・・きっと私の態度でわかってくれてると思う。
 私のこと好きなら、わかってくれてるよ。
 だって、それがなくても、私たちうまくやっていけるもん。」


もう一人の人が、
「え゛ー それじゃ、子供はどうするの?
 欲しくないの、産まないつもりなんだ」と聞いてましたが、

「うーん・・・赤ちゃんは欲しいけど・・・」

どうしても、その行為そのものは受け入れがたいようで。



まあ、こっちの「仕事」として相談されたわけでもなく、
ランチタイム中の職場仲間での会話なんで、
これ以上、さほどの知り合いでもない人の家庭の事情に
突っ込みいれて、説教することもできないので、
これ以上は・・・でしたが。
カウンセリングを受けたほうがいいんじゃない?とは、薦めたものの。
あと、その理由で離婚を切り出されたとしても、仕方ないよ、とも。


彼女の考えは、自分さえよければ、って幼稚な発想で、
相手のこと・・・ダンナさんのことを、
まったく考えていないというかなんと言うか・・・

これじゃ相手の人格(この場合性欲か)を無視しているのと一緒。

ままごとじゃないんだから、結婚は、と思ったり。

てかー、自分の問題を自覚しないとってのはあります。
こんな話を他人に話す時点で、彼女なりに悩んではいて、
自分を肯定し、弁護しながらも、
どこかでこのままでいいのか?という葛藤はあったと思われ。

その後どうなったのかは知りませんが。



対等なパートナーシップを築くためには、
夫婦の間に隠し事があってはいけないといいます。

何でもかんでも、細かくあらいざらい話す必要もないけれども・・・

でも、相手のことを大事に思うのであれば、
夫婦生活に必要不可欠なこと、男と女の間において、
あってしかるべき性に対する意識、価値観についても、
それについてどう思っているのか、苦手な場合なら尚更、
しっかりコミュニケーションをとるべきで、
完璧には理解しあえないまでも、合意点や妥協点を見つけて、
解決していくべき問題なのでは?思ったり。

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