2015/11/05

離魂病

人は寝ているときに、
エネルギーボディのひとつが抜け出しています。

一般的には、
その抜け出している状態を「幽体離脱」ということが多いです。
その言葉を使うなら・・・
つまりは寝ている間、ほとんどの人が幽体離脱をしていると・・・。

エネルギーボディのことは、
サトルボディとかエーテル体とかアストラル体とか、
いろんな呼び名がありますが、
心霊科学(スピリチュアリズム)の考え方及び名称だと、
人には、ノエキックボディ、サイキックボディ、マテリアルボディの
三つの身体があるとカウントする。

日本語だと、霊体、幽体、肉体と置き換えて翻訳することができます。

ちなみに参考まで、オーラもプラーナも氣もエーテルも同じです。
言葉が違うだけ。
別の言い方をすれば、ハマチとブリとカンパチみたいなもんだ。
ちょっと違うか。。。
日本語の林檎のことを、英語でアップル、フランス語でポンヌみたいな、
まあ、ところ変われば言語と呼び名が違うだけです。


話戻って、寝ている間に私たちのエネルギーボディは休憩を取ります。
といいますか、その言い方は決して正しくはないのですが・・・
肉体(マテリアルボディ)が寝ている間に、それぞれの次元に行くのです。

※日本で独自に発達した心霊科学における言い方だと
幽玄界って呼ぶらしい。
 夢で行くのは大体ここです。
幽玄界とはこの世と幽界の間と位置づけている。
 グノーシスの考え方だと、49階層あるサイキック界の次元のうちの、
 自分のレベルに合ったどこか・・・に人は行くのですけれど、
 この場合、幽界はサイキック界と同じものを指し示していて、
 幽玄界はサイキック界の最下層に位置するところのことを
示しているらしい。


この寝ている間・・・
エネルギーボディと呼ばれる
サイキック体とかのエティック体が離れている間に、
肉体では修復作業(細胞の再生とか)や気の補充が行われていて、
そういう意味で「睡眠」というのはとても大事なのです。
とくに夜の22時から深夜2時までの間は、
体を造るゴールデンタイムなので
この時間帯に寝ることはとても重要です。


朝方、肉体が起きなくては・・・と設定した時間に戻ってくるわけですが、
肉体に戻るときに、たまーにズレてしまうときがあるんです。
着地失敗とでもいうのかしら。

いやいや・・・これも正しくないです。
睡眠から戻ってくるときに、
着地失敗でずれる・・・というのはほとんどないです。

気になっている人や事物のところに飛んでいってしまっていたりもある。
(そうすると、それを見てしまった人は、ドッペンゲルガーを見てしまった!
ということになるのかも知れませんっっ)



あまり、この状態が長く続くと、
肉体とその他のエネルギーボディを
結んでいる糸が切れやすくなってしまい、
命も細くなってしまう。

まったくよくないことに。


こういう分離しちゃっている人には、
肉体の中にその他のボディをきちんと収めることをしないといけない。
無理に押し込めるのはよくないので、
少しずつ、正常な状態はこれですってのを
理解させるように、誘導していくの。
ズレていると、それぞれが弱っているから、
まず、それぞれを賦活させてね。
「あれ? ズレてない?こうじゃなかったよね?
正しい位置に戻らなきゃ」
と、気づかせるような感じ。

でもって、そういう人は大体チャクラの位置もズレてしまったり、
負担から形も変形しているので、その位置も直して、
形の整形を手助けする必要があります。


過去生ヒーリングのほうが、大変なように思えるけど、
実のところ、エネルギーボディがズレてます!ってほうが厄介で、
正しい位置に戻るまで時間が掛かることもあります。
簡単なようなんだけどね。
直しても直しても、間違った位置に戻ろうとする反動がある分、
簡単には治らないこともあります。

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