2015/10/31

アチューンメントとは何か

ヒーリングという言葉を耳にする機会がある人、
あるいはヒーリングについて多少「知っている」とか、
施療そのものを受けたり、スピリチュアルに興味があったり、
その手のサイトを閲覧したことのある人の中には、
『アチューンメント』という言葉を目にしたり耳にしたりして、

「それってなに??」って思った人も少なくないかもしんない。


レイキに限ってではないけれど、
例えていうならレイキなどのハンドヒーリングを伝授することを、
英語で、『アチューンメント』と言うので、この言い方を使う人が多いから。
(レイキ(霊氣)だと正しくは霊授というけど)

とはいうものの、アチューンメントというのは、
翻訳すると「共鳴」「共振」するという意味合いなので、
アチューンメント≠伝授にはなりませんが、

あくまで教え伝え授けるための方法として、
アチューンメント(共振させる)というやり方があるってだけです。

レイキみたいなハンドヒーリングは、
(詳細は別途記事参照のこと<ハンドヒーリングのススメ)
本来・・・そうですね、日本でだと、
例えば密教とか修験道なんたらの人たちが
厳しい修練と修行を重ねて、肉体や精神を鍛えた結果、
神通力とおぼしき霊能力を授かって、
人々の病を治すような力を発揮するようになったり、
あるいは生まれつき『緑の手』を持ち、
他人に氣を譲渡することができる人がいて、
ハンドヒーリング(手かざし療法)が出来る人っていったら、
生まれつきの天賦の才か、厳しい修行を何年もして・・・の
いずれかのパターンの道しかなかったんだけれども、

実はこういう方法もあるんですよ・・っていう、第三の方法なわけです。

っていっても、新しい方法ではなくて、
いにしえの、太古の時代からあった方法ではあるのですが。
古くて新しい方法というのかな。
何故なら、ずっと閉じられていた方法だから。
一部だけで伝えられて、一般の人には開示されなかった方法というだけで。
(この続きはあとで)


何かを誰かに教えたりするとき、
それが知識とか学問であったなら、
「お勉強」を通じて、読書や筆記口述でそれを伝えることが出来る。
これも『伝授』。伝え授けること。

武術などの技であったなら、精神論もさることながら、
実際に体を用いたトレーニングなどの実践でそれを体得してもらうことになる。
「ドラゴンボール」では悟空は亀仙人からカメハメ波を『伝授』してもらい、
「北斗の拳」でケンシロウは一子相伝の北斗神拳を
師匠であるリュウケンから『伝授』されたわけで。

そんな感じで、
知識も技術も教えもどんなことも誰かに伝え授ける方法があって、
その『伝授』の手法が、いろいろあるってだけ。

ヒーリングの方法を人に教えるのも、『伝授』

で、
知識とか作法とか方法を『伝授』するだけでなくて、
”氣を集めて、他人に譲渡できる状態にする”
のが『アチューンメント(共振)』なんですね。
それしないと、氣を流せないから。

レイキなどの見えないエネルギー(氣)を用いたヒーリングの伝授は、
『アチューンメント』もまるまる含めてのこと。
つまりアチューンメントの作業は、伝授のメインでもあり一部でもあり。

『アチューンメント』だけしても意味ないし、
『アチューンメント』をしないと意味がない・・・みたいな。

さて、このアチューンメントって行為をイメージするには、
ホームページのほうに説明(こんな風に考えるとわかりやすいかも)
ってのを書いているので、
良かったらソレ読んで、イメージつかんでみてください。
あくまで正論というより比喩として判りやすく書いただけの説明ですけど。

さて、このアチューンメント。

一時期、色んな人が書いてある説明書につられてか、
「これを受ければ自分の人生にもこの説明のことが起きる」
とばかりに、たくさん受けられた人がいるようです。
流行ったというかね。

私もたくさん、メニューとして出していますけど。

でも、これ・・・受けたから「何か起きる」ってものではないんです。

その独特のカラー(波動)を持った、
ある種の氣と繋がることができるようになるってのは、
それを使えてこそのものなので。

問題は、どう使っていくか、であるし、
使っていくことをしないことには・・・なので。

それに実はそれ以前の問題もあります。

ここが肝心要なことで、
『アチューンメント』という方法の醍醐味でもあり、
どうして長いこと、一般の人に開示されず、
一部の人だけにしか伝えたり、受けることが赦されてなかったか、
という理由でもあったりします。


≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒


もともとアチューンメントという方法は、
波動を引き上げ、霊性を高めるための方法としてのものでした。

それは霊的真理の学びにおける私達の魂の起源、
どうしてこの物質社会があるのか、
私たちはどこから来てどこに行くのか・・・ということに密接に関わっていて、
もともと神であった私たちが人間として個々に存在し、
この物質社会で様々な経験をした先に、再び神のもとに戻っていくに際して、
ある身体を育てていないといけない(んですが、
(この身体は神道でいうとこの神体。神の元に戻る状態は仏教だと解脱)
そのためには、
心の身体(サイキカル体)精神の身体(ノエティカル体)をちゃんと使って、
鍛えて、あるレベルにまで成長させないことには神体は育たないのですね。

本来は、人間社会で色々な立場に生まれて、様々な人生経験を積み、
その中で体験を通じて感情を育んだり、あれやこれや考えたり、
日々生きることを実践する中で心や思考や精神を育てていって、
智恵を身に付けたり、波動を上げて霊性を高める・・・のが正道なんですが、

手抜き?というのかな。。。
そういうメンドクサイことを嫌ってかどうかは判りませんが、

「早く~人間になりたい!」

とばかりに、

「早く~神に戻りたい!」

と、思っちゃった人がいるわけです。

そのためのカンニングみたいな、ズルしちゃう方法がアチューンメント。

いや・・・ま、それも違うっつーか語弊がありますが。


ちなみに、
霊的な知識(真理)はその昔、一般の人に開示されることなく、
一部の神官とか、その手の人々たちの間だけで伝えられていて、
民衆に教えることは罪・タプーとされていました。
その理由としては、正しく理解できる人が少なかったから。
『アチューンメント』はそういう神官たちの、
まどろっこしい勉強を地道に続けていくよりも・・・
この先の生まれ変わったもっと後の人生よりも、

とにかく今なんです! 
そんな地味なこと続けた先なんて、ぢぶん待ってられないですっっっ

とばかりに、

「早く~神に戻りたい!」

っていう気持ちから生まれたもののようです。

『アチューンメント』が盛んだったのは、古代エジプト文明。

神はこの場合、太陽(アトン神)で、太陽の波動が目標だったわけです。

うーん・・・太陽の波動にあわせたら焼けてまうがな<肉体

けど、アメン神の信仰が盛んになってからの神官たちは、
めちゃくちゃ堕落してて、エゴイズムの虜になってましたから、
霊的な真理も意味をなさず、本当の意味を理解している人は、
既にいなかったわけですね。いくらアチュしても無理無理で。

とはいうものの、

本来のアチューンメントという行為は、
秘教的教え・・・霊的真理の学びにおいては、

『対象物に意識を合わせる』という、
物事を理解するための方法としてのエクササイズでした。
従ってトレーニング方法であり、レッスンでもあった。

それが堕落した神官たちがちょいズルな目的で使うようになり、
霊性を高めるためといえばそうなんだけど、
いつの間にか、「早くスゴイ人になりたいんだもん」という、
利己的な目的を遂げるための方法になっていっちゃったんですな。

やれやれ・・・


≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒

で、アチューンメントは、
もともとその人の波動を高めて、霊性を上げるための方法なわけですが、
やったからって人生で奇跡や「何か」が起こるわけではないです。

また、霊性の引き上げという意味では、
実際に人生で色んなことを体験して、
そこで生まれた喜怒哀楽や知りえたことから考え、学び、
経験を肥やしとして血肉にし、
成長してレベルアップする過程とは比べ物になりませんし。

かといってアチューンメントはまったく意味のない事ということもなく、
ある一定のレベルに達していない人でないと、
『波動を上げ霊性を高める』
っていう本来の目的を達せられないというのがあり。

つまりはどうしても
その人の"霊"がどこの段階にいるか・・・ってことに左右されるので、
アチューンメントしても、
「共振」が起きず、「波動が上がらない」人も多いのです。

とくに『エゴイズム』がたくさんあって、
下層のエゴイズムに囚われている人はね。

 (たまに、アチュメニュー受けに来てくださる方で、
 全身ネガティブエレメンタル(エネルギーブロックとも言うね)だらけで、
 いやさコレは、それ以前の問題があるし、
 アチュ受けるには早すぎるよ~個人セッションのほうですがね~って方、
 ケッコーいるんですけど・・・本人の主体性に任せているというか、
 お金の掛かることだけに勧誘とか誘導になっちゃうしな~なので
 自分の問題を解決したり知りたいとか思ってない人に、
 押し付けても・・・であり、いいませんが。時間的制約もありますし)
 

自分が霊的にどのレベルまで進化しているかなんて、
誰もがわかることではないし、『わからいでか!』なことなので、
受けて意味のある人と無い人を選別してもせんないこと。
それに、霊的に成長していなくても、
サイキカル体が敏感な人は、氣を感じることは出来るから、
「アチューンメント体験で何か感じられた」というだけでは、
『共振』が起きたということにはならないのです。

それでは今、成長して
霊性が一定のレベルに達していない人は、
アチューンメントを受けることは無意味なのか?
というと、そうではなく、『何もしないよりはマシ』(笑)
いやさこの言い方は身も蓋も無いですね。

今のこの人生ではその『波動の氣』との間に共振が起きず、
即効にその『波動の氣』を使うことができなくても、
それを受け入れることの出来る段階にまで成長できたときには、
使うことができますから。
それまでは冷凍保存(コールドスリープ)されて
オーラにくっ付いた種状態のままってことで。

ただ、解凍される時期・・・種が開花するのがいつなのか・・・
それは神のみぞ知るちゅうかー誰にも判りません。もち本人にも。

今生なのか、先の人生、さらに先の人生なのか、果てさてもっと先なのか。

だから、
他人に何らかのアチューンメントをすることの出来る人が、

「あなたの霊性ではまだ、
 このメニューのエネルギー『氣』を、
 使える霊的な段階には達していませんよ」

ということが判っていなくてもまったく問題ないんです。

実際、ヒーリングを施していたり、アチューンメントをしている人でも、
まったく自分が何をしているのか、そのエネルギーが何であるのか、
判っていない人のほうが多いわけですが。
それでも何とかそれは「起きている」し、行われているわけです。

ただ、アチューンメントにより、今生
特定の波動(周波数)を持ったエネルギーと共振を起こして、
その波動の氣をうまく使うことが出来る人・・・
(自分の人生に対しても他人に対しても)
というのは、受けた人すべてではない、というのはあり。

残念ながら。

なので説明書きそのままのことを期待しする人・・・
その周波数を持った氣の特徴が顕していることを、
アチューンメントを受けたことによって、
自分の人生にそのようなことがやってくる・・・なーんて、

それは違います。

アチューンメントを受けて、共振が置き、
「氣」を受け取る事によって、内面的な変化が起きて、
気づきが起きたり、癒しが起きて、それによって結果として、
そのことが物質社会に顕現して、現実が変化し、
受け取ることができる人もいるけれどもね。
それはその人の霊性に合わせて、タイミングとして起きることだから。


そして何よりも、アチューンメントは、
本来の目的としての『イニシエーション(儀式)』でもあると同時に、
『ある周波数を持った氣』を『手渡す』ことなので、

そこに書いてある
共振が起こった人が、自分が感じた『エネルギーの質としての特徴』と、
共振が起きたことによって、自分の内面と外的な面に起きた変化を、

アチューンメントを受けている間に、
同じことを感じられることを期待しても、です。
何度もいうように結果が起きることをも含めて。

そういう意味で、
問題解決のアプローチになる人もいるけど、ならない人もいる。
その人の「いま」の段階では、
何も感じなかった、判らなかった・・・な人も多くいて当たり前です。

なので、
誇大広告な説明書きをしているほうも悪いんだけど、
過剰な期待をして受けるものではないです。

どちらかというと、
何かが起きることを期待して受けるのではなく、
 ・自分の不足している感情を補い、傷を癒す
 ・そういう質を持った種類の氣と縁を持つ
くらいの気持ちで受けたり、

あるいは、本来の目的に添って、
 ・気づきを促して霊性を高めるため
 ・そうした特徴を持ったエネルギーと繋がることにより
  他者を理解する手がかりにし、感情を広げたい
 ・自分に不足している感情、人として足りてないものを補う
とかとか。

後は、他人を癒す仕事をしている人、
ヒーラーでもいいし、セラピーとかカウンセラーとか、
そういう人が、他者に対して、「優しい波動」を出すために、
もしくはクライアントさんに対して、その種の波動の氣を使っていくために、
求めていくべきものなのかも知れない。


『エゴイズム』はもっとも、
アチューンメントをする上で、妨げになるものだから。

過剰な、過大な期待をするでなく、
そのエネルギーとどうして繋がりたいのかという、
確固たる、きちんとした目的意識があってこそ、
生きてくるものだから。

まあ、曖昧でもいいんですけどね。
奇跡が起きることや、
魔法のような、自己都合に合わせた変化を望みさえしなければ。


昔は・・・一般の人が受けることは赦されてなくて、
それを開示した方も処罰されて、下手すりゃ殺されてたけど、
今の時代は、誰でも求めれば(マネーはかかるけど)
受けることはできます。

エネルギーを感じること、変化を感じられないからといって、
詐欺なんではないんですよ。あしからず。

まーでも、価値のない人にとってはまったく価値がなく、
『物質』として顕されるものではないので、
意味や価値を見出さない人にとっては、
詐欺同然の商売と映っても致し方ないかも知れません。

受ける人にとっては
結局、『経験』という、『体感的』なものにお金を払っているわけで、
感じられないでは、
詐欺だってそう言われても、返す言葉がないですものね。

アチューンメントについて

アチューンメントとは

日本語だと「伝授」という意味で用いられることが多いのですが、
翻訳としては「同調する」「共鳴させる」という意味合いになります。
あくまで伝授の方法として、
このアチューンメント(同調)という技法が使われているわけなのですが、
今日では、高次元のエネルギー(特定の周波数=波動を持った氣)を
人から人へと伝えていくため(伝授)の方法として、
もっともポピュラーでスタンダードなやり方になっています。

★アチューンメントについて
エネルギーアチューンメントとは、
特定の周波数の光のエネルギー(と呼ばれるもの)
とのコネクション(繋がり)を作る行為です。

 ものすごく解りやすい例えで言うならば、
 
テレビやラジオなどの電波を受信しようと思ったら、
受信する機械(TVなら受信機としてのアンテナとテレビそのもの)
が必要です。
また、アンテナも色々で通常の放送局(関東なら1ch~12ch)以外の
UHF(テレビ埼玉とか千葉テレビとか)を受信しようと思ったら、
それ用のアンテナが必要ですし、
無料のテレビ以外で有料のテレビ放送もありますので、
もしもあなたがケーブルテレビが見たいと思ったら
契約して工事しないといけません。衛星放送もそうです。

エネルギーアチューンメントでは、
この場合の機械(テレビ)をあなたに例えることができます。
そして、有料放送の電波がアチューンメントによって
得られるエネルギーということができるでしょう。

つまり、アチューンメントを受けると言うことは、
テレビ放送の契約をして、
アンテナを立てる(あるいはケーブルを引く)工事をするようなものです。

※テレビやラジオ、無線などの電波も目には見えません。
なので、例えるにはうってつけですね。

さて、アチューンメントとヒーリングの違いはよく訪ねられることですが、
アチューンメントはそのエネルギーとのコネクションを作ってあげるだけ、
回線工事をしてあげるだけの行為です。
ヒーリングは施術。ヒーラーによってはアチューンメントによって
繋がることのエネルギーを用い、
そのエネルギーを流してあげたりすることもありますが、
大概それだけではなく、その人に合わせていろんな処置をしています。

手を使ってハンドヒーリングをするためのヒーリングエネルギー・・・
例えば レイキなどのアチューンメントは
「回路」を引くというような言い方をよくします。
まさに回線工事そのものです。


存在するたくさんのエネルギーの違いは、周波数(波動)の違いです。
中には似たような波動のエネルギーもたくさんあります。
エネルギーを感じられる人は、
エネルギーには階層があるとして理解しています。
波動の粒子が細かくて高いものもあれば、
波動が粗くて低いものもある、といったところでしょうか。

たくさんの種類のエネルギーのアチューンメントを受けるということは、
そのエネルギーを受信するためのアンテナを増やしていくようなものです。
たとえば、テレビもひとつの放送局しか見れないより、
たくさんのバラエティに富んだ放送局を受信できたほうが
幅広く情報を得られて、面白いというように。

インターネットでいうなら、
アクセスポイントをたくさん持つという言い方に
例えることが出来るのかもしれません。

さて、アチューンメントによって、エネルギーと繋がる、
特定の周波数の光のエネルギーと繋がると言うことが
どういうことかといいますと・・・
 
ハンドヒーリングをするためのエネルギーアチューンメントは文字通り、
ハンドヒーリングができるようになります。
手を使ってヒーリングをすることが可能になるということ。
それ以外の呼び出して使うエネルギーのアチューンメントは、
そのエネルギーを呼び出してオーラに招き入れたり、
自分が送りたいと思う対象に
そのエネルギーを送ったりすることができるようになります。
とはいうものの、
残念ながら誰もがそれを上手に使いこなせるわけではありません。
エネルギーと繋がって呼び出すことが出来たとしても、
道具というのは使いようですので、
使うのが上手な人もいればヘタな人もいますから。

ただ、特定の周波数の光のエネルギーと繋がれたことによって、
成長するために必要な気づきを得られるなど、
その人自身の魂の波動が高まり、
広がっていくサポートが得られるのは確かなようです。

そんな訳でアチューンメントを受けたことによって、
自分にものすごい力が宿るとか、
説明通りの奇跡が起こるなんてことは期待しないで下さい。
あくまで物事というのは
その人の成長段階に適した出来事しか起こらないのですから。。。


当方でのアチューンメントは、対面がメインです。
遠隔はエネルギーワーカーの人のみとさせて頂いています。

対面でのアチューンメントの流れは、
まず少しお話してリラックスしていただいて、
オーラとチャクラのクリアニングとグランディングの瞑想を誘導で行って、
それから行います。そのあとはリラックスタイムとして
お茶とお菓子をお出しして終わり、です。
もちろん、質問にもお答えします。
他者にアチューンメントを行うときの方法なども説明いたします。

その人にレベルによっては、
一度(その日)に複数のメニューのアチュンメントをすることもあります。
可能なエネルギーと不可のエネルギーがありますので、ご相談下さい。
同じ日に複数のアチューンメントをされる場合には、
メニューによってほんのちょっとだけ割引させていただくかもしれません。



★アチューンメントとヒーリングセッションとの違い

アチューンメントというのは、
特定のエネルギーとの縁を持たせるための行為です。
その人をヒーリングに用いることのできる
特定のエネルギーと繋げてあげて、
後はそのエネルギーの取り扱い説明をするだけのセッションです。

従って、
問題解決のお手伝いをするヒーリングセッションとはまったく異なります。


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アチューンメントとヒーリングはまったく異なるものです。
ヒーリングセッションはその方が抱えていらっしゃる問題を、
別次元の見解によって対処し、解決の方向へお手伝いすること。
アチューンメント(伝授のためのセッション)では、
こうした個人的な問題のご相談は範囲外になります。
もちろん、コミュニケーションの一貫として、
お互い打ち解けるための世間話などはしますけれども・・・。

アチューンメントでお越し頂いたときとその後のサポートは、
アチューンメントをしたことによって起きる霊的浄化、
好転反応の対処法までのサポートが範囲になります。

アチューンメントは、
その方にエネルギーをお渡しするためのセッションなのです。


また、
書かれている「エネルギー」の特徴(個性)としての説明を読まれて、
そこに書かれていることが「手に入る」、
つまりは特定の傾向を持ったエネルギーの
「アチューンメント」を受けることによって、
そこに書かれている説明通りの事象が自分の人生に起きる」
とストレートに考えていらっしゃる方があまりにも多いようです。

残念ながら、エネルギーを扱っていく立場のヒーラーでさえ、
それを誤解している人が多かったりもします。
 
断っておきますが、
そのエネルギーと繋がることが出来たからといって、
そのエネルギーが必ずしも、特徴として語られているような、
現世ご利益的な結果(恩恵)を生じさせるとは限りません。
エネルギーとは、使っていくべきものであって、
繋がることはできても、正しく使うことをしなければ意味がないからです。

実際、オーラやチャクラ、三つの体に様々な問題があったり、
エネルギーブロックをたくさん抱えていると、
かろうじてエネルギーと繋がることは出来ても、
そのエネルギーが恩恵を与えたり、
有効に働くことは皆無だといってもいいでしょう。
その人が抱えているエネルギーレベルでの問題が解決しないかぎりは、
せっかく繋いだエネルギーのリンクも凍結されたままで、
何年も起動されることがないまま、放置されることになってしまいます。

アチューンメント(伝授セッション)は、
そのエネルギーとの繋がりを持つことで、自分自身の人生のみならず
、他者にも恩恵を与えていきたい・・・
すなわち、他人が抱える問題を解決したり、
何か助けを必要としている人に適切なエネルギーを分配していきたい、
と考えている人、そのようにして扱っていくことの出来る人に
薦められるセッションになります。

 そうでない場合・・・ようするに、エネルギーの説明にある内容を読んで、
ただそこに書かれていることが
自分の人生に起こることを期待している人には、
その願望を満たすことなく、
ときに期待はずれである場合も多いこと、ご理解下さいませ。

ただし、自分の人生に足りないものとして、
それを補う意味として自分へのギフト、
癒しとして選ばれる場合は別だと思います。
過大な期待を持ちすぎず、
人生に不足しているものを呼ぶための呼び水、そのエネルギーと縁を持ち、
自分のために積極的に使っていこうとする人には、
無駄な投資にはならないでしょう。

伝授メニュー解説∞レイキ及びその発展系①

【ヒーリング用アチューンメント(伝授)メニュー】発展系レイキ①

アチューンメントとは何か、という説明とか、
アチューンメントとヒーリングセッションの違いについては、
サイト(ホームページ)に掲載しているので、そちら参照のこと。

でもって、
各種メニューについての概要も、サイトに掲載しているので、
こちらのほうでは、
セッションでの使い勝手といいますか、使ってみた感想とか、
お薦め度といいますか、自分が受け取ったときの印象など。

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~


臼井レイキ・・西洋式

これについては、
「ハンドヒーリングのススメ」のタイトルで書いた記事がありますので、
そちらを参照ください。
氣の補充がメインのハンドヒーリングで、
マグネティックヒーリングになりますが、
発展系レイキやその他のヒーリングエネルギーの基礎が学べるので、
一番最初のとっかかりとして、便利かつ手軽なものだと思います。

日本で生まれたものですが、戦後、日系人の方を通じて、
海外(ハワイ→アメリカ→カナダ→ヨーロッパ)を経て、
日本に再び戻ってきた流れを
西洋式臼井霊氣(ラディアンスシステム)といいます。
日本国内だけで受け継がれてきたものを直傳霊氣といいます。
あと、現代レイキという流れもありますが、
こちらは発展系とも言えるので、同じには語れないということで。

西洋式と直傳は、伝授の方法や回数が異なっています。
料金は西洋式のほうがリーズナブルに設定されていますが、
直傳が均一固定制なのに対し、西洋式はティーチャーの自由価格。

あくまで個人的な感想ですが、エネルギーの特徴として、
直傳は濃密で重たい、分かりやすいエネルギーです。
もともと「病気」に対してアプローチしたい、
という意図から生まれたものなので、
そういう意味で「肉体」に強く作用するエネルギーです。

それに比べて西洋式は、軽くて精妙です。
海外で様々な人種(民族・宗教)を経たせいか、
グローバルな広がりがあります。
アチューンメントの手法に
キリスト教のとある宗派の洗礼の方法(ポーズ)が
取り入れられているので、
キリスト教のエネルギーが入っているというのかな。
そのせいか、肉体よりも、
メンタルや精神にアプローチするエネルギーです。

直傳は仏教的思想からスタートしていますが、
(毘沙門天と千手観音、薬師如来のエネルギー)
西洋式はそれにプラスして、キリスト教のエネルギーが入っています。
この二つは、どちらが優れているなどという、優越では語れません。

私が思うに、それぞれ長短があるので、
組み合わせられればベストかも、と。
かといって、両方を受けるには金銭的にそれなりかかりますので、
とちらか一つ受けていれば、充分とは思います。

【浄化と好転反応】

私の場合、ファーストを受けた後、三週間位寝込みました。
でも、そういう酷い浄化が出る人は稀ですので、ご安心を。
受けたのは9月だったのですが、
16年前の交通事故のときの痛みが、
再現されてしまった、といいましょうか・・・
事故のとき、加害者に逃げられて、相手をひどく恨んでしまったので、
そういう抑圧され、消化されずにいた感情が、
フラッシュバックのように、症状を伴って出てきてしまったんですね。
セカンドでは大丈夫だったんですけど、サードは再びダウン。
でも、「氣」のめぐりがものすごく良くなって、
元々冷え性が酷かったのにこの年の冬は、
なんとストーブいらずでした。
サードのアチューンメント当日からしばらくは、
身体中がほてって暑くてたまらず、
布団をけっとばして寝てしまいました(11月でしたが)。

人それぞれですけどね。

ちなみにアチューンメント中は面白いビジョンがたくさん見えました。
大きな雲の上に乗った、
カラフルな色をしたヒンズー教(何故?)の神様たちが、
どんちゃん騒ぎをしながら、降りてくるところ(笑)
なんだかー?って感じでしたが。

どうでもいいことですけど、
サード修了後三ヶ月くらいしてから、
人生の節目を迎える人が多いようです。



カルナレイキ (R)

パワフルなエネルギーです。重くて、ダイナミックで分かりやすい。
ただ、臼井レイキが、雲や真綿や綿菓子みたいに、
柔らかいもので包まれているような、
心地よい感覚を受け手に与えるのに対し、
カルナレイキは、受け手にとって、
あまり気持ちのよいエネルギーではありません。
そういう意味では、リラックス感はなく、リラクゼーション効果はナシです。
臼井レイキは眠れても、カルナでは寝れないですね。

セッションで使うときもクライアントさんは、
ゾワゾワざわざわと落ち着かないらしいし、
どうにも居心地の悪さを感じるみたいで。

というのも、
臼井レイキは「入れる」エネルギーですが、
カルナレイキは「取り除く」エネルギーだからです。

確かに輸血や点滴など、
入れる行為は多少なりとも気持ちのよいものですが、
身体から何かを摘出するときって、
不快感がありますから、当然かも。

そんな風に、臼井レイキが氣の補充をするのに対して、
カルナは余分な氣(エネルギーブロックとも
エレメンタルとも)を除去してくれます。

ヒーリングは、入れることと取ることの両方があって初めて成り立ちます。

人は、心にさまざまな痞えを持っていたり、背中に重荷を背負っていたり、
胸や腹の中に抑圧した感情を溜め込んでいたり・・・なので、
「滞った氣の塊」として存在する、
それを除去し、縮小軽減することも大切な癒しの行為なのです。

なので、ハンドヒーリングを仕事にしたい(している)人なら、
持ってたほうがいいスキルのひとつに上げられるかも。

うちでカルナの受講を受けたり、私が薦めた人たちは、
憑依体質なのでせめて
自分で対処できることは何とかしたいぞー、な人とか、
トラウマやPTSD的な体験を何とかしたい、向き合いたいという人とか、
家族や周囲の人の、今以上に役に立ちたいとか・・・
そういう理由で受けられた人が多いでしょうか。

私の場合、どんなときに使うかというと、
ネガティブなエレメンタルの除去(破壊)とか、エーテルコードの切断、
生霊とか霊にも使いますし、
トラウマやPTSD、ネガティブな感情に支配されたりしている人とか、
過去生ヒーリングにも使ったりします。
チャクラのつまりとか(つまってるのはエレメンタルだし)にも。
応用範囲は実に広いですね。
ただし、単独で使うことはまずないです。
結構、荒いエネルギーなので、使いすぎるとダメージも大きい。
だから、臼井レイキと併用して用います。
それにカルナだけだと細かいところまで手が届かないので、
過去生ヒーリングだと、
クンダリーニレイキと組み合わせて使うことが多いです。
初めてヒーリングを受ける、という人には、
あまりダイレクトには用いません。
だいたい、二度目以降で手放す「準備」が出来た人に使います。

【浄化と好転反応】

ある人はあるみたいです。ドーンと、過去の傷がフラッシュバックしたり、
弱点が表面化したり、
性格的な問題や避けていた事柄と向き合わされたり、
仕事変わった~とか、人間関係切れたーとか・・・いろいろ。
私の場合は、肉体的には何もなかったんですけど、これ受けたあと、
やるつもりのなかった、ヒーリングの仕事を始める羽目になった、かな?
アチューンメントのときに、ビジョンはそれなり見ましたが、
まあ、それは内緒。

ああ、そう。
あくまで、うちで受けてくれた人から聞いた範囲ですけど、
これを受けた人は確実にヒーリングのスキルはUPしたんじゃないかと。



ライタリアンレイキTM

とても精妙でライトなエネルギーです。
カルナレイキがダイナミックなのに対し、
波動が細かく、あまりにも繊細なので、
ライタリアンだけだと、「え?」という感じで、分かる人はあまりいません。

ライタリアンは単独で用いられるものというよりも、
その他のエネルギーをライタリアンのレベルから流す、という感じです。
ちょっと分かりにくい表現なんですけどね。
ノーマルエンジンでなくて、ターボエンジンにする・・・みたいな??
臼井レイキのライタリアン版とか、カルナのライタリアン版とか?
うーん、説明が難しい。
まあ、ライタリアンのレベルから、
カルナを流すと、柔らかくなるといいますかね。
あー やっぱり説明難しいや。

ライタリアンレイキを受け取ると、はっきりいって、
エネルギーに鈍感になります。
いやさ、鈍感というのはちょっと違う表現ですね。
雑多なエネルギーが気にならなくなる、という感じでしょうか。

私は、ライタリアンを受けてから、
様々なエネルギーのアチューンメントを受けても、
感動がなくなってしまったというのが実情で、ちょっとがっかりでした。
つまらないな~という意味で。

ヒーリングのスキルというより、
「気づき」を促進してくれるエネルギーです。
私の場合は、視野が広がりましたし、
自分以外のことに目が向くという意味でも。

で、ライタリアンレイキは、
ふだんセッションで意識しては使わないです。
臼井レイキやカルナなどと違って、
シンボルがないというせいもありますが、
特別意識して使い分けするエネルギーではないと思うので。

とはいうものの、
ライタリアンのエネルギーが必要だ、というときもあります。
霊的な事柄や根の深い問題に対処するときです。
先祖霊とか、因縁とかの集団想念(グループエレメンタル)や、
呪詛とか、悪質なものに対抗するときは、
これでないとダメなケースも多々。
あー 土地の問題とかにも使いますかね。
(ライタリアンレイキのエネルギーが、
そうしたものに対処する方法だ、というのではないです。
霊的な事柄や呪詛に対処するには、
専門的な知識が技法が必要なので。
そうした基礎的な技術に組み合わせて使えるものだということです。)

とはいうものの、普段のセッションで意識して用いることは稀有です。
通常のセッション、一般的なクライアントさんの問題で
ライタリアンレベルのエネルギーが
必要なことはあまりないってことですね。

ただ、波動を上げてくれるのは事実なので、
霊媒体質(憑依体質)の人には、まあ、いいと思いますよ。
でも、受けたからといって、治るわけではないので、あしからず。

それから、
アチューンメント中(誘導瞑想なので)に
「ブッダ」の名前が多々出てくるのですが、
「聖おにいさん」を読んでいる人(私も含めて)は、「ブッダ」というと、
どうしてもそっちの方の「ブッダ」にボンッ!と、変換されてしまって、
笑いをこらえるのに必死です・・・というか、そのことが超困りモノ。


【浄化と好転反応】

ほとんどないですね。受けた後に、
出来事として色々起きてくるという感じかと。
「気づき」はたくさんあります。気づかされるというのか。
というか、このエネルギーを受けた後、「気づかない」と
気づかないことに対する運命的反動が大きい、かも知れません。

アチューンメント中は、
今いる次元で受けていない、というイメージがありました。
身体はここにあるんだけど、
別の次元にいる自分がそれを受けてるみたいな。
でも、幽体離脱とも違います。
私が見た不思議なビジョンは、天空の上に世界各国の神様たちがいて、
「よく来たね~」と出迎えられ、
酒盛り(私が酒好きだからか?)で祝宴という
そんなシュチュエーションっっっ
そして、仏陀(やたらでかかった)が「見てごらん」と雲の下に手を指し、
地上が真っ暗で闇に包まれてて、明かりがぽつんぽつんとしか無く・・・
それを見てビックリしている私に、「地上に光をもっと灯して欲しい」と。
なんかまー そんな感じでした。



で、続きはぼちぼち


追伸
私の経験として、アチューンメント時、受け取ったときの印象とか、
浮かんだビジョンはこんな感じ・・・とか書いていますけれど、

それは、あくまで「印象」に過ぎません。
例えばほら、料理の鉄人とか、美味しんぼとかのグルメ系の人たちが、
食べた料理の味とか印象を伝えるのに、
大仰な表現をしたりするじゃないですか。
音楽や美術の感想なんかもそう。
心で受け取った五感的な感覚を、
他人に伝えるときにいろんな比喩を使うわけで。
そう、神の雫でのワインの笑っちゃうような味の世界の表現なんかも。

あと、香りを嗅いだとき、それにまつわる子供の頃の記憶が蘇ったり・・・
音楽を聴いたときに、当時の思い出や色んなストーリーが頭をよぎったり・・・

そういう意味で、
アチューンメントではイマジネーションを刺激された結果、
心の心象風景として、そういうイメージ(ヴィジョン)が浮かぶことがあるって、
そんな感じですかね。

まあ、実際、そういうビジョンは、心で置き換えられたモノ、なので、
まんざら意味がないことではなくて、夢のようにメッセージ性のあるもの、
その人が自分に訴えかけているものだったり、記憶の発掘だったり、
ですかねー

伝授メニュー解説∞発展系レイキ②

【ヒーリング用アチューンメント(伝授)メニュー】発展系レイキ②


クンダリーニ・レイキ

臼井レイキ、カルナレイキの次に使う頻度の高いエネルギーです。
あくまで私の場合、ですが。
さかのぼって幼少期、過去生の問題を抱えている人によく使います。
バーストラウマ(胎教や出産時のストレスにより生じたエネルギーブロック)
を抱えている人に用いますし、親から受け継いだ否定的な影響に悩む人、
ある特定の場所に対して恐怖心など、ネガティブな感覚を持っている人にも。
(例えば、その場所で不快な出来事あるいはネガティブな事件があって、
以来、その場所に近づくことが出来なくなったとか、そのようなトラウマ等)

カルナがダイナマイト的な破壊力で、大きなものをふっとばすとしたら、
クンダリーニのほうは、粉砕され、細かくなったものを片付けるような、
そんなイメージがあります。
両方で得意不得意分野を補佐しあえるので、
単独で用いることもありますが、
私は、カルナレイキと組み合わせて使うことが多いです。

【浄化と好転反応】

私の場合はとくになかったです。
受講された方からもあんまり聞かないですね。
ないというわけではないけれど。
受け取りやすい、穏やかなエネルギーだといえるかも。

ちなみに受講時に見たヴィジョンですが、
とても面白い格好(ある意味で派手?)して、トンガリ帽子かぶった、
超顔の濃い人がぬひっ!と、出てきました。
「なんじゃこりゃ?アンタ誰!」って感じでした。


パープル・レイキ

クンダリーニ・レイキのオプションみたいなエネルギーですね。
とくにこれといった印象、特徴はないです。



セレッシャル・セイキム・レイキ

普段のセッションでは、意識して使うことがないエネルギーです。
私は、セイキムセイキムセイキムレイキの
プラテクショナーは持っているのですが、
ティーチャーに関しては、アチューンメントのめんどくささに引いてしまい、
修得しなかったんです。「踊り」もあって、スペースの問題もありますし。

セレッシャルセイキムの元になった、
セイキム×3(めんどいので省略)は
ヒーラー自身の成長を促すもので、
ダイレクトにヒーリングのテクニックとして
用いるエネルギーではないのですが、
セイキム×3の「一部分」であるセレッシャルセイキムレイキは、
何故かクライアントさんに流すことの出来る
エネルギーに仕上がってます。

このエネルギーはなんていうのかしら。
その人の否定的な一面に光を当てるエネルギーです。
直視することを避けている、そういう問題をいやがおうに知らしめる。

一部だから小さい、というのではなく、
大きなものの一部をクローズアップしたような感じなので、
小回りが利く、そんな感じ。
小さいからダメってことはないですね。
たしかに、セイキム×3は、愛だあ~ってことをダイレクトに感じられて、
人によっては至福気分も味わえるけど、
セレスチャルはもっと細かい、
低い次元の問題に働きかけるような気がします。
愛に関して問題を抱えている人には(自分を愛せない、許せない)
こちらのほうがいいかも知れない。
セイキム×3は、ハートを広げて、その人の精神性を高めるエナジーですが、
セレスチャルは、癒しの必要なところにまず愛を注入して、直そうとする。

レベル1のエネルギーは、
三つの体のズレを直し(離魂病の人にはひじょーに有効かと思われ)、
広がりすぎて、まとまりのなくなっている
エネルギーフィールドを圧縮してくれます。

レベル2のエネルギーは、精神と感情に働きかけるエネルギーですが、
なんていうか、潜在意識の中のその人の隠したい部分というのかな、
見ないように蓋をしていた暗部をほじくってくれる感じです。
たとえば、なかったことにしたい自分の過去とか、卑怯モノでずるくって、
汚点としかいえないような恥部とかですね、
そういうひたすら隠して、
葬ったと思ってた過去を毛穴からズルズル出してくれる感じ。
カルナレイキとか、クンダリーニレイキの過去生ヒーリングにて用いる
あのシンボルとかエネルギーにて処置されるのとはまったく違うようです。

なので、時期が来ていない人にはまだ早いエネルギーかも。
時期と心の準備が出来てないと、アチュのあと、しんどいです。
もちろん、事前も事後も含めて浄化もきついでしょう。
レベル1で安定したエネルギーが、2で揺さぶられるので、
その波にエネルギー酔いする人もいるかも。

レベル3は、それに対して、軽くて心地よいエネルギーです。
2で、「うえっ! 頭ぐるぐる、この感じ、鳥肌たちーの、きもちわるっ」
になったとしても、3でだいぶ落ち着くかと。

あ、シンボルは各レベルで四つ、なので12個あります。
セイキム×3のシンボルよりは簡単ですけどね。
あれは・・・まず覚えられないし。

まあ、上記のような働きかけをしてくれるので、
いろんなことから目を背けている人、自己否定の強い人に用います。
でも、それと向き合う準備が出来た人でないと、負担が大きいので、
時期は選ばないと、という感じでしょうか。

【浄化と好転反応】

本文中にも書きましたけど、それなりにあります。
カルナで「デター!」という人は、出るかな・・・。
出てない人は大丈夫だと、思われますが。
こればかりは、人それぞれ、
時期にもよりますので、確定は出来ません。
個人差はありますから。

自分が受講したときの印象ですけど・・・
一言でいうなら、「とっても、エジプト」なエネルギーですね(いみふめ)

イマラ・レイキ

言葉は英語及びカタカナ表記ですけど、中国っぽいエネルギーです。
陰陽五行、太極のエネルギー。道教っぽい匂いもします。
創始者のテキストにはそのような説明はありませんが、
私自身の感想としては、
風水っぽいなあ、このエネルギーというのが実感。
つまり「氣」の流れを作り出してくれるんですね、これ。
風のないところに風を起こすというのでしょうか。
だから、イマラレイキは道教や仙道、気功と相性がいいと思います。
風水呪術にも併用して使えるんじゃないかと。

説明では、竜巻のように立ち上って、
吹き飛ばすようにして使う、とありますが、
「氣」が滞っていて、無風状態のところに一瞬にして風を起こして、
気流を作るようなそんなイメージ。
とはいうものの、物理的な風を起こすことは出来ませんので、あしからず。

人に対して用いることも勿論あるんですけど、
私はもっばら、土地や建物の問題があるようなとき、
六合神功と組み合わせて使うことが多いです。
地面の中に溜まっているものを、吹き上げて、
道を作って、空に上げる時なんかに。
あとは自分に対して、いろんなエレメンタルが群がっていて、
いちいちちゃんと一つひとつ処理(対処)している時間がない、ってときに、
とりあえず、
イマラのエネルギーで散らしておいて・・・という使い方もします。
まあ、それは解決にはあまりなりませんが。
(付け焼刃の対処法で、とりあえずあっちいけと掃っただけだから)

【浄化と好転反応】

私はとくに無かったです。たぶん・・・覚えてないだけかも知れませんが。

受講時に見たヴィジョンですが、
中国の山水画(墨絵の)みたいな景色が浮かんで、その高い山の峰から、
牛に乗った仙人(まるで犬夜叉の刀々斎。
でも糸目で顔は似てません)みたいな人が、
まっすぐではなく、左右にふわーりふわーりゆれながら降りてきて、
私の前に立ち、手に持っていた杖で、
私の頭をゴチッ!て叩いてくれたんですね。
思わず、「イテッ!」って衝撃が。
殴られるアチューンメントって、どういうことよ?・・・でしたが。



ゴールド・レイキⅡ

自分自身に対して自信を無くしている人とか、自己評価の低い人、
仕事とプライベートのバランスが取れてない人、
つまりは第3チャクラに起因する問題を抱えている人に効果的です。
一生懸命仕事に打ち込むことで、何かを埋め合わせようとしている人、
周囲や世間からの評価を得ることで、
自分のアイデンティティや居場所を得ようとする人、
自分はダメなやつで周りに認めてもらっていないと感じている人、
自分の要求を満たすことより、
周囲の期待に応えることに一生懸命になってる人、
こうしなければいけない、これができないと自分は存在するに値しない、
みたいな思い込みがある人。
そのような代償行為をしてしまっている人とかとか・・・

等身大の自分を受け入れられなくなっている人に、
「そのままのあなたでいいんだよ」的に、
ありのままの自分を受け入れ、
正当な自己評価と自己肯定が出来るように、
そのように働きかけるエネルギーです。
そんなわけで、頑張りすぎて、ガス欠を起こしている人に、よく使います。
太陽神経叢に働きかけるので、
胃腸が弱いとか、消化器系の疾患を患ってるという人にも用います。

なので、仕事に関する悩みとか、
問題を抱えている人相手に使う頻度は高いかと。

ちなみにⅡとなっているのは、バージョンアップさせたからだそうです。

【浄化と好転反応】

とくになかったかと思います。
あー 第3チャクラにたまってたモノが騒ぎ出した~
という印象はありましたか。
でも、ものすごく穏やかなものでしたけれど。



ゴールデン・レイ・エンパワーメント

これはクライアント(ヒーリー)さんが必要な時に、自動的に出る以外は、
意識してあまり呼び出して使うことはしないですね。
前述のゴールドレイキのオプションみたいなものなので、
ゴールドレイキを使うときに、一緒に出てくる、みたいなもので。
とはいうものの、ゴールドレイキとはまったく違う働きかけをしますが。
自己肯定をしたり、正しく自分を評価しようとする際の障害として、
(つまりは自己評価が低かったり、代償行為を求める背景の原因に)
他人に対する怒りや恐怖、罪悪感や他人に対する負い目とか、
お金や仕事に対するトラウマ的な経験があった場合に、
有効的に使えるエネルギーだと思います。

そうですね。
こうしたエネルギーって、
「使おう」と意識して呼び出し使うこともあるのですけど、
セッション(ヒーリング)の前に、あらかじめ、
「そのクライアントさんに必要なものは自動的に流れる」
って設定しておくので、
私が意識しようとしまいと、勝手に出てることが多いのでした。

【浄化と好転反応】

ありました。でも、ちょっとした感情起伏の上下です。
あと、思い出したり、とか、その程度。
アチューンメント時に何かヴィジョンはあったと思うのですが、
忘れました。
つまりはそんなに印象的なものはなかったということですね。



バイオレット・ライト・レイキ

シンボルがたくさんあって、とにかく大変です。
いやさ、覚えること自体、もう最初からあきらめたほうがいいって感じで。
意識して呼び出して使うことはしません。
必要ならば出てくるだろう、っていう程度で、使っています(多分)。

カルナレイキやクンダリーニレイキと同じような事例のときに使いますね。
または、上記のエネルギーの「穴」を埋めるのに用います。
大体、カルナやクンダリーニが必要って場合のときに、
合わせてこれも補助ツールとして自動的に出てくるといいますか、
そんな感じ(そんなんじゃわからんて?)
だから、
私の中ではカルナについてくるものとして、いっしょくたになってます。

そんなにパワフルでもないけれど、まずまず使えます。
物事に否定的で、ネガティブオーラ満載って人に対してとか・・・

【浄化と好転反応】

私はなかったですね。受講時の印象ですが、
ライタリアンレイキを受けた後だったので、
特に強い印象もありませんでした。


エクスカリバー・レイキ

エーテルコードを切断するときに便利です。
切ったり、戦ったり?なアイテムツール。
タイトルが「アーサー王伝説? なんてメルヘンな!!」
だったんですけど、
意外と使い勝手がよくて、なんだかんだ、お役立ちでした。

生霊からの攻撃を受けている人とか、
エネルギーパンパイアにコンセントにされて、
コード差されまくりな人に対して、使う頻度が高いです。

【浄化と好転反応】

とくになかったです。
受講時の印象というか、ヴィジョンですが、
大きな剣が身体の中に入ってくるイメージでした。
あと、でかい聖杯になみなみとワイン?が注がれるイメージ。
その他は忘れました。



エレメンタル・レイキ

五大元素(四大元素+α)のエネルギーを用いるヒーリング。
そういう意味では五行のエネルギーという感じかと。
でも、東洋の五行を用いた道教や風水、
陰陽道で用いるエネルギーではなくて、
完全に西洋魔術してます。
魔女(ウィッカン)や古代のシャーマンたち、インディアンとかが行う
自然魔術で使う自然界のエネルギー。

私の場合は、人に使うというよりも、場や土地に対して使ってます。
神社や土地を「お掃除」するときに活躍の場が多いでしょうか。
でも、結界を張るタイプのものではなくて。
あと、祝福にも使えますね。
石やモノの浄化(念を抜いたり)にも、お役立ち度高し、です。
植物に対してもいい感じです。
とはいうものの、
私はベランダの植物を枯らしてばかりなんですけど・・・むむ

そうですね。
ちゃんと修行をしてそれが出来る人に限りますけれど、
このエネルギーを使うと、
式神などのエレメンタルを作ったりが結構たやすいかも。
(式神を作るとき、自然界のエネルギーおよび
樹木のエレメンタルたくさん使うので)

まあ、五穀豊穣を祈ったり、天変地異や災害の忌避を望んだり、
地域や地球全体に対してヒーリングをしたり、雨乞いとか?
そういう自然界に働きかけるときに、
もっとも適したエネルギーかと思います。
私はそのように使ったことはないですけど
(雨を降らすとか出来ませんし)。

【浄化と好転反応】

私はとくになかったです。
ヴィジョンはとにかく楽しかった・・・です。(何が?って、ヲイ)
まあ、ダイナミックで気持ちよくて、快感て感じなアチュ?

伝授メニュー解説∞その他④

【ヒーリング用アチューンメント(伝授)メニュー】その他④

大体、レイキティーチャーさんが確立されたものですけど、
名前にレイキと入っていないので、発展系レイキと別にされています。

また、発展系レイキと呼ばれるものは、受講に際して、
レイキのいずれかのレベルの修了者であることが
条件というのがほとんどですが、
名前にレイキと冠してないものは、誰でも受けられるものが多い、
というのが特徴です。※レイキを修得していることが条件のものもあります。

とはいうものの、ハンドヒーリングを始めとして、
ヒーリングの手法や氣(エネルギー)の概念を知らない人が受けるには、
これはちょっと違うんじゃないか?というのも中にはあります。

逆に、これは該当する問題を持っている人は、受けたらいいんじゃないかな、
というのも、それなりにあったりします。
ゴッデス・レイのメニューは、そうしたものの代表格かも知れません。


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アバンダンディア・アバンダンス・レイ(*ゴッデスレイTM)

豊かさと繋がるとか銘打ってますけど、
これを受けたから、物質的に豊かになるって、そういうものではないです。
「貧乏もまた楽し」そして、「本当の豊かさとは何なのか」
精神的な豊かさに気づかせてくれる感じです。
着飾ったり、遊ぶことは堕落で享楽的な生き方はよくないものだとか、
物質的な贅沢に罪悪感を覚えている人に対して、良いかな、と思います。
楽しむことは決して悪いものじゃない、欲しがることも罪じゃない、
人生の楽しさ、物質的な豊かさも
悪いもんじゃないという考えに導いてくれたり?
もちろん、何について「気づく」かは、その人次第なんですれど。

お金や物質と健康的に付き合えないでいる人、遊びの足りない人、
人から物をもらったり、奢ってもらったり、
世話を焼かれることに抵抗を感じたり、
自分のためにお金を使ったり、
他人に何かをしてもらうことが苦手な人とか、
お金が無い状況がストレスになっている人だとか、
そういう人に使うと、良いエネルギーだと思います。

私はよく、マネー・レイキと組み合わせて用います。

※マネー・レイキも、このアバンダンス・レイも、
 決して「お金持ち」になるための魔法ではありませんので、あしからず。

アチューンメント時のヴィジュアルは、、、、忘れました。
でも、気持ちのよい、楽しいものだったかと。


アテナ・ウィズダム・レイ(*ゴッデスレイTM)

すぐ感情的に熱くなってしまって、冷静さを欠いてしまう人とか、
理性的かつ合理的に物事を考えられない人とか、
主観的すぎて客観的に自分のことや物事を見られない人とか、
物事の優先順位(プライオリティー)を決められない人とか、
経験や繰り返しのパターンから学びを得られない人とか、
(同じ失敗を繰り返してしまうなど、経験を生かしきれない)
損得勘定を計算したり、利害関係を考えられない人とかとか・・・
ヒステリー気質の人とか、自分に甘すぎる人に良いかと思います。

私の場合は、
そういう女性特有の浅はかな行動に走ってしまいやすい人、
(ちょっとそういう言い方は失礼なんですけど)
感情が暴走しやすくて、
コントロールが出来ない人に用いることが多いです。

私がアチューンメント時に感じたイメージとしてのヴィジュアルは、
甲冑を着た、圧迫感と緊張感を与える、勇ましい女性が出てきて、
「何のために、これを欲しがるのか?」と質問をされました。


フォルトゥナ・ラック・レイ(*ゴッデスレイTM)

フォルトゥナとは、幸運の女神の名前です。
でも、これを受けたから、ラッキーなことがあったとか、
そういうのはないです。
(宝くじが当たったりは別にないですし)
アチューンメントを受けた当人というよりも、
周囲に幸運のおすそ分けが出来る、のかなあ・・・
というのが印象です。
たまたま、アチュを受けた後にお会いした人で、
そういう話が続きましたので。
ある意味、「ついてない」と思うことが少なくなりました。

思うに、
「自分はついてない」「私は不幸な星のもとに生まれてきた」とか、
「私は貧乏神だ」とか、「私は周囲を不幸にする人間だ」とか、
「私は幸せになってはいけない人間なんだ」とか、
「私は幸せや幸運とは縁がない人間だ」とか、
そんな風に思い込んでいる人や、
身の回りの小さな幸せや喜びに気づけない人とか、
他人の幸福を素直に喜べない人とか、
おめでたいことを祝福できない人など、
そういう人たちに使うと良いエネルギーかと。

アチューンメント時に見たヴィジョンですが、
世界中の色んな女神さまが現れて、
「女性はみんな、幸運の女神なのよ」なんてことを仰られたりなんかして?
はー そうすか・・・なんて感じですよね。



アフロディーテ・ビューティ・レイ(*ゴッデスレイTM)

そうですね。
女性としての自分に自信の無い人、容姿にコンプレックスがある人とか、
女としての自分を楽しめない人、
女性であることを受け入れられない人とか、
(妙なフェミニズム意識で、男性におごられたり、チヤホヤされたり、
そういった女であることの特典を利用することに抵抗があったり、
そういう同性を許せないと感じていたり、
女の武器を使えない人とかとか)
お洒落や化粧などで着飾ったりすることが苦手な人とか、
自分の魅力に気がついてない人とか、
女性らしさを上手く表現できない人とか、
自分の中のオンナを忘れて、乾ききっちゃってる人とか?
そういう人にお薦めかなあ、と思います。

あとは性に対するタブー感、恐れ、
SEXを楽しむことを抑制しちゃってる人にも。

ちなみに、私はこれを受けてしばらくたってから、
今まで言われたことのないセリフを他人から聞くことになりました。
「最近色っぽくなりません?」「すごく女らしいですよねー」

「なんですと~!(感激だ)」

・・・でしたね。
色気とは全然縁がなかったもので。
男友達にも、「お前に女は感じない」「感覚が男同士って感じ?」
とずっと、言われ続けてましたから(トホホ)

アチューンメント時に見たヴィジョンですが、
エーゲ海?みたいなキレイな海の砂浜に、
パツキンでまっ裸の、ナイスバデーなキレーなねーちゃん(女神様?)が、
想いっきりナルシスティックに、
「私はかくあるだけで、美しい。
人は生まれたままの姿が一番美しい」と・・・。
グラドル並にポーズとって、すンばらしいボデーをバーン!と強調。
あんぐりって感じでしたかねー

当たり前のことなんですけれど、これを受けたからって、
ナイスバデーかつめっさ美人のイイ女になれるわけではありません。
そう慣れるエネルギーがあるというのなら、
大枚はたいても受けたいものです(あと、若返りもか)。

イナンナ・マザー・レイ(*ゴッデスレイTM)

これを受けた経験からですけど、
母親の愛情を知らない人、母親の愛情やスキンシップが不足していた人、
自分の中に「母」というイメージが無い人、
それが歪んだものになってしまっている人、
そんな風に「母親」との関係に問題を抱えている人に用います。

「自分は愛されるに足らない存在なんだ」「誰からも望まれていない」
「私は汚い存在だ」「自分は要らない子だ」「誰にも愛される資格がない」
そんな、
自分が誕生したことそのものや人生を否定している人、
親との関係に満たされてない想いや、トラウマを持ってる人、すなわち
インナーチャイルドの問題を抱えている人向けですね。

また、
自分の中の「母性」に自信を失くしていたり、
子供を愛せないことで悩んでいたり、
母親になることに不安を持っている人にもよろしいかと。
例えば、自分も虐待をされてたから、
自分の子供に、自分がされたのと同じことを繰り返してしまうのでは?
という恐れを持っている人にも。
マタニティブルーとか、
自分はちゃんとした親にはなれないのではないか?とか、
子育てに不安がある人、
子供に苦手意識を持つ人にもいいかも知れません。

そういう、自分の外にある愛、
自分の内にある愛に気づかせてくれるエネルギーかな。

アチューンメント時は、
これ以上はないくらい至福の気分、めちゃ極楽でした。
あくまで、私の場合は、です。
個人差がありますので、すべての人が同じ印象を抱くとは限りません。
母の愛ということなので、それを知らない私には強烈だったかと。
ゴッデスレイの中で、一番気持ちよくて、印象深いです。
とっても暖かくて、ふところが広くて、気持ちよくて、
なんていうのか、すべてを包み込んでくれる感覚で・・・
ああ、これが子供を包み込む「母の愛」というものなんだと、
感動したし、とにかく幸せ感じました。
いつまでも浸っていたかったっっっ
ヴィジョンとしては、海や花咲く大地に抱かれるようなイメージだったかなあ。


アフラニ・ファーラティ・レイ(*ゴッデスレイTM)

これも母の愛、なので、
前述のイナンナ・マザー・レイとかぶるところがあります。
説明には、子供を欲しがっている人に恵みをもたらす、なんて・・・
受胎を促すような、
子授けの女神のエネルギーという記述がありますけど、
別にこれを受けたからって、
妊娠するわけじゃありません(んな、アホな、です)。

妊娠することに不安や抵抗があったり、出産に対する不安と恐怖、
「母」になることへの迷いや恐れを持っている人とかに良いと思います。

例えば、私の場合、
過去生において、お産で亡くなった経験やトラウマがある方とか、
意に染まない堕胎とか、流産や死産に伴う罪悪感や傷を持っている人や、
「母」になることの重荷を感じていたり、
子育てをすることに腰が引けちゃってる人とか・・・
子供を持てないこと、そうしたことに絡んだトラウマ、
女としての自信の無さとか、
(過去生で子供を産まないからって、実家に帰されちゃったりとかね)
不妊治療による精神的負担を抱えている人、
子供を亡くした悲しみなどなど、
そのように、
妊娠と出産、子育ての問題によるトラウマのある人に、使ったりします。

アチューンメント時の印象ですが・・・
はっきりいって、覚えてないです。ぎゃふん!


フレイア・マリッジ・レイ(*ゴッデスレイTM)

結婚という文字が入っていますが、
これもまた、受けたからって、「結婚」できるわけじゃありません。
縁結びをしてくれる、おまじない的なものではないということを重ねて。

結婚というものは、女性が男性の所有物(従属関係)になることではなく、
男女間の対等な「契約」であって、かつまたそれは強制されるものではなく、
当人同士の合意のもとで、お互いがお互いを選んでなされるものだと、
そういう、
結婚に対する偏見、誤った期待(誤解)を正してくれるエネルギーかと。
フレイヤって、そういう女神さまなんですね。
女性の権利をしっかりと主張し、
依存するのではなく女性も自立しなさいと、そういうことを教えてくれます。
そして、自由と自立には責任が伴うと・・・。

そういう意味で、女性であっても人間としての自己を所有していず、
いつも男性のいいなりになる人、
なすがままに一種マゾ的な奴隷になっちゃう人、
結婚に対して、恐れや抵抗を持っている人や、
逆に甘い考えや期待を持ちすぎている人(夢見る夢子ちゃん?)、
パートナーと対等な関係を築けなかったり、
男女の役割分担がうまく理解できない人などなど・・・
そのような人に使ったりします。

また、
「それであなたはどうして結婚したいの?」
「何であなたは結婚できないのか」
とか、お試し的な「気づき」を促し、
しばしば問題点がクローズアップされます。

そうですね・・・女性としての尊厳を気づかせてくれるので、
「男性(夫)に支えてもらっていなければ、自分は何もできない」とか、
そのような古いタイプの良妻賢母、
因習に縛られた結婚に対する概念とか、
(家とか伝統に根ざした)
そうしたものを否定する、強い女性を作る?エネルギーかと。
まあ、西洋の女性は確かに逞しいですから(日本人と比べると)。

アチューンメント時に見たヴィジョンは
精悍な雹にまたがった、
これまたナイスバデーのむちむちの女神さま?が出てきて、
まあ、あれやこれやメッセージはもらいましたけど、
なんだったかは忘れました。



マリアライト

キリスト、ジョシュア・エマニエルの母たる聖母マリアと
娼婦であった、グダラのマリアの二人のマリアに繋がるためのエネルギー。

これまた、慈悲と慈愛のエネルギーです。
母の愛ですねー。すべての人に奉仕する、大きな優しい愛。
同じ母の愛といっても、イナンナさんとはまた違います。
イナンナは「大母神」って感じで、「愛の洪水だー!」でしたけれど、
こちらはもっと繊細で、柔らかい。
静まり返った部屋の窓から差し込む、一条の「光」という印象。
気のせいか、どことなく、悲哀があるような・・・。
悲しみとか、苦しみとか、そういうものを軽減しましょう、みたいな働きかけ。
そういう意味で、ラベンダーフレイムとかにも少し似ています。

心が疲れている人、自分を卑下したり、貶めたり、哀れんだり(自己憐憫)、
自分を必要以上にいじめる人や自己犠牲が過ぎる人、
自分は汚い人間だと、罪深い、許してもらえないような人間だと・・・
自分は他人から優しくされたりするような人間ではないなどと、
そんな風に思い込んでいる人に、使ったりします。

イナンナ・マザー・レイや、
アフラニ・ファーラティ・レイと併用して用いることが多いです。

アチューンメント時には、限りなくピンクに近い、薄い紫の光を感じて、
とても透明な気持ちになりました。
自分が清らかな人間になったような?というように。



イシス・ブルームーン

クールダウンのためのエネルギーです。
すぐ、カッと頭に血が上りやすい人とか、
そういう熱くなりやすい人に使ったりします。
説明には、発熱を冷ます・・・なんてこと書いてありましたけど、
物理的にそんなのムリっ、はい。
まあ、風邪っぽい人とか、
体調の優れない人に用いることは多々ありますけど。
さほど、使う頻度は多くないです。
ほんと、たまーに・・・忘れた頃に、というものですね。
もっと使える用途は広いのかも知れませんが。

アチューンメント時は・・・うーん、忘れました。

伝授メニュー解説∞発展系レイキ③

【ヒーリング用アチューンメント(伝授)メニュー】発展系レイキ③


エンジェル・レイキ・フォー・チルドレン

これは子供たちのためのエネルギーになります。
私には子供はいませんけれど、なんか取ってしまいました。
なので、自分のベビー、
子供たちに対して使いたいという人が受講されますかしら。
そればかりではなく、
子供との関係において悩みのある人、
子供に対して上手く接することができない人、
子供を持つことに不安を持っている人、マタニティブルーなんか?
そういう問題を抱えた人に対しても働きかけることの出来るエネルギーかと。
保母さんとか、子供関係の仕事をしている人にもいいかも新米。
あと、インナーチャイルドの問題を抱えている人(アダルトチルドレン)、
子供時代に満たされなかった経験を癒すのにも良いエネルギーです。

【浄化と好転反応】

私はなかったし、あったという声も聞いたことないですね。
とても柔らかで、穏やかに包み込むようななエネルギーです。



フェアリー・ライト・レイキ

アチューンメントの方法も、こんなんあり? 
と思えるような、ふざけた方法なんですけれど、
まあ、楽しいエネルギーです(笑)
人生に笑いとか、ユーモア、ジョークを忘れている人に良いかと。
何気ない日常に楽しみを見つけるためのエネルギーです。

「そんなに深刻になってどうするの?悩んだって仕方ない。
 人生に喜びをもたらすのは自分、物事は気の持ちよう、考えよう。
 楽しみとは見つけるもの。
 人生とはやったもんがち、しない後悔よりはしちゃった後悔。
 さあ、気楽にいきまっしょい」

なんかそんな感じ?
頭ががちがちになっている人、余裕が無い人、視野が狭くなっている人、
勝つことに一生懸命で、心も思考もカツカツになってる人、
笑うことを忘れてしまっている人なんかに使うことが多いです。

【浄化と好転反応】

これもありませんでした。
アチュ時のヴィジョンとしては、ちっこい妖精たちがわらわらと現れて、
周囲を踊りながらグルグル、わーいわーいと回ってた、
そんな感じでしたかしら。まあ、楽しい気持ちにはなりました。
でも、何がなんだか、でしたが。
「こんないい加減なアチューンメントってありなのー!?」みたいな。



フュージョン・レイキ

面白いエネルギーです。
臼井レイキ、カルナ・キ、カルナレイキ、セイキムレイキ、道教按摩気功、
それらの複合体ということなんですが、
そのわりには重くないし、波動も荒いところがあります。
たぶん、いいとこどり? なエネルギーなのかと。
エネルギーのカラーとして、東洋的な印象があるので、
臼井レイキの仏教的要素と道教按摩気功が強いのかとも思います。
カルナレイキ(千手観音や救世観音)が入っているとのことですが、
そのあたりはあまり強く出てはいないような・・・。

他人にアチューンメントするときに、
エネルギーの色をダイレクトに感じますが、
普段のセッションでは、ほとんど使わないですね。
あまり出てこないし、意識して呼び出すこともないです(忘れてる?)。

必要の無い人には必要の無いエネルギーかも知れません。

【浄化と好転反応】

これもありませんでした。
ヴィジョンは何か見たように思うけど、忘れてしまいました。



ニューウスイ・レイキ

臼井レイキをバージョンアップしたもの、ということですが、
あまりそのようには思いません。「んー?」って感じです。
パワフルなものではなくて、とても繊細に浸透します。
霧のように細かくて、存在がつかみづらい印象があります。

【浄化と好転反応】

これもとくにありませんでした。



アトラクション・レイキ

普段のセッションではあまり用いず、
使う頻度が極めて低いメニューです。
メンタル的な問題には使いませんけど、
物事が停滞して動かない、という人には使うことがあります。
それ以外では、
瞑想会とか、ワークショップのときにアレンジして使うくらいでしょうか。
セッションよりも、ワークショップのときにばかり用いているかと。

【浄化と好転反応】

基本的に浄化とか好転反応は出ないみたいです。
アチューンメント時には色んなヴィジョンが見えましたが、
忘れてしまいました。面白かった!ということだけ覚えています。



マネーレイキ

これもセッションではほとんど使う機会がありません。
やはり、瞑想会とか、ワークショップのときで使うことが圧倒的です。
ただ、お金や物質に関する問題や、
それ付随したトラウマを抱えている人には用います。
受け取ることや与えたり与えられたりのバランスを欠いている人、
価値観が狂っている人などにも。

お金は汚いモノだ、お金を稼ぐことは悪いことだ、お金持ちはずるい、とか、
物質的なものに依存していたり、
お金がないと幸せになれないとかの思い込み、
自分にとって何が価値あるもので、何が必要のないものなのか、
何を手に入れても満足できない、など・・・
価値観や金銭感覚が麻痺している人にも使用します。

【浄化と好転反応】

ないですね。「気づき」はありますけど。
アチューンメント時のヴィジョンは、
お金が降ってきたり、まあ、色々と楽しかったです(現実だったらなあ~笑)



レイキ・サイキック・アチューンメント

これはクライアントさんに対して使うエネルギーではなくて、
ヒーラー自身の成長を促したり、
既に持っているテクニックや能力をサポートするためのものになります。
受講条件がレイキティーチャー以上になっているので、
受講者はさほど多くないです。

感想としては、どうでしょうね?

これは個人差のあることなので、なんともいえませんが。
私は何が変わったのか、よく分かりませんでした(笑)。



チャクラ・バランシング&エンパワーメント

これはエネルギーメニューのアチューンメントというより、
チャクラのバランスを取るテクニックですね。
単純に自分が受けるだけのと、
他人に対して行う方法を学ぶのと二種類あります。
※後者は自分が受けることが前提で、その後でティーチャーを取る形

普段のセッション(ヒーリング)で、頻繁に使うテクニックです。
そういう意味で、お役立ちで、学んでよかったモノのひとつ。

【浄化と好転反応】

受けた感想としては、確かにバランスは整います。
気持ちがずいぶんと落ち着いて、
精神的に安定した状態が結構続きました。
受けたからといって、問題が全部解決するわけではありませんが。
そういう意味で、浄化とか好転反応はあまり無いように思います。

提供出来ること、出来ないこと

私がクライアントさんに対して、
私が出来ること、提供したいサービスについて。

つまり私が、
クライアントさんの何をどうサポートしたいか・・・

ということなのですが。


まず判って頂きたいこととして、

私はオーラの色とか説明しません。
どんな守護霊さんがいるとか、前世は何ですか?とか、
そういう質問にはお答えしていません。
単なる相性診断的(占い的)な恋愛相談は受け付けてないし、
今年はどんな運勢になるかという運気的な質問も、
これから何が起きるんでしょうみたいな、預言もしてません。
当人にとって何が良くて何が悪いのかを
その人の代わりに決め付けることもしていません。


私はいわゆる「霊能者」ではありません。
そのようなお仕事内容を期待されても、私では行うことが出来ません。
除霊・浄霊や先祖供養などは、致しておりません。
先祖の霊を呼び出して云々かんぬん・・・とか、
特定の誰かの霊を呼び出すことも出来ません。

また私は「チャネラー」ではありません。
宇宙人や宇宙意識と繋がりを持って、
彼らのメッセージを伝えることの出来るものではありません。
天使や妖精や小さいおじさんなど見えません。
それらの存在とコンタクトを取ることも出来ません。

で、以前は占い師の仕事をしていましたけれど、
今は「占い」はしていません。
吉凶判断としてのト占、相学などはもうしていません。
まったくしていないわけではないですが、
それをメインとした仕事はしていません。
預言や未来予知もしません。


じゃあ、何をしているのか、何が出来るのか、ですけれど・・・。

私が得意としていることとしては・・・
リーディングでは、
その人の現状の問題点であり、
取り組むべきレッスンたる、カルマ(課題)を読み取ることです。

つまり、
その人の現実に現れている状況とまだ表れていないことを見て、
その人を悩ませている問題や人生上の障害が、
なぜ、どうして起こっているのか・・・その根本原因を解説していくこと。

その人の魂の変遷・・・過去生から繰り返しているパターンを読み取って、
そこからカルマとして表れているレッスンが何であるのか、
いま何に気づくべきなのか、どのように受け止めるべきなのか、
どのようにしてそれに取り組むべきなのか・・・など。

とはいうものの、
全てを遡って一から十まで物語にして解説するのではなく、
その人のレベルに合わせて、必要なことだけ(伝えていい情報だけ)、
許可が下りたことだけ断片的に、になってしまいます。

このあたりはその人のエネルギー体と呼ばれるもの
(チャクラとか幽体や霊体やエレメンタルその人個人のアカシック)
から読み取りますし、ときに見えない存在やガイドから
アドバイスやメッセージを受け取ることも無きしもあらずです。

それと上記の補足ですが、
そんなんで、私は過去生・中間生を読むのが得意です。
とはいうものの、必要性もないのに、
「私の前世は誰ですか?」みたいな安直な質問にはお応えしてません。

過去生の情報をお伝えするのは、
何かを解決するためにその人が知るべき時期があるときだけです。
(過去生の人生を言葉にして、聞かせることでエネルギーを解放したり、
原因のわからない感情的反応の理由を知ってもらうがため)


ヒーリングでは、
その人のチャクラやエネルギー体をのバランスを整えたり、
氣の補充をするのがメインで、ときに除去をしていくことがあります。

で、その過程で、生霊など、
その人自身のものではない想念を処理することもあります。

死霊(地縛霊や浮遊霊)などの存在に関しては、
たまにまぐれで何とか出来ちゃいました・・・というのがある程度で、
これは確約できるものではないというか、
仕事として請けられるものではありません。
一時的な憑依に関しては、私ごときで対処できるケースもありますが、
専門家の霊能者ではありませんので、重度の憑依や因縁解消など、
そういう難しく複雑なことは出来ませんので断っておきます。
(そもそもバリバリ霊媒体質なので霊能者の仕事は難しい)

私が出来るのは、
憑依体質や霊能者体質の人の改善に協力することだけです。
能力をコントロール出来るようになるとか、知識を教えるとか、
波動を高めて、低いものとは繋がらないようにすることとかなど。
そちらに関してはスクールのほうの領域になってしまいますが。


私は頭でっかちというか、知識は豊富かも知れませんが、
はっきりいって技術が追いついていません。
それに見合う能力はないので、
知覚でき、情報を読み取ることが出来ても、
いつも何とかできるわけではないので、仕事としては無理なんです。
(修行もしてないし)


あとはヒーリングにおいて、
その人のエネルギー体の状態とか、
何が原因でそんな状態になってしまっているのか、
そういうのを解説したり・・・とか。

病気や症状を起こしてしまっている心的原因とか生活習慣とか、
行き方や方向性の誤りなんかを見つけたり、
その人の適職や才能の方向性を見てったりとか。。。
このあたりでは占星学も用いたりしますけど。


確かに、その人のガイドさんやご先祖さんの声、魂の叫び、
その人に対して周囲が抱いていたり思っている想念を読み取ることも、
ときにあることはあるんですけど、
それをしたいと思って必ず繋がれるわけではなく・・・なので、
これをできます、します、とは言いません。


今まで、どんな人の役に立ってきたのか・・・は、

「Voice・・お客様からの声」を参照にしていただけたらと思います。


それと、得意なことのもう一つとしては、教えること、ですね。

知識だけはあるので、自分の経験とあわせて、
それを何かげん実的な事象に例えて話す、解説するのが、
わりかし得意みたいなのです。

なので、レイキティーチャーとか、
スピリチュアリズムのお教室のセンセもやっていますが、
そっちは向いている方面といえましょう。




【提供できるサービス】


私が出来ること、提供できるサービスをまとめてみました。



私はその人の魂の変遷を辿って積み重ねられたカルマを見たり、
ガイドさんがその人に伝えたいと思っている指摘を感じ取ることや、
その人の問題点をチェックするのが得意で、その人の障害となり、
人生の邪魔をしているネガティブなエネルギーに働きかけること、
過去生から引きずっている負のパターンを解放するのが得意なので、



 ・その人の人生が何故うまく行かないのか
 ・どうしていつも同じところで躓いてしまうのか

というような事象に対して、
 その人の人生の障害の原因となっているところ、
 繰り返しのパターンの原因と理由、
 その裏にある隠れた因果関係を探り出し、それを解説すること。
 その人の生き方、人生に対する姿勢や他人に対しての在り方、
 考え方や受け取り方、行動や対処法などの間違っているところ、
 すなわち、その人の人生上での「間違い」を指摘し、
 いまの状況や出来事がその人にとってどのような意味を持っていて、
 何を学ぶために起きているのかを説明し、気づくことを促すこと。


 ・当人にも説明できない、理由のわからない感情的反応
 ・その人を苦しめている感情的刷り込みすなわち
  思い癖や思考のパターンに対して解消するべく働きかけること
 ・医学的にも説明・解消できない心的あるいは肉体に表れた不調

に対して、
その理由(原因)を説明して、過去の手放すべきパターンや価値観など、
負の感情を解放して、手放すサポートをしています。
またエネルギー的なダメージを受けている人の問題を解消し、
自力でなんとか出来るレベルにいたるまでお手伝いをし、
ベストな状態を保つ方法やセルフケアなどを指導しています。

また、
理由のわからない、科学的に解明できない体調不良や疾患で
カルマや思いグセ、生き方や表現法を間違えているが故の疾患は、
上記にも書いたように、何を間違えているのか、
エネルギーの不活発を引き起こしている原因を指摘したりもします。
私という人間の能力のキャパを超えたものはお断りすることもあります。
医学的疾患に関しては、
氣を整えることで自然治癒を高めるというサポートに留まります。

また、
感情的混乱に陥ったり、やる気がなくなっていたり、
物事が停滞して、見えない壁にぶつかっているのかようだ・・・
というような人に対しては、思考の整理をお手伝いしたり、
気持ちの整理整頓のお手伝いをしたり、
パワーチャージをすることで、バランスの回復をサポートしています。


別に取り立てて問題はなくて、難しい悩みを抱えてなくても、
運気がイマイチでどうにもパッとしないので・・・とか、
周囲とちぐはぐで、何か上手く行かないとか、
気持ちをリセットしたい、イライラを鎮めたいとか、
リラクゼーションだったり、リフレッシュを目的とした人も、
当方のお客さんだったりします。

私がお役に立てることって、そんな感じでしょうか。



【提供できないサービス】



で、念のため出来ないこと、というか、基本的にしていないこと。


・お金儲けに関する質問
 宝くじや馬券を当ててくれ、とか上がる株とか、
 どの事業に投資すればいいか・・・など、
 そのあたり受けてません。一言でいって消耗しますので。
 マジメなビジネスの方向性、仕事上の具体的な悩み相談なら乗りますが。
・寿命に関する質問
 何歳で死ぬか、など。

・呪いをかけてくれ
 方法は知ってるけど、しませんし、教えません。
 ときに掛けられているもので、
 私で解くことができるものは解きます。
 でも無理なものもあります。

・恋愛相談での相性判断や相手の気持ちを読み取ること
 恋愛面における悩みはともかく、
 この人と上手くいくか、誰となら幸せになれるか・・・
 相手が自分のことを好きか嫌いか、どう思っているのか、
 浮気しているんじゃないかとか、これから二人はどうなるのか、
 どうしたらこの人と結婚できるのか、どっちを選ぶべきか。。など
 そのような相談は今は受け付けていません。
 ※てか、出来なくはないけど、私がしたくないことになるかな。

・単なる愚痴の聞き役
 具体的な行動の指針やアドバイスを必要とされていない相談は、
 双方ともにとって実りがなく、お金と時間のムダだと思います。

・私のご先祖さまはどんな人ですか、私の過去生はどんな人生?
 単なる好奇心からの意味のない質問には応えてません。

・病気を治してください
 お医者さんではありませんから無理です。
 健康を取り戻すためのサポートとしてのヒーリングはしますが。

・失せモノ探し
 すごく苦手です。

・行方不明者探し
 出来たらいいのですが、出来ません

・吉凶判断
 今年の運勢とか漠然としたことは苦手です。
 私にとってどっちが幸せかですか、誰と結婚すれば幸せになりますか、
 といった類の相談には答えません

・未来予知
 これから自分に何が起きるのがみてください
 というような曖昧な未来予知、預言的なことはしません。

・動物とは話せません
 得意な人もいるみたいですけど、私は出来ません
 ただ動物に対するヒーリングはします。

・宇宙人や天使と話すこと
 出来ません

・特定の霊を呼び出すこと
 イタコでないので出来ません

・神さまを降ろすこと
 無理です

・先祖供養や因縁解消
 専門かつプロの霊能者ではないので出来ません


ときに土地や建物のヒーリングもしますけど、
私に出来る範囲は限られています。
あくまで私に出来ることしかしません。
でもって、知り合いとか長いお付き合いのリピーターさんにしか、
このテのはやってません。



霊から上げてくれと頼まれたり、土地のお掃除をしたり、
ここのブログに時々書いてある電波な神さまのお仕事も時にしますけど、
そっちはボランティアというか、
天職としてのお金の発生しない別のお仕事ですので、
お金を頂くプロとしての仕事ではしていません。承知おきください。


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いろんなひとのお役にできるだけの技量があればというか、
いろんなことができれば、それが一番いいんですけれど、

残念ながら私はオールマイティーではありません。

誰にでも得意不得意がありますが・・・
得意な分野もありますが、苦手も多いのです。申し訳ない。


先生としては及第点だけれども、
リーディングはまずまず。ただし、透視能力者と言われれば二流。
ヒーラーとしては二流、霊的なお仕事は三流のペーペー。

それが私自身の採点。

肩書きはサイコセラピストと名乗りたいとこなんですが、
それじゃあわかりにくいということで、
スピリチュアルアドバイザーが、仕事を端的に顕す言葉に近いかもと。
スピリチュアルカウンセラーは霊能者さんの肩書きだから、
私には違いますし。恐れ多いことです。

ヒーラーと言い切るには、
心霊的治療が完璧に出来るわけではないので、
それも心苦しかったり・・・
なので、なりそこないのヒーラーがしっくり来ますかね。


∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞@∞


さて、
星辰の神を産土に持つ私の仕事は、


①「その方に、魂の"道"を教える」ことです。

また同時に、

②人の霊性を高め、精神的に成長するサポートをすること。
 スピリチュアリズムの正しい知識、
 すなわち古代から継承された正しい霊的真理の道を教えること。

も、私のお役目です。


①のことを噛み砕いて言うなら、
スピリチュアルな観点から、その方の人生を解説すること。
・・・になりますでしょうか。

もう少し詳しく言うと、
私はその人の魂の履歴を見ます。
過去生のパターンと積み重ねてきたカルマ、エレメンタルの傾向など。
情報のソースはアカシックだったりブループリントだったり、
ガイドさんだったり、その人のエレメンタルだったり色々。

何でこの人生を選んだのか、今生の課題は何なのか、
今生で何を理解して、何にトライして、何処まで成長して、
どんなことをクリアしていくべきなのか・・・などなど。

でもって、それらを元に、
その人が現在抱えている悩みや問題の原因の理由を探ります。
そのことがその人にとってどんな意味を持っているのか。
そこから何を学び、どんなことを吸収し、乗り越えるべきなのか。

そんなんで私の提供しているセッションは占いじゃないんです。
単なる愚痴聞きの悩み相談でもないし、
霊視でもないし、未来予知としての預言でもない。

「彼の気持ちは?」とか聞かれても、畑違いなんです。


だから相談というよりは、
スピリチュアルな成長のためのサポートをしているのが主です、
と、そういったほうがいいのかも知れません。


②に関しては、
スピリチュアリズム講座とグループレッスンなど、
あとはハンドヒーリング・レッスンなどが該当します。

教えることそのものが、私の仕事の中心軸ということで。
そんなわけで、
個人の相談にのっていくことはこれからもしていくけれど、
どうしても教え導いていくことのほうに比重がいくことでしょう。

後はレイキなど、ハンドヒーリングなどの
手法を伝授して、指導することですね。


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はてさて
先生・講師としての自分をイメージするとき、
目標とする理想の教師のスタンス、スタイルは、
なぜか、映画「愛と青春の旅立ち」で、リチャード・ギアをしごいていた、
鬼教官のルイス・ゴセット・ジュニアだったりします。

といっても、非道でスパルタな部分ではなく、
厳しいしごきを耐え抜いたかつての教え子たちが、
士官学校を卒業すると同時に、自分の上官になるという現実の前に、
彼が、教え子たちに敬礼するシーンがあるんですね。

私の原点はここなんです。

自分以上になってもらうこと。

私を超えてもらうこと。でないと意味が無いんです。
知識とノウハウを与えて、レッスンを受けてもらって、
それがその人の実にならないでは意味が無い。
私以上の知識とスキルと実力を身に付けてもらわないことには。

いつまでも先生(師匠)と生徒(弟子)ではなく、
先生である私よりもレベルが上のことが出来るようになってもらいたい。
だって先生なんてそのための踏台でいいんですから。

自分の上官になる人を育てられれば本望。
自分以上の逸材を発掘して、原石を磨き上げて、輝かせていく。

なんていうか、
あのルイス・ゴセット・ジュニアの誇らしげな顔がたまらなく印象的で。
金八先生みたいに生ぬるいものではなくてね(笑)
自分より下のヤツに抜かされたとか、そんな嫉妬とかはないの。
士官候補生たちを、自分の上に上げるために、
誰よりも優れた上官に、立派な士官にするために、憎まれ役をやって、
そして自分の上司となった彼らに部下として頭を下げる。
その姿がね、もういいの。サイコーなの。
これがプライドなんだって。うん。


そしてもう一人。理想とする先生がいたりして。
理想とし尊敬する先生というよりは、忘れられない言葉。
それは「スケバン刑事」の沼先生のセリフ。
ドラマでなくて漫画の方ね。
サキに教師としての信条を語るシーンがあって、
そのセリフが実にいいのです。

コミックをすでに手放してしまったので、
ここに引用できないのが、とても残念ですが。

伝授メニュー解説∞その他⑤

【ヒーリング用アチューンメント(伝授)メニュー】その他⑤



クァンインズ・ラベンダー・フレイム

これに属するものは、
ラベンダー・フレイム・オブ・クァンインとロータスジュエルと二種類あります。
エネルギーの色合いとしては、微妙に違いがあって、
前述のほうは穏やかでソフトで優しいエネルギー。
ラベンダー・フレイム・オブ・クァンインは罪悪感を抱えていたり、
孤独や寂しさ、絶望している人、感情が麻痺してしまっているような人とか、
満たされない何かを持っている人に用いたりします。

後述のロータスジュエルのほうが少し色濃くて、力強く、
ヒーリングセッションの場に置いては、実用的な気がします。

どういうときに使うかというと、「上げる」ときに使いますね。
無理やり上げるのではなく、上がりたい人を導くときに・・・
この場合の上がりたい人たちは、霊ってことですかね。
一部、過去生の意識体(パーソナリティとしてのエレメンタル)も含みます。
単に迷子になってる人や準備が出来た人に限るので、
無理やり引き剥がしたり、強制退去させるときには弱すぎて使えません。
それから、時代的なものやヴィジュアル的なものなんでしょうけど、
子供の霊には観音様よりマリア様、なんですよねぇ。何故か。
古い時代の子供たちには観音様やお地蔵様の姿はOKなんですが、
最近?の子供たちは、
キレイなお姉さんのほうについていきたがる傾向のようで・・・

仏教系のエネルギーなので、それが必要なときには重宝しています。


六合神功

使い勝手がよく、使う頻度も高いエネルギーです。
場の浄化や結界を張るのに適していて、とても便利でしかも簡単超早い。
とはいうものの、
応用部分はほとんど使っていず、一部の機能のみ使っていたりします。

風水系(四神)のエネルギーなので、
陰陽道や道教、密教、星辰の神々とも相性がいいです。
それらの術に加えて用いると、良いかもしれません。
私の場合、土地や建物に関する問題があるときによく使います。



あまつかがやき

セッションで使うことはほとんどないのですが、とても好きなエネルギーです。

日本的なエネルギー(日本の神様系)ですので、
神社に行って、神社をお掃除(浄化)したりするときに使ったりします。
道祖神や石神など、古来のまつろわぬ神には使えませんが・・・
(日本古来の神は自然霊なので、人格化されていないし、
征服した側である後から来た神々と相性がよくないのです。
そうした自然霊的な神には、エレメンタルレイキのほうが合うでしょうね)

そのように、神社とか「神様」との間の問題があるときに有効です。
クライアントさん(時に先祖)が神の禁則地を犯したとか、
怒りを買ってるとか、
霊脈や家の守り神との関係に働きかけるとき、
神社的な守りが欲しいとき、
神に仕えてた眷属としての動物霊が不良化して
問題を起こしているときとか、
そんなときにはお役立ちです。


シルバー・バイオレット・フレーム

私自身は最近あまり使わないのですが、
それなりに使い勝手が良いエネルギーだと思います。

クァンインズ・ラベンダー・フレイムが浄霊に適したものだとすれば、
こちらは、除霊に使えるという感じでしょうか。
いつも完璧にうまくいくとは限りませんが、
憑いてすぐの一時的な浮遊霊(エレメンタル含む)とか、
邪気を祓ったりするのにお役立ちです。
ただ、悪質な地縛霊やチャクラに入り込んでいるなど、
長期的な憑依の場合には、あまり効果的ではありません。



エリクサーⅠ&Ⅱ

ネーミングがモロ錬金術ですけど、
その手の奇跡を起こすことは出来ませんのであしからず。
私の場合、アチューンメント時に宇宙の広がりを感じました。
あくまで心象風景としての受取イメージですけどね。

天体や天使や、霊界にいる透明なヘルパーさん
(アセンテッドマスター)たちと、
繋がるエネルギーとなっていますが、
私の場合は、宇宙意識と呼ばれるような
外部的な意識にヘルプを求めたり、
星辰(北極星信仰において神格化された恒星のこと)のエネルギーが
必要なときに、それを探るのにちょうど良い周波数を持っているかと。
それ以外では、エレメンタルの書き換え(過去生ヒーリング)のときに
時おり使うことがあるという程度で、あまり日常的には使いませんが、
他のエネルギーでは対応できないことに使えるエネルギーだと思います。



ソーラー・ライト・Ⅱ・エンパワーメント

ゴールドレイキにとても似ています。同じ種類といえば、そうなのかも。
でも、ゴールドレイキよりはソフトで繊細な感じでしょうか。
ゴールドレイキが得意とする分野よりも、
ライトな問題に対応するときに、使えるかと。

また、
ゴールドレイキと同じで、第3チャクラに働きかけるエネルギーですが、
ソーラーライトは、父親に対する感情的な問題を抱えている人、
自分の中で父親像が確立されていない人、父性的な愛に飢えている人など、
そんな風に父親の影を追いかけたり、追い越そうとしていたり、
その存在に呪縛されている人に使ったりもします。

単独で使う(出てくる)ことはほとんどなく、
下記のルナーライトと併用して、
セットで使用してナンボという感じのエネルギーです。
そういう意味で、陰陽のバランスを取るのに適していると思います。

ルナー・ライト・Ⅱ・エンパワーメント

とても女性的なエネルギーです。
思うに、母親から受けた否定的な影響を持っている人に良いようです。
例えば、自分の母親の「女」としての側面を見てしまい、
それに嫌悪感を持ってしまったことがある人とか・・・
母親が精神的にアンバランスな人で問題を抱えていたとか、
異性関係にだらしなかったり、不実だったり、お金に汚かったりとか、
暴力的で支配的な父親に隷属する、共依存性の強い女性だったとか・・・

自分がいつか、そんな「母親」みたいになってしまうのではないか?
といった恐れとか、そうはなりたくないと反発したり、
母親に似ている女性をついつい過剰に嫌悪してしまう人とか、
結果的に自分の女性的な側面を抑圧してしまっているなど、
自分の中の女性性を否定してしまっている人とか、
そんな風に母親像が歪んでいる人に使えるエネルギーです。

大体ソーラーライトとセットで出てくるエネルギーですが、
本来模範とすべき存在であり、
男性女性かつ親としてのモデルたる両親像にひずみがあるが故に、
対人関係の距離感を上手くつかめない人のバランスを整えるのに
使えるかな、と思います。



ユーアーラブアクティベーション

説明ではうんちゃかかんちゃかダラダラと欠かれていますが、
受け取った時の印象としては、「優しい気持ち」になりました。
「愛ってなんなんだろなあ・・・? 
愛するって? 愛されるということって?」みたいな、
そういう愛についての疑問に対する「気づき」を与えてくれるような、そんな。

「愛されたい、と思うこともない。
 自分はもう存在するだけで愛されているんだ。
 愛をもう外に求める必要はないんだ。愛は自分の中にあるものなんだ」
そんな充実感と妙な納得が得られたといいますかね。
それは、持続的なものではなくて、一時的な高揚感でしたけれども。
でも、一度だけでも、
愛に満たされるとはこんなことなんだ・・・って経験?と理解が出来ると、
それはとても貴重な記憶になるものです。

そんな意味で、受けてよかったなあ、と私は思いました。
日常的なセッションで、
クライアントさんに対して用いることの出来るエネルギーではないのですが、
自分の中に「愛」の芽を育てたり、
愛されているという感覚を擬似経験しておくことは、
それはそれで必要なことだったのだと思います。
愛されることを知らずに、人を愛したり、許したりは難しいですから。
ある意味では、受講は自分を癒す行為でしたね。



アカシックレコードアチューンメント

アカシックレコードに繋がるためのエネルギーということですが。
まあ、そうですね。
これを受けたからといって、
誰もがアクセスできるわけではないと思いますが。

セッションの場では、クライアントさんの過去生のこととか、
まあ情報を読み取ること(リーディング)なんかもしますけど、
それが「アカシックレコード」を読んでの情報かどうかなんて、
はっきりいって私には分かりません。
情報源がアカシックかどうかなんてことより、今その人に伝えるべき、
本当に必要な情報かどうか、その人を助けるものであるのか、
というほうが重要だと思うので、気にしていないのです。

ただ、セッションでクライアントさんに過去を見てもらいにいくとき、
(ヒプノセラピーにて)このエネルギーを使うことがあるのは事実です。
自分が繋がる、というより、繋がって自分の情報を見てもらうときに
使用することがある、というエネルギーのひとつです。
※過去生ワークショップでは必ず使います。

インディゴ・ライト・エンパワーメント

子供たちのために使用するエネルギーですが、
自分の子供を理解できない、理解しあえない、という親のために、
「相手を理解しよう、歩み寄ろう」
という意識をもたせるためのものと考えてよいかと。

これは、必ずしも親子の間だけに限ったことではなくて、
共通点の少ない夫婦だったり、友達同士だったり、
ちょっと変わったポリシーや考え方を持ってるパートナーだったり、
イマドキの部下とか宇宙人みたいな後輩とか、
ゼネレーションギャップだったり、
そうした間柄で、自分から見たらとても非常識で理解に苦しむ相手との
様々な溝を埋め合わせるのに使用するといいと思います。

なので、そういう問題を抱えている人にも使うことがあります。
使う頻度はそんなに多くないですけど。



フル・スペクトラムⅡ・ヒーリング

パワフル?ではないなあ・・・。
受け取ったときには体感的に、
「感じる」ことのできるエネルギーでしたが。
他のエネルギーのように、明確な意図がないといいますかね。
得意分野が特に無いというか、個性がいまひとつな面があるような。
そういう意味で、私はあまり使ってません。
他のエネルギーで代用できる分野かと。

とはいうものの、
このエネルギーが必要なクライアントさんや事例に、
まだ遭遇してないだけかも知れません。
いつか必要なのだと、取っといてよかった、と思うときがくるのかも?



オーブオブライフ

これもあまり意識して使うことのないメニューです。
六合神功とか、他の結界を貼ったり、場を浄化するためのエネルギーと
併用して、あるいはそれらの補助的なツールとして、
もしくは前述のエネルギーを「加工」する方法として、使えるときがある、
そんなエネルギーです。
なので、あまり出番はないです。
人によっては、お役立ちなのかも知れません。



ハニエルのインナービューティ

自分の中の美意識を高めるためのエネルギーなのかも知れません。
この場合の「美」とか、外見的なものではなく、
「真理」だったり、「人としての美徳」になりますでしょうか。
気持ちのよい、穏やかで、平和な気持ちになる、エネルギーでした。
他人に対して用いるものではなくて、
あくまで自分への「ご褒美」的なものですね。
自分磨きをしたい人向けかもしれません。



エンジェル・ライト・イニシエーション

結構使います。祝福のエネルギーという感じなので。
私の場合は、ある程度そのクライアントさんの問題が解決してきて、
その人がより幸福感を味わえるように、人生の喜びを甘受できるように、
自分のことをもっともっと好きになれるように、みたいな意図で。
いろんなことを手放して、受け取る準備が出来始めた人とかに、
使うことになります。

心に壁がある人、警戒心が強くて人間不信の強い人とか、
ハートが閉じてしまっていて、愛をなかなか信じられない人とか、
明日や未来を信じられず、夢や希望の持てない人とかとか・・・
そういう人にもよく用います。
イベント(瞑想会やワークショップ)でも、使う機会は多いです。



カラー・オブ・エンジェルズ

上記のエンジェル・ライト・イニシエーションと
下記のエンジェル・ウィングスと
いっしょくたにして使うことが多いです。
あと、健康面の問題を持っている人、氣が足りてないだけの人にも。
その人の健康のバランスが取れるよう、
体内の大天使たちに、
必要なエーテルバイタリティーが供給されるようにと、
そのような意図のときに使います。



エンジェル・ウィングス

前述のカラー・オブ・エンジェルズとまったく同じ使い方です。
単独で用いることはまずありません。



ニュー・エネルギー・オブ・セントジャーメイン

正直、説明が大げさですね・・・。
ワンネスに繋がることは、
まずどんなエネルギーをしても、無理なわけですから。
それはまあ、それとして。
過去生を含む、過去の問題を癒すのに使えます。
過去に縛られている人に、「いま」を生きるための後押しをしてくれるかと。
そういう意味では、「過去」のトラウマを癒す過程において、
用いることがあります。でも、使う頻度はさほど高くないです。



INTUITION&ENORASIS エンパワーメント

やはりこれも説明が大げさなんですけど。
ヒーラー自身の自己成長のためのエネルギーです。
なので、間接的には、セッションに役に立つ結果を生んでいるかと。



ホーリィ・レイ・エンパワーメント

これもそうですね、ヒーラー自身の自己成長のためのエネルギーです。
使うためのものではなくて、自分を高めるためのものなので、
その人が欲するか否か、かと。


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下記は無償配布エネルギーです。
とはいうものの、たくさんアチューンメントをしてくれた人とか、
ワークショップや瞑想会の場などでお分けしているだけで、
面識の無い人や、ネットを通じての配布はしていないのでした。
まあ、こんなのもありますよ、という話だけになります。


ハンズ・オブ・ジーザス
エロス・オブ・ゴッド
サイキック・プロテクション・フレイム
エネルギー・ライン・アクティベーション
コネクト・ウィズ・スピリット
エンジェル・コンタクト
ラクシュミー・エンパワーメント
ガネーシャ・エンパワーメント

アチューンメントメニュー概要と料金①

サイトに載せているアチューンメントメニューは以下の三つです。
それ以外のものは、
たくさんありすぎるのでサイトには説明を掲載していません。

■臼井レイキ・・西洋式 (霊氣-REIKI)
■カルナレイキ(R) (発展系レイキ)
■ライタリアンレイキTM (発展系レイキ)

詳細な説明ページはありませんが、
ブログ内で解説を書いているメニューは伝授することができます。
価格に関しては次のページにリストとして書いておきますね。



■臼井レイキ・・西洋式 (霊氣-REIKI) REIKI Healing

【受講資格】ファーストからはどなたでも※詳細は下記参照

宇宙の氣である、レイキのエネルギーとつながりを持つための、
アチューンメントです。 アチューンメントを受けることによって、
レイキのファシリテーター(プラクティショナー)となり、
レイキのハンドヒーリング(マグネティックヒーリング)ができるようになります。

 このアチューンメントはどなたでも受けられます。

あなたも、癒しの手を持つことができるようになります。
また、ヒーラーになったり、誰かにハンドヒーリングをしたりすることを
目的としなくても、レイキのエネルギーとのつながりを持つことは、
あなたの肉体の健康を維持するための術となり、かつまた精神的、
霊的な魂の成長(アセンション)を促進したいときに、
大いなる手助けとなるでしょう。

☆レイキとは

レイキ(臼井霊氣)は、古代チベットを起源とされるもので、
19世紀後半、僧侶であった臼井みかお氏によって、
「霊氣」と命名されました。
彼が命の本質と生命エネルギーの活用法を探索し、
研究を重ねているとき、サンスクリット語の仏教の経典からヒントを得て、
京都の鞍馬山で21日間の断食・瞑想修行などを行った結果、
天からエネルギーを授かり、
これをヒーリング体系としてまとめました(と言われています)。

手かざし療法(ハンドヒーリング)は古来日本から伝わる
ポピュラーな健康法でしたが、その中核をなしたのがこの霊氣療法であり、
臼井氏でした。霊氣の創始者としてだけでなく、

当て療法の中興の祖としても仰がれたとのことです。

詳しいことは省きますが、戦後の日本において、
霊氣はいったんすたれることになります。
ところが、日系ハワイ人の女性がレイキヒーリングによって
病を癒されたことに感激し、アチューンメントを受け、
このヒーリング方法をハワイへと持ち込み、
たくさんのレイキティーチャーを養成しました。
結果、ハワイ、アメリカ、カナダ、ドイツ、オーストラリアetc・・と、
海外で広がり発展していき、
1985年頃に逆輸入されるカタチで日本に上陸することになりました。

現在ではホリスティック医療を目指している医師、看護人、セラピスト、
ヒーラー、治療家(民間療法)はもちろん、
一般の人の間でもプラクティショナー(実践者)となる人が増え、
ポピュラーなハンドヒーリング法として定着しつつあります。

また、心霊治療の先進国であるイギリスでは、
レイキヒーリングが保険の対象になっており、
カナダではホスピスに用いられたり、
アメリカで看護学の一部として
カリキュラムに組み込まれるケースも出てきました。

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聖書では、キリストが手をかざしてヒーリングを行い、
人々の病を癒したことが記述されています。
また、釈迦(仏陀)も同じようなことを行って、
人々に救済の手を差し伸べたことが聖典に書かれています。
手を当てる、手を使わずとも、光、エネルギーを扱う療法は古来から存在し、
いつの時代にもどのような文化・民族にも存在していました。
中国の仙道、気功、インドのヨガなどもそうです。

レイキも決して特別なものではなく、
それらのエネルギー療法、ハンドヒーリングのひとつにしか過ぎません。

※レイキは宗教ではありません。
また、医学の代替になるものではありません。
ハンドヒーリングは医療行為でもありません。
また、そのように用いるべきものでもありません。


霊氣・・・それは、
人から人へ癒しのエネルギーを送るシンプルな技術です。
霊氣とは、宇宙の生命エネルギーを現し、
「アチューンメント」と呼ばれる個人指導で
エネルギーの回路が開かれると、
肉体的・情緒的・精神的な浄化が起こります。
回路のつまりが解消され、毒素が取り除かれるのです。
また、霊氣のヒーリングは爽快感があり、
心が澄み、自分も他の人にも満足を覚えさせます。

~レイキを活かす~ 著]タンマヤ・ホンヴォグト 



☆レイキの全体構成

レイキのアチューンメントは3段階に分けて行われます。
それぞれの段階から次の段階へは、
21日から28日間の間隔をあける必要があります
(その間、セルフヒーリングを行うなど、
エネルギーに徐々になれていく必要性や浄化に対処する必要があるため)


①ファーストディグリー
 ・レイキの概要(歴史、考え方、全体構成などについて)
 ・アチューンメント×4回
 ・ヒーリングの基本とハンドポジション
 ・チャクラやオーラについて
 ・瞑想法とグランディングの方法
 ・実習
 ・質疑応答

②セカンドディグリー
 ・アチューンメント×3回
 ・三つのシンボルとマントラ
 ・過去や未来へのヒーリング、遠隔ヒーリングの方法
 ・瞑想、グランディングや願望成就法など
 ・実習
 ・質疑応答

③サードディグリー
 ・アチューンメント×3回
 ・マスターシンボルとその使い方
 ・高次元の存在(ハイアーセルフ)とのコンタクト法
 ・自己の高め方と瞑想法など
 ・実習
 ・質疑応答

マンツーマンで、実技(実習・実験)を交えながら、
レイキのみならず、エネルギーの回路の作られ方、
エネルギー体や魂、波動・オーラ・チャクラのこと、神界や霊界、
エネルギーの階層についてのお話をさせていただき、
エネルギーに触れるのが初めての人でも判りやすいように、
エネルギーの扱い方やヒーリングの心得、クリアリング方法に至るまで、
知識を伝え、細かく指導させていただいています。


臼井レイキ(ラディアンス)アチューンメント<料金表>

☆ファーストディグリー・・・約6時間
25,000円(22,500)
受講資格>>誰でも可(承諾事項に応じられる人のみ)
テキスト・認定証つき
※2日間・前半と後半に分けることも可能(ただし、一週間以内)


☆セカンドディグリー・・・約6時間
25,000円(22,500)
受講資格>>ファースト修了者
テキスト・認定証つき
※2日間・前半と後半に分けることも可能(ただし、一週間以内)


☆サードディグリー・・・約5時間
25,000円(20,000)
受講資格>>セカンド修了者
テキスト・認定証つき
※2日間・前半と後半に分けることも可能(ただし、一週間以内)


※対面アチューンメントのみです。
()内の金額は、当方でこれまで
ヒーリングセッションを受けられたことのある方の割引料金です。

☆ファーストとセカンドの一括支払い 
45,000円(40,000)
※1日での一括受講は行っておりません

☆ファースト・セカンド・サードまでの一括
65,000円(55,000)
※1日での一括受講は行っておりません



☆再アチューンメント(エネルギーのみ)
ファースト・セカンド・サードそれぞれ
・・・約2時間 10,000円

☆再講義(アチューンメントなし)
エネルギーの使い方が今ひとつ判らない、
基本ポジションやシンボルの使い分けなど、
レイキそのものについて理解を深めたい方に。
・・・約2時間 10,000円


ティーチャーに関しては、
サード修了後、一年は経過していて、
プロアマ問わず、遠隔も含めて施療の経験のある方・・・
ということに限らせて頂いております。

☆ティーチャー  
テキスト・認定証つき・・・約6~7時間
他所での受講者 35,000円
当方での受講者 25,000円


■カルナレイキ(R) (発展系レイキ)

【受講資格】臼井レイキ サード修了後 3ヶ月以上経過した方


**カルナレイキ(R)とは**
 
カルナとはサンスクリット語で
「人々の苦しみを解消する慈愛の行為」という意味を持っています。
 
カルナレイキは1995年ウィリアム・ランドによって開発されました。
カルナのシンボルは数人のレイキマスターが
チャネリングにより得た11のシンボルと
臼井式レイキのマスターシンボルを含めて12のシンボルがあります。
 臼井式レイキよりも更に深く潜在意識に働きかけ
パワフルで繊細で慈愛に満ちたエネルギーです。
グランディングも強化され、ガイドやエンジェル、
ハイヤーセルフなど高次の存在たちとつながり一体感を感じやすく、
よりパワフルなエネルギーを扱うことができるようになります。

カルナレイキ(R)Ⅰ&Ⅱプラクティショナーでは
8つのシンボルとマントラを伝授し、
カルナレイキマスターでは4つのシンボルとマントラを伝授します。
これらのシンボルやマントラを用いてのチャンティングやトーニングは
 更に深いレベルで優しく癒してくれます。
スピリチュアルガイドやハイヤーセルフからの導きを受け、
魂、精神、感情、肉体すべてのレベルにおいて深い癒しをもたらします。

★カルナレイキ(R) レベル1★

シンボル1
細胞レベルに到達し深い癒しをもたらす。
霊的麻酔効果で潜在意識下に埋め込まれた傷を癒す。
大天使ガブリエルにヒーリングの援助を求めることができる。

シンボル2
無意識下のネガティブパターンの癒し。
シャドーセルフを癒す。

シンボル3
良い習慣をつける。
聖母マリア・観音などの霊的存在のエネルギーとの繋がり。

シンボル4
グランディング・センタリング強化。
部屋や場の浄化。 チャクラのバランシング。
大天使ミカエルとの繋がり。

★カルナレイキ(R) レベル2★

シンボル1
ハイヤーセルフとつながる。集中力のUP。
創造性を増す。学習能力を改善する。

シンボル2
グランディング効果。物質的ゴールの達成。
人類レベルの癒し。

シンボル3
総合依存を癒す。他者の支配や影響からの解放。
自分自身のパワーを取り戻す。 地球や自然への癒し。

シンボル4
恐れとパニックを癒す。不眠症を癒す。
過去を癒し、現在を調和をもたらし、未来を開放する。


★カルナレイキ(R) マスター★

シンボル1
ONENESS。すべてがひとつであることを象徴し、高次の意識とつなげる。

シンボル2
スピリチュアルレベルでのセンタリングとグランディング。

シンボル3
チャクラとエネルギー体の調整。

シンボル4
大宇宙・光を象徴(臼井レイキのマスターシンボル)


<アチューンメント>

アチューメントを受けることによって、あなたも公認プラテクショナーとなり、
カルナレイキ(R)のエネルギーを扱うことができるようになります。
※アチューンメント後、International Center For Reiki Trainingに
公認プラテクショナーとして登録します。


注)テキスト取り寄せのため、予約は2週間以上前にお願い致します。


【カルナレイキ(R) プラテクショナー 料金表】

カルナレイキ(R) レベルⅠ

テキスト・認定証込み・・・約5時間~
一名受講 30,000円
二名以上 25,000円

カルナレイキ(R) レベルⅡ
テキスト・認定証込み・・・約5時間~
一名受講 30,000円
二名以上 25,000円

カルナレイキ(R) レベルⅠ&Ⅱ セット
テキスト・認定証込み・・・1日受講応相談
一名受講 50,000円
二名以上 45,000円
※当方で臼井レイキを受講された方は、5000円割引

カルナレイキ(R) マスター

テキスト・認定証込み・・・1日
一名受講 60,000円
二名以上 50,000円

カルナレイキ(R)
プラテクショナー&マスター一括

テキスト・認定証込み・・2日~3日
一名受講 100,000円
二名以上 80,000円

※当方で臼井レイキを受講された方は、5000円割引

カルナレイキ(R)の名称は、
「International Center For Reiki Training」の登録商標であり
カルナレイキ(R)の伝授と講習は、公認マスターのみ教える事ができます。

(c)International Center For Reiki Training  http://www.reiki.org/
日本語版テキスト作成(翻訳者:島岡執)  
Y&Yヒーリングセンター 2006 www.yandyhc.com



TM ■ライタリアンレイキ(発展系レイキ)

【受講資格】臼井レイキ サード修了半年以上経過した方
※カルナ系マスターでない方は
ブディックブーストを受けることにより受講できます

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**ライタリアンレイキとは**
 
人類のヒーリングプロセスを加速する為に
アセンデッドマスターブッダによってもたらされました。
  それは、レイキティーチャーとして、
又レイキプラクティショナーとして、
より振動数の高いレイキエネルギーをチャネルする能力を高めてくれます。


**レイキのエネルギー層**


アセンデッドマスター ブッダから、
私たちはレイキエネルギーには全体で8つの振動数のエネルギー層があり、
そのうちライタリアンレイキは
高次の6つのエネルギー層を占めていることを学びました。

     第1層・・・・・臼井系レイキ (全レベル)
     第2層・・・・・カルナ系レイキ(カルナレイキ(R)、カルナ・キ)
     第3,4層・・ライタリアンレイキ1&2
     第5層・・・・・ライタリアンレイキ3
     第6層・・・・・ライタリアンレイキ4
     第7,8層・・ライタリアンレイキ5&6


ライタリアンレイキのトレーニングプロセスとアチューメントプロセス

4つのレベルで構成されています。
これら4つのレベルは、ライタリアン1&2、3、4、5&6に分かれています。

レベル1&2
ライタリアンレイキの原理の大部分は、
このレベルで教えられます。
また、アセンデッドマスター ブッダとの最初のアチューンメントが行われます。
この最初のトレーニングとアチューンメントによって、
あなたはエネルギー的に次の3つのより
高次のアチューンメントを受け取る準備ができます。

レベル3
ガイアとの特別なサポートコネクションが作られます。

レベル4
特別な高波動状態を作り出す神格(Godhead)のエネルギーが呼び込まれ  
コネクションが作られます。

レベル5&6
アセンデッドマスターサナンダとのコネクションが作られます。
又、”神聖なヒーリングチェンバー”と呼ぶものを形づくり、
ヒーリング中に使えるようになります。これは、
非常にパワフルでとても劇的な効果をあげる独特なヒーリングツールです。

ヒーリング中にエネルギー的な部屋を作り出し、
ガイアが床・神格が天井・ブッダとサナンダが壁の役割をして
受け手をエネルギー的に囲みます。


 日本語テキストより引用

<アチューンメント>

アチューメントを受けることによって あなたも公認ファシリテーターとなり
他の人にもライタリアンレイキのアチューンメントができるようになります
※アチューンメント後、Litghtarian Instituteに
公認ファシリテーターとして登録します

注)テキスト取り寄せのため、予約は2週間以上前にお願い致します。
※各伝授の期間は30日間ずつ空けて頂きます。
但し、ブディックからの人の場合、テキスト取り寄せ前でも、
アチューンメントを行うことは出来ますので相談下さい。

基本的には対面アチューンメントのみ受付ですが、
遠方でどうしても当方にお越しいただけない方の場合、
電話でのリアルアチューンメントにて対応します
詳細はご相談下さい。

【ライタリアン・レイキ アチューンメント料金表】

ブディックブースト・・・約1時間半位 15,000円
※カルナ系レイキティーチャーではない人は必須
(ただし、ライタリアンⅠ&Ⅱを受ける人のみ
ブディックブーストのみは受けられません)
 テキスト・認定証なし
※カルナ系ティーチャーは受ける必要はありません。

ライタリアン・レイキⅠ&Ⅱ・・・約1時間半位 30,000円
受講資格>>カルナ系レイキティーチャー
(レイキティーチャー)もしくはブディックブースト修了者
テキスト・認定証つき

ライタリアン・レイキⅢ・・・約1時間半位 30,000円
受講資格>>ライタリアンレイキⅠ&Ⅱ修了者
テキスト・認定証つき

ライタリアン・レイキⅣ・・・約1時間半位 30,000円
受講資格>>ライタリアンレイキⅢ修了者
テキスト・認定証つき

ライタリアン・レイキⅤ&Ⅵ・・・約1時間半位 30,000円
受講資格>>ライタリアンレイキⅣ修了者
テキスト・認定証つき


一括申し込み
ブディックブーストからライタリアン・レイキⅤ&Ⅵ
110,000円

ライタリアン・レイキⅠ&ⅡからⅤ&Ⅵ
100,000円


その他のヒーリングレッスン、
アチューンメント価格は次のページに。

アチューンメントメニュー概要と料金②

ヒーリング・レッスン~スキル・サポート~

ヒーリングテクニック習得とおさらいのためのプライベートレッスン

臼井レイキやその他のエネルギー、
ハンドヒーリングの手法を学んだものの、
実際の現場あるいは他者(家族)に対してヒーリングを行うときに、
どうしていいのかよく分からない、疑問がたくさん出てきた、
このようなときにどうするべきなのか判断に迷う、
このようなケースに対してどのような形でアプローチしたり、
どう対処していけばいいのか分からない・・・

などなど。


せっかく受講したのに、わからないことがあって躓いているとか、
身近に疑問に答えてくれる人がいないとか、
ヒーリングのやり方やエネルギーの使い方に困っている人向けに、
個人レッスンのメニュー枠を設けてみました。

どんなことでも結構です。
実際のケースがあってのご相談でも、お気軽にどうぞ。


【個人レッスン料金表】

☆当方での臼井レイキ受講者
 もしくはグループレッスン受講経験者
 60分 5,000円

★それ以外の方
 60分 10,000円



サイトに説明書きはないものの、希望があれば伝授するメニュー


基本は対面です。
通信・遠隔で受けたいという方に関しては、
何らかの氣の施術やヒーリングの基礎知識がある人に限ります。
また臼井レイキとカルナレイキは遠隔はやってません。


どんな性質のエネルギー(氣)なの?と、いう人は、
メールで問い合わせてくださいね。



■クンダリーニ・レイキ
【受講資格】レイキサード以上
レベル1・2・3 ファシリテーター25,000円
マスター10,000円

■パープル・レイキ
【受講資格】レイキファースト以上 
5,000円

■セレッシャル・セイキム・レイキ
【受講資格】レイキサード以上
レベル1・2・3 ファシリテーター30,000円

■イマラ・レイキ
【受講資格】臼井レイキサード以上
ファシリテーター 10,000円
マスター 5,000円

■ゴールド・レイキⅡ
【受講資格】レイキファースト以上
10,000円

■ゴールデン・レイ・エンパワーメント
【受講資格】ゴールドレイキ及びゴールドレイキⅡ修了者
10,000円

■バイオレット・ライト・レイキ
【受講資格】レベルⅠ~Ⅲ レイキサード以上
レベルⅣ(マスター)は、カルナマスターのみ
(※カルナマスターシンボルを使用するため)
レベルⅠ~Ⅲ 25,000円
レベルⅣ 10,000円
Ⅰ~Ⅳ一括 30000円

■エクスカリバー・レイキ
【受講資格】臼井レイキセカンド以上
10,000円

■エレメンタル・レイキ
【受講資格】臼井レイキティーチャー以上
10,000円

■エンジェル・レイキ・フォー・チルドレン
【受講資格】臼井レイキファースト以上
10,000円

■フェアリー・ライト・レイキ
【受講資格】特になし
10,000円

■フュージョン・レイキ
【受講資格】プラテクショナーは臼井レイキサード以上
マスターのみ、臼井レイキティーチャー以上
プラテクショナー 10,000円
マスター  5,000円

■ニューウスイ・レイキ・エンパワーメント
【受講資格】レイキファースト以上
10,000円

■アトラクション・レイキ
【受講資格】プラテクショナー(レベルⅠ・Ⅱ)特になし
マスター(レベルⅢ)・・・臼井レイキティーチャー以上
各レベル 10,000円
マネーレイキと合わせて伝授する場合 各レベル5,000円

■マネーレイキ
【受講資格】プラテクショナー特になし
マスター・・・臼井レイキサード以上
Gマスター・・・臼井レイキティーチャー以上
各レベル 10,000円
アトラクションレイキと合わせて伝授する場合のみ割引アリ

■レイキ・サイキック・アチューンメント
【受講資格】臼井レイキティーチャー以上
15,000円

■チャクラ・バランシング&エンパワーメント
【受講資格】臼井式レイキのセカンドディグリー以上

チャクラバランシング 1回 約30分
サードアイエンパワーメント 1回 約15分
ソーラープレクサスアクティベーション 1回 約20分
トータルでのセッション時間 ・・・約2時間半位
テキスト無 15,000円

ティーチャー ※アチューメントを受けた方が対象です
チャクラバランシングとアチューメントの方法をお教えします。
テキスト付 5,000円

■アバンダンディア・アバンダンス・レイ(*ゴッデスレイTM)
【受講資格】 とくになし
10,000円

■アテナ・ウィズダム・レイ(*ゴッデスレイTM)
【受講資格】 とくになし
10,000円

■フォルトゥナ・ラック・レイ(*ゴッデスレイTM)
【受講資格】 とくになし
10,000円

■アフロディーテ・ビューティ・レイ(*ゴッデスレイTM)
【受講資格】 とくになし
10,000円

■イナンナ・マザー・レイ(*ゴッデスレイTM
【受講資格】 とくになし
10,000円

■アフラニ・ファーラティ・レイ(*ゴッデスレイTM)
【受講資格】 とくになし
10,000円

■フレイア・マリッジ・レイ(*ゴッデスレイTM)
【受講資格】 とくになし
10,000円

■マリアライト
【受講資格】 とくになし
10,000円

■イシス・ブルームーン
【受講資格】 とくになし
10,000円

■クァンインズ・ラベンダー・フレイム(ロータスジュエル)
【受講資格】レイキセカンド以上 
10,000円

■ラベンダー・フレイム・オブ・クァンイン
【受講資格】 とくになし
10,000円

■六合神功
【受講資格】 レイキサード以上(応相談)
※ヒーリング(施術)を仕事にしている人、氣が体感できる人
20,000円

■あまつかがやき
【受講資格】 レイキサード以上(応相談)
※ヒーリング(施術)を仕事にしている人、氣が体感できる人
プラテクショナー 15,000円
マスター ※テキスト・認定書つき 5,000円

■シルバー・バイオレット・フレーム
【受講資格】レイキファースト以上
10,000円

■エリクサーⅠ&Ⅱ
【受講資格】 臼井レイキ サード以上
10,000円

■ソーラー・ライト・Ⅱ・エンパワーメント
【受講資格】 とくになし
10,000円

■ルナー・ライト・Ⅱ・エンパワーメント
【受講資格】 とくになし
10,000円

■ユーアーラブアクティベーション
【受講資格】 とくになし
10,000円
マスターのみ、臼井レイキティーチャー以上
5,000円

■アカシックレコードアチューンメント
【受講資格】アカシックレコードの知識のある人
3,000円

■インディゴ・ライト・エンパワーメント
【受講資格】臼井レイキファースト以上
10,000円

■フル・スペクトラムⅡ・ヒーリング
【受講資格】レイキファースト以上
またはセラピーや民間療法の仕事をしている人
10,000円

■オーブオブライフ
【受講資格】臼井レイキファースト以上
10,000円

■ハニエルのインナービューティ
【受講資格】 とくになし
10,000円

■エンジェル・ライト・イニシエーション
【受講資格】 特になし (マスターのみ資格あり)
20,000円
マスター 10,000円

■カラー・オブ・エンジェルズ
【受講資格】 特になし
10,000円

■エンジェル・ウィングス
【受講資格】 特になし
10,000円

■ニュー・エネルギー・オブ・セントジャーメイン
【受講資格】臼井レイキティーチャー以上
15,000円

■INTUITION&ENORASIS エンパワーメント
【受講資格】 とくになし
ただし、マスターは臼井レイキティーチャー以上
18,000円
マスター 5,000円

■ホーリィ・レイ・エンパワーメント
【受講資格】 臼井レイキサード以上
マスターのみティーチャー以上
10,000円
マスター  5,000円

S・C・F番外編「発達障害とカルマの考察」

ひとつの事例の背景について書くと、
そのようなケースのすべての背景や原因が、
さも、そうした理由から派生している・・・
というような誤解を生んでしまうこともあるので、
このような話を他者に伝えるにはとても難しいといつも痛感する。

当方としては断定はせず、あくまでも
このようなケースではこうした傾向があるようだ、と
ひとつの見解を指し示しているだけのつもりなのだけど。

それでも他人に情報を伝え、印象を与えるという意味では、
文章にして、誰しもが読めるところに公開する行為は、
本当に責任の重いことだ。

文章に書き起こして開示するのは、
それが誰かの(その人が物事を解するのに)役に立つという、
信念のなせるわざではあるが・・・。

もし、そうであっても、
いたずらに周囲や他者に先入観ばかり植え付けて、
題材となる人々の尊厳を傷つけ、人権を無視した、
罪深い行為であるならば、その罪は潔く背負って行こう。



数百年も前、中世よりも前の頃であったか、
私は欧州のある国で男性だったとき、学者であり、
天文学者たる占星学者であり、
医師の真似事のようなことをしていた人生があった。

とても閉鎖的で非社交的な人間で、
およそ親切心とは無縁の人間であった。

他人を信じず、他人の意見や学説に懐疑的で、
自らの発見した法則や発見に固執し、
自分とは異なる意見にはとことん批判的。
弟子は取らず、長年の臨床と研究の成果を他者や後進に伝え、
他者と分かち合おうなぞと考えることは皆無で、
一言でいうならば知識の出し惜しみ、ケチを絵に描いたような
偏屈でイヤなコチコチの石頭の学者で、
醜い、醜い、醜悪な老人だった。

その時の教訓、反省から、
今生では、他人に持っている「知識」を分け与え、
知っていること、前任者の知識を伝え残すことを、
おのが使命であると、それがカルマのレッスンでもあると、
後任者を育てることがライフワークなのであるが・・・

とはいえ、臨床の場には患者たるクライアントが存在する。

疾患名や臨床データという数値だけならいざ知らず、
私が扱うのは、「人」そのものの人生である。
その人の人となりであり、生きてきた道程であり、
魂の足跡たる過去であり現在のことである。
実名や個人を特定する情報は無くとも、
極めて個人的な情報であり問題について文章に起こすこととなる。

また、科学ではなく、非科学的な眉唾的なことではあるものの、
言葉にして、記録のように残すことには責任がある。
人に伝えること、情報を発信するということはそういうことだ。
その重みを常にこの身に刻みつつ、
臨床例として書かせていただく、当事者への感謝と畏敬の念、
その人という存在、人生への尊重を忘れることなきよう、
真摯に綴っていくことを改めて決心し、襟を正したいと思う。



∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

先日、派遣先にて とある人に出会った。

同じ班にあとから合流した人なのだが、
とにかく後ろ向きな発言が多く、
何かと「すみません、申し訳ありません」を連発。
腰が低い謙虚な人と言えばそうだが、
「ありがとう」というべき場面でも、
ひたすら「すみません」と暗い顔で言われると、
言われる側としては、まるで加害者の気持ちにさせられる。

あげく「私なんか来ないほうが良かったですね」
などと、注意や間違いを指摘したことの返信がそれなら、なおさら。

実際、その人は困ったことに典型的な仕事が出来ない人、だった。
とんちんかんで的外れな質問をするも、
何を言っているか判らないので、お互いに頭の上が「?」
はっきりいって、日本語が通じない。
何度教えても覚えないし、仕事も信じられないほどめちゃくちゃ遅い。
かといって丁寧というのではない。
人のミスを見つけると意気揚々とするが、ミスの量はハンパなく。
行動が非常識というのか、
とにかく予測不可能なありえない行動や言動をして、
妙なこだわりが強くて、協調性は皆無。

今まで働いたことがホントにあるの?って、
疑いたくなる実務能力の無さ低さ。

見た目は結構な年に見えるので、
たんなる加齢による衰えかもと思いつつ、
実際はさほど年でもないわけで、
他の人と比較したとき、単なる老化ってわけでもないみたいで。
(同じ班に、既にジャイアンとスネ夫がいたので、
私的にはネガティブのび太と、勝手にあだ名つけてました。
心の中で・・・全員オバサンですけど)

みんなして理解不能に陥ったけど(正直仕事にならない)、

もしかして、これって・・・アスペ?いやさ発達か・・・

この人、発達障害であることを当人も周囲も気付かずに、
今まで来たケースでは?と・・・。

たぶん、すぐに「ごめんなさい」「すみません」と、
口にするのは、それまでもたくさん人に迷惑掛けてきて、
何度も誤らなければいけない状況に陥ってきたからなんだろう。
そのクセというか、習性というか。


ちょうど、その少し前に友人になった、
臨床心理士(スクールカウンセラー)の人から、
発達障害やアスペの話を聞いていたあとだったんですね。
彼女は職業上、その対応の専門家なんで。

その前から、アスペや発達のことは耳にする機会はあったわけですが、
話を聞きながら、
「どうして発達障害とかアスペとか、なるのかなあ?
 その背景というか原因って・・・因果関係はナンだろう」と、
漠然と考えていたわけです。

そして不思議なことに、その職場において、
年を取ってのボケ? というのではなく、
どう考えても、発達障害・・・ですよね、という人に数人
まとめて遭遇することになってしまいましたのです。ハイ。


で、前述の女のび太さん。
別に意図的にその方のリーディングをしようと思ったわけでなく、
過去に興味を持って勝手に盗み見したわけでもなく、
ふいに入ってきたというか、私の疑問に答えるかのように、
頭の中に情報が入ってきました。
「この人、おそらく発達障害なんだわ」と理解した瞬間に。


まず見えたのは、小公女セーラのような寄宿学校。
その人はとても厳しい女教師で、
何かにつけ、生徒たちに辛く当たっている人でした。

とくに「何であれができないの、これができないの!」と
できないことを責める。
生徒たちがミスしたり、ちょっとした規則違反をすると、
鬼のように「それみたことか」と折檻を加える。
(リアル・ミンチン先生)

そしてお金持ちに対する妬み、僻みのすごさ。

たぶん、自分自身が貧しい生活をして苦労したからなのか、
親のお金で何不自由なく生活できている生徒たちに、
やっかみというか、嫉妬の炎を燃やしていたわけですよ。
そして世の中とお金持ちを恨んでた。

一言で言うと、性格悪く、心醜いオールドミス。

で、何で今この人は発達障害なの?という回答としては、

他者の些細なミスを許さず、
未熟で発達途上にある子供たちに対して、
教育者として忍耐強く教えることせず、
「できない」ことをひたすら責め続け、あげつらい、
自分の思い通りにならないとヒスを起こし、
「心」を重視せず、厳格で心無い規則を守ることを人に課した結果。

自分が何をやっても「できない」人になり、
規則とか当たり前のことを「守れない」人になり、
他人を理解しようとしなかったので、
誰にも理解されない人になる・・・

そしてお金を憎んでいるのでお金から愛されず・・・

かつてたくさんの生徒たち(本来は愛すべき子供たちだった)を、
力で支配し、屈服させ、畏怖を植えつけ、
「すみません」「すみません」を何度も言うことを強要した結果、

何をやっても、「あーあ」とあきれられ、怒られ、
誤らなければいけないハンデを、彼女は背負ってきたのでした。
かつて自分が子供たちに対してそうしてきたように。

でも、今生の半世紀生きてきた人生にて、
そういう自分について心底悩み、
人との違いについて謙虚に考えることができていれば、
このレッスンから得ることもあったんでしょうが、
残念ながら彼女は、
まだまだカルマのレッスンには気付ける状態ではなかったです。
過去につくった、意固地で偏屈なエレメンタルにコントロールされてて。

でも、そのエレメンタルに支配されたとき、
完全に肉体を操られないようにするために、
あえて脳の機能障害というものが存在するのだと・・・

脳が正常であったのなら、
過去と同じ行動をきっと繰り返すことになったでしょうから。

それを「させまい」としての、
阻害するための今生の発達障害なんですね。
彼女の魂はそれを選択して生まれてきたのでした。


いつか彼女が、学ぶべきことに気付き、
次のステップに移行する日が早くきますように・・・祈るばかりです。


この彼女のように、
他者の感情や行動原理を理解できない人、
自分と人との差異に鈍感な人、自分が出来ることを
他人が出来るとは限らないことを判ろうとはしない人、

そういう人が鬱病になることで、
「できない」状況を経験させられるケースがあるという話を
以前どこかの記事で書いたことがあります。

たぶん、発達障害やアスペルガーみたいなケースは、
その次の段階というか、そのような軽度の経験をさせても、
判らなかった人、学ぶことが出来なかった人への、
最終コースって感じでしょうか。

けれど、もちろんすべてのケースが、
そうしたカルマの傾向を持っているということはないのです。
ケースバイケースというのはありますし、
私自身、すべての発達障害の人に会ったわけでもないし、
統計データ出せるほどの数の事例を見たはずもなく。

あくまで、数人のケースから「教えてもらった」だけなので。


過去生ミンチン先生で今生は野比のび太さん・・・のケースだと、
過去に自分が他人に与えた痛みを知るっていうような、
ある意味因果応報的な学びの一貫的レッスンではありますが、

どうも、「学び」とはいえないケースもあるのだと。

それは一部の性犯罪者や
性欲をコントロールできない性向を持った人が、
身体に障害を持ち、その欲望を簡単には果たせない
肉体に生まれてくるケースがあるのと同様で・・・

自分が過去、どれほどの悪行、非道で残忍なことをしたのか、
または
そのような非人間的(サイコパスとも)な趣向を持っているのか、

それらの記憶(エレメンタル)を削除されて、
転生してくるケースがあるのだと。

これは慈悲のなせる業でもある。

思い出すとかいう以前の問題で、
とにかく無かったことのように、記憶というよりは、
肉体的な行動パターンのクセを「喪失」されている状態だと。

このあたり基礎知識の無い人に説明するのは難しいが、

ふつう人は何回も人生を繰り返して、
感情の喜怒哀楽を味わい、失敗や成功を経験して
体験したことから知識や智恵を身に付け、
精神的にも感情的にも成長していくもので、
そこにはもちろん負の経験も正の経験もあり、
どちらも必要な記憶で、それがあるから、
その人なりのパーソナリティが確立し、今生の個性がある。
それが今の人生の土台となる。
この土台があるから、上手くできることと出来ないことがあったり、
今の人生で経験していないことでも、
過去生の経験を元にして想像したりすることができる。

考える力、感じる力、肉体を動かし使う力、
言葉の使い方などなど。

たくさん人生を生きて、多彩な経験をしてきた、年寄りの人ほど、
経験のストックも記憶のストックもあって、複雑だ。
けれど、あまり人生を生きていない若い魂は、
記憶も経験のストックもなかったりする。
(そういう人たちはグループエレメンタルや周囲に染まりやすいが、
ここでは別の問題になるので話はまたの機会に)

で、かつてサイコパスなど
非人間的な行動パターンの多かった人が、
人とのしての経験をイチからやり直すために生まれるとき、
ごっそりと、その人生そのものを無かったかのように、
データから削除されることがあったりする。
すると、その人生で身についた能力とか、
生活で培った行動パターンとか、
そういうのもごっそり欠落することになる。

なんていうか、人として「必要なデータ」も
一緒くたになくしてしまうケースがどうやらあるようだ。

どうも、ただの発達障害でなく
アスペとかサボン症候群とか、
知的障害とは少し異なる軽度な脳の障害の場合、
あくまで一部の人であるが、
そのように自分を封じる意味で、
機械的に今生を生きるために、その選択をした人がいるようである。

そして自閉症に関しては、
若い魂というか、今回初めて人間として生まれたがために、
三次元の世に馴染めず、戸惑っているといった人が多いようだ。
三次元の事象を認識できないというのか・・・
はじめて三次元に遭遇してしまい、どうすればいいのか判らないというか、
人間デビューしましたけれども・・・みたいな。


こういう事実?を知るにつけ、

やはり人間は面白いし、興味深い事例がたくさんあるな・・・と
ついつい思ってしまう私なのでした。

チャクラヒーリング:ケースファイルNo.1

今回のケースファイルは、
あくまでチャクラヒーリングがどういうものなのか・・・
の一例で、説明まで。

(今後続きを書くかどうかは謎で未定)


○×△□○×△□○×△□○×△□○×△□○×△□○×△□


S県出身、40代、Mさんのケース。
(当人に許可済で書いています)


トータルでの申し込みの第一回目。
まずは、基礎となる第一チャクラから。

第一チャクラの活性化する時期は、
着床時から、自我が芽生える3歳~5歳位まで。

つまりは胎教たる母の胎内の中から始まっていて、
保育園や幼稚園の頃までになります。

まず、当時のことを当人に思い出してもらいます。
といっても、「覚えてない」人がほとんどで当たり前。

なので、お母さんのお腹に居た頃のこと、
生まれて間もなくの小さい頃のこと、
お母さんの気持ち(妊娠や出産に対する反応)、
自分の出生に対しての周囲の反応、

そうしたものを「感じて」もらうのです。

それは絶対にあっていなければいけないということはなく、
もちろん間違ってても当然なわけで、
Mさんの勘違いでも想像でも構いません。

ただ、ひたすら感じてもらいます。

すると、Mさんは、自分の中に残っている(インプットされた)、
お母さんの不安、出産に対するプレッシャーを感じました。

はい。
Mさんのお父さんは、始めての子というわけで、
跡継ぎになる、男の子を望んでいたんです。

けれど、生まれた子は女の子。
お父さんはとてもがっかりし、
その期待に応えられなかったお母さんは、
自責の念を抱えることになります。

また、看護士だったお母さんは病院の現実を知っていたので、
お産婆さんにかかることを選択したのですけど、
初産でしかも難産になってしまい、
病院ではなく自宅という設備の整わないところでの出産は、
へその緒がMさんの首に絡まるというトラブルに対処できず、
結果的にMさんに障害を与えることになってしまったのです。

このことは、Mさんのお母さんとそのお母さん(祖母)の間に、
大きな感情的なしこりを生じることになってしまったそうで。


第一チャクラが活性化するこの時期は、
「パーストラウマ」と呼ばれる胎教下での傷が生じる時期。

お母さんの妊娠や出産に対する不安、恐怖、とまどい、
マタニティブルーに起因するマイナスの感情は、
へその緒を通じて、すべて送られ、
胎児はその感情に同調・共鳴し、第一チャクラにインプットします。

そして、それは三歳から五歳児くらいまで続くのです。


彼女、Mさんは・・・
男の子を望んでいたお父さんの期待を裏切ったこと、
自分が生まれたことでの夫婦や家族の不和、
お母さんの自責の念、プレッシャーとショックの感情、
そして家族から自分も子も否定されたことでの苦痛など、


これらを感じ取り、

「ああ、私は生まれてきてはいけなかったんだ。
 生まれてきてしまって、すみません。
 私でごめんなさい。
 この家に、この家族の中に生まれてはいけませんでした」

というような想いを持ち、自分は望まれない子であると・・・
居場所のないところにきてしまったバツの悪さを抱えて、
罪悪感を持って、成長をすることになってしまいました。

さて、このような第一チャクラにインプットされた、
マイナスの想念、思い込みをどう解放し、書き換えるか・・・。
こういうのはケースバイケースで、
絶対的なな正解、対処法はありません。

その人にとって、今ベストな方法を探すだけです。

Mさんの場合、
私のセッション、ヒーリングを受けるのは初めてではなく、
これまでの経緯がありますし、彼女自身もスキルがある人です。
(とはいうものの、個人セッション自体は5年ぶりの方)

単純に、
「いえ、あなたは望まれて生まれてきましたよ」と、
暗示を与えて書き換えることをしても、そんなのは楽天的すぎるし、
深い傷のある人にとっては、付け焼刃な対処法でしかありません。


さて、どうするか・・・
第一チャクラを覗いて、
当人が感じられた(読み取れた)情報に対して、
次に何を見ていくべきか。

負のエレメンタルの、書き換えや解放をしていく前に、
知っておくべき情報は何か・・・

こういうのは経験と直感、
インスピレーションに頼るしかありませんが。

今回、彼女のお母さんとお父さんが、
何故、彼女という娘を持つべきだったのか、
2人のカルマを紐解いていくことにしました。

で、私が観ていってもいいのですが、
Mさんがスキルのある人なので、彼女自身に観てもらうことに。

するとMさんのお母さんの、
インドのとある時代のある地域での、過去生の情報が出てきました。
カーストではそれなりに地位のある身分の女性だったのですが、
女奴隷たちを鞭打ち、こき使って、時に死に至らしめる、
残酷な性格と気性の持ち主だったようです。

この情報などから、
Mさんのお母さんが今生で看護士の仕事を選択した理由、
そして男の子を望みながら、
女の子ばかり四人も生んだ理由と背景が見えてきました。

また、お父さんに関しては、
第一次世界大戦後のイタリアのファシストとしての人生があり、
権力や富を渇望し、たくさんの若き大望ある青年たちを、
先導して操ることをし、そして終いには彼らを自殺に追い込んだという、
そうした前世の情報に行き着くことになりました。
(注:戦争の世紀といわれた20世紀において、
戦争犯罪を犯した多くの人たちが、次に転生した人生で
癌などの大病に苦しんでいる。Mさんのお父さんもその一人)

何故、Mさんのお父さんが、
その名や財産を継がせるための男の子を持つことができなかったのか。

上記の人生がまさにその理由なのです。

詳しい因果関係の解説はここではしませんけれど。



Mさんがこの両親・・・お母さんとお父さんと、
今回見たのとは違う別の過去生で、それぞれ関係があり、
Mさんがご両親に対して、償うべきことがあると・・・
そういう情報をAさんは自分で思い出して理解していました。
しかし、今回新しい視点からの情報を得て、

それだけではなく、
Mさんはこのご両親に対して、カルマという学びのレッスン、
それらを与える役割も担っており、つまり
お母さんに関しては、Mさん(もちろん他の姉妹たちも)を通して、
過去に犯した罪や過ちを償うチャンスを与えられていたのだと。
そして、それはお父さんも同じこと。

カルマの法則とは与えられ、また与えるものであると。


そんな風に、理由があっての、この家族との縁なのだと、
自分だけが罪悪感に悩む必要はなく、
彼彼女ら両親が、Mさんという子を通して得た感情は、
それが例え、マイナスの感情であったとしても、
両親が知るべきことを知り、学び、人として成長するために、
与えられた機会であり、罪を贖うために必要な状況であったのだと、
それに気付くことがMさんにとって、意味のあることでした。

ここを理解しないと、手放せない、消化できないこと。


次に、第一チャクラの不要なデータ。
まず、先祖から受け継いだ負の遺産のお掃除から。


先のご両親、とくにお母さんとその母との関係性の問題。
これはどうも、代々、お母さんの実家の家系で、
繰り返しのパターンとしてある、子育ての刷り込みのようでした。

動物界にあっても、メス・・・すなわち母親は、
自分が育てられたように子供を育てるもの。
ここに問題、繰り返しのパターンがあると、
これから先、子々孫々まで苦しめられることになります。
Mさんは独身で子はいませんが、Mさんの姉妹たちの子、
姪や甥たちがそれを引き継ぐことになりますから。

なので、Mさんの母方の女性たち、
特に母親たちが抱えることになってしまった負の感情、
繰り返しのパターンを探して、それを解放していくことにしました。
ある意味、先祖供養にも繋がるものですが、似て非なるもの。

そして、父方にしても母方にしても、
世の中に対する「不平不満」「怒り」が物凄くあるようでしたので、
それらに対する解放と浄化、ひたすら光で浄めることをします。

こういう「怒り」があると、色んな意味で生きづらいですからね。
影響を受けるだけでなく、内在させてもあるわけで、
先祖の怒りっぽい人の人格を乗り移らせてもしまうし・・・。

そんな風に、先祖からの負の遺産をクリーニング。

両親への想い、関係性、子供の頃に刷り込まれた感情。

あとは帰属意識や社会性に問題を生じさせてる過去生、
アイデンティティを喪失させ、ねじまがった自分像を与える
原因となっている二つの過去生などを発掘。
(これは今までアプローチして向き合ってきた過去生が
大ボスだとしたら、それらのコピーで残りカスみたいなもの)

それらのヒーリングなどをして、書き換えたり、整えたりして、
なんだかんだの三時間。あっという間です。


解放したのはごく一部です。全部は無理。
といいますか、一気にやるべきではないのです。
少しずつやるのが心身に負担が少なく、
ダメージを与えることのない、良いペースなのです。
焦ってはだめなのです。
色々やりすぎると、精神やメンタル面で混乱がおき、
危険な状態を引き起こすことがありますから。
ことチャクラに対しては・・・慎重に扱うべき器官なので。

Mさんの場合は、それでも他の人よりは
たくさんのことを解放しました。
それは今までのヒーリング経験や当人がスキルを習って、
セルフヒーリングを積み重ねてきた土台があるから、
一回のセッションで、普通より多めに「解放」したのです。



で、Mさんの感想。

『アルマさん、おはようございます。

昨日はお世話になりました。
ありがとうございました。

あっという間の3時間でした。
とても多くのことを知り、多くのことを整理することが
出来て、かけがえのない時間になりました。
一晩過ぎて、とても体調がよく、すっきりした気分でおります。

ヒーリングを受けてみて、
人は多方面から必要な状況を選んで、
自分が望む体験が出来るような環境に
生まれてくるのだな、と改めて思いました。
父と母に対するなんとなく感じていたことも、
少しびっくりしましたが納得がいって、
人が私と会ったときに何を感じ取るのかわかった気がしました。

いつか、いろんなことに囚われず、
今日のこのときに自分を表現できる体を育てたいと、
時間がかかってしまっていますが、
努力は続けていきたいと思いました。

貴重なお時間をありがとうございました。』



そんな感じです。

Mさん、次は第二チャクラ。
さて、何が出てくるでしょうか・・・



S・C・F番外編「愚かな制度と悲しい風習」

チャクラ・ヒーリングのセッションではなく、
通常のスピリチュアルセッションでの出来事なので、
チャクラヒーリングのケースファイルには該当せず。
かといって、スピリチュアルカルテにまとめる気力は無いので、
こちらに。


-□--□--□--□--□--□--□--□--□--□-


最近のセッションでのこと。
そのクライアントさん・・・仮にXさんとします。

Xさんの仕事に関する怒りの根源を何とかしましょう、と、
彼女のエネルギーフィールドの情報をリーディングして、
問題を起こしているエレメンタルをサーチしていると、
頭の周辺にある過去生絡みの頑固なエレメンタルのほかに、
第一チャクラの中に、ご先祖の怒りを見つけたので、
それを浄化・解放しようと、アプローチを始めてみました。

ちなみにそれは、「五人組」制度により、
トラブルメーカーだったとある人が、
Xさんの先祖を含む他の人たち(4つの家)に、
いつも迷惑をかけていたのにも関わらず、
何度も繰り返し、しかも悪びれないことに対する憤怒の念でした。

※五人組・・・江戸時代にあった村などでの連帯責任制度
 詳細は調べるとすぐ分かります、歴史で習ったかと。


とりあえず、

いいや先祖の怒り全部流しちゃえ~ 

第一チャクラからクリーニングしてまえ~

とばかりに処置していたのですが。


したならば、

「助けて・・・助けて・・・」 というとてもか細い声が。

なおかつ、
水中からゴボゴボと、上へ上へともがきあがく女性の姿が視える。

まるで排水溝の穴に吸い込まれていく水の流れに逆らって、
吸い込まれてなるものかと、必死に上昇しようとする姿が。


すると、Xさん。

「む、胸が苦しいっっ・・・ 
 なんか下から、この辺からぐぐっーと上にあがってくる感じが・・・」


よく視るとその女性、Xさんに似ているような似ていないような?

一瞬彼女の過去生?かと思ったのですけど、ちょっと違和感アリ。

そして、その女性。

「いやだ! いやだ! いやだ!
 こんな風に、他のものとごっちゃにされて、
 十羽一絡げで一緒に捨てられたくない!!」

そんな悲痛な叫びを訴えてきます。
(言葉は正確なものではなく、私の中でそのような意味合いで
響いてくる・・・変換されて聞こえてくるというようなものです)

どうも、第一チャクラにあった、
先祖の残留思念と一緒に、処理されてしまうのが、
彼女的に不快というか口惜しい感じで、そこから飛び出てきたようです。


とにかく、Xさんもですが、その女性も苦しそうにしている。
そして、この時Xさんはその女性と意識が同調していたりします。


こういう場合、一般的にはあまりお薦め出来ませんが、
私は感応している人を媒体として、
審神者(サニワ)に徹することになります。

(とくにその技術を誰かから教わったり、
そのような修行を積んだわけではないので、
なんちゃってサニワ、かも知れません。)

さて、最初見えたのは水中でしたが、
紅葉見事な水面が見え、「T湖」という名称が。

※Xさん曰く、実家(他県)の隣町にある湖とのこと。


どうもこの女性、人柱として湖に沈められたようでした。


詳しい問答まではここには書きませんが、

要約すると、この方はXさんの先祖の身内(親戚の女性)。
名前は田鶴(たづ)さんという。
水利に関することの争いの収束のための贄として、
いくつかの村から選ばれてしまった女性らしい・・・。
両親は納得いかず、抗議したことで殺されてしまった。
また、このときに恋仲だった人に裏切られた(見捨てられた)こと。
自分が犠牲になることで家族がその後、村で厚遇されるとか、
そのようなことがあればまだしも、
結局両親は自分が沈められた直後に殺されていたこと。

そんなことで精神的混乱の中、成仏できず・・・だった模様。


Xさんは彼女のそんな混乱、深い哀しみ、やるせない慟哭、
なんとも表現しようのない傷み、辛さ、悔しさに感応して、号泣。


こういう場合は、とにかく話を聞いてあげること。
共感を持って、慰めと癒しをもたらす状態へと導いてあげること。
それにつきます。

あとは彼女の気持ちが落ちついて、準備が整ったら、
道を作って、お迎えを呼び、本来行くべき場所へと見送るだけです。
(生徒さんたちにはその内、レッスンで手順とか方法教えますネ)


何度も何度も、繰り返し、

「ありがとう」をいって下さいながら、
そうして田鶴さんは上がっていかれました。


そして、Xさんは身体軽くなったものの、
ヘヴィーなもの「デター!」(抜けた)ということで、一気に脱力。


私もそうですね。
実は最初の段階で、久しぶりに一瞬白目。
(これをガラスの仮面状態という)

ていうか、別に珍しいことではないものの、
このようなパターン・・・第一チャクラからダイレクトにご先祖さまが、
飛び出てくるのを体験したのは始めてだったもので。
(言い方悪いけどテレビ画面から這い出てくるリアル貞子っっ汗)

まあ、でも、こういうので驚いていてはこの仕事出来ませんが。


とにもかくにも、彼女・・・田鶴さんが上がってくれてよかった。
「ありがとう」って感謝してもらって、感無量。
お役に立てて嬉しゅうございます。


ほんと、ずっと水の底で苦しかったんだろうなって思いました。

私も溺死経験は数度あって、その苦しさは知っていますけれど、
(船ごと沈んだり、自殺やったり、海水浴で溺れたりとか・・・)

人身御供ですもん。

重しつけられて、水に沈められるなんてっっっ 

何よりもその精神的苦痛とショック。

悔しかっただろうなー 苦しかっただろうなー

それを思うとやるせないです。


ていうか、そのような犠牲は神代の昔から、
世界中のあちこちでたくさん行われていました。

愚かな悪習です。

人を生け贄にするなんて・・・

それが動物であっても、ですが。

こんな辛い死に方をした人が、まだまだたくさん居て、
浮かばれずにその場所に縛られていたり、
子孫の潜在意識の中に癒着しているのかも知れない・・・


何か、タメイキがでます。

これまでに一体、何人の人が犠牲になったのでしょう。
歴史に埋もれた人々の中に、
何人、何千人の田鶴さんがいたことでしょうか・・・。


恨みを残した人もいたでしょう。悪霊になった人もいたでしょう。

人を悪鬼に変えるのは、いつだって人。


神が神であるならば、人の命を我が身に捧げることなんて、
望むはずあるわけないじゃありませんか・・・。

近年まで、このような風習が日本にもあったこと、
とても悲しく思います。


そしてふと、泉鏡花の「夜叉が池」を思い出しました。

※「海神別荘」も海へと流された人身御供の話ですね。
 「天守物語」は違うけれど、君主の犠牲という意味では近いかも。
 鏡花は全部読んでないけど、そうした主題のものが多いのかな。


-□--□--□--□--□--□--□--□--□--□-

「鯉七、これからどこへ行く?」

「むう、ちと里方へ用がある

 わが姫様の御住居
 夜叉ケ池に この頃百姓共が集って
 やれ 雨を降らせの 水をくれろとうるさい。
 この旱だからな

 それだけなら まだよいが
 供物だというて 鉄釘、鉄火箸、錆刀
 しまいには犬の首、猫の頭まで投げ込むので
 掃除に手がかかって迷惑だ」

 『降らぬ雨なら 降るまで降らぬ
  道理の分からぬ人間どもめ
  向後、汚いものを撒き散らすなら、
  そのままおかぬと里に触れてまいれ』

 と、姫様の乳母殿よりのお申し付けじゃ」




「お百合、神妙にいたせ
 六ケ村を救うためにお前が選ばれたのじゃ」

「叔父さん・・・・」

「お前も知っておろうが 絶対絶命の旱の時には
 村一番の美女を裸体に剥いて黒牛の上に荒縄で・・・」

「ええ?」

「なに、命はとらぬ
背に裸身の美女を乗せたまま池のほとりで牛を屠る
その角ある頭と尾を龍神に供えるのじゃ

さあ、八千人のために雨乞いの犠牲になりませい」


「だめだ 命に変えても妻は売らん
八千人がどうした
神にも仏にも恋は売るものか!」


  ↑
 このセリフ好き~

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流石に今の世には、このような悲劇的な風習は、
日本やら先進国では廃れて久しいのですが、

未だ迷信的で愚かな考えに支配されている地域もあるわけで。

本当に1日も早く、そんなことが世の中から淘汰されて欲しいと願いつつ、

犠牲になった人たちの、その時の傷(過去生)が癒されて、
悪夢の呪縛が解けて・・・今生に与えているよしない影響が
消える日が訪れますようにと、祈らずにはいられないのでした。

S・C・F番外編「飽食と消費、物あまりの時代」

戦争が終わって 僕らは生まれた
 戦争を知らずに 僕らは育った
 おとなになって 歩き始める
 平和の歌を 口ずさみながら
 僕らの名前を 覚えてほしい
 戦争を知らない 子供たちさ

 若すぎるからと 許されないなら
 髪の毛が長いと 許されないなら
 今の私に 残っているのは
 涙をこらえて 歌うことだけさ
 僕らの名前を 覚えてほしい
 戦争を知らない 子供たちさ


             「戦争を知らない子供たち」 byジローズ


この歌を知らない人のほうが、今は多いんだろうなぁ・・・遠い目
(今年で終戦65年目、80%の国民が戦争を知らない世代になってしまった)

で、
この歌が流行ってた頃の日本では学生運動とか反戦運動が盛んで、
「戦争を知らない子供たち」は
ベトナム戦争に対する反戦歌の代表歌でありました。

そして、全共闘と呼ばれた人々・・・
学生運動に加わったほとんどの人々が、
太平洋戦争で亡くなった人たちの生まれ変わりだったりする。
(大きな事件で亡くなった人々は、
グループになるし、転生サイクル早いから)
彼らは、「国家」に騙され、
偽りの思想や教育を施された経験と恨みから、
国に対する不信感が強く、教育に対する「疑問」を持って生まれた。

(ちなみにこのジローズって、
生まれたときは可愛くて小さかった息子が、
だんだんと荒れていき、それを悲しみの目で見る親の視点を歌った、
「ANAK (息子)」の作者杉田二郎氏のいたバンド。
あの頃は校内暴力とか、まあ、学校も荒れていて。それまた遠い目・・・
作詞者の北山修氏は、「帰ってきたヨッパライ」の、
ザ・フォーク・クルセダーズの元メンバーで、精神科医でもあり。)


とはいうものの、
この歌を引用したからといって、
戦争と平和についての話ではないのがミソ。


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日本人は、平和ボケしていて
危機管理意識が低いとか(確かにそれは事実)、
国家権力や政治家に対して従順で、飼いならされた羊とか、
ぬるま湯につかっていて、偽りの平和を生きている、だとか・・・
いろいろ言われていたりしますが。

でも、たとえ偽りの平和だとしても、
今の状態は決して悪くはないと思うのです。
過去の時代、歴史を思えば、
今の時代ほど、平和で世の中で公平が保たれている時代もないから。
(とりあえず日本に関して)

とはいうものの、
私という個人の歴史においては(つまり過去生ってやつね)、
文明や文化、科学は今の時代に比べてはるか劣っていても、
それで人々が平和かつ幸福に暮らし、
上手くいっていた時代はありますけれども。
(アメリカインディアンの某族だった頃のハナシ)
それはそれで置いておいて。


ちゃんと法律があって、
それが正しく作用しているかどうかはともかくとして、
人々の生活や暮らしの秩序が保たれるために使われようとしていて、
悪が悪として裁かれ、
罪人の人権についてさえ考える人たちがいて、なおかつ守られていて、
情報も基本的に開示されていて、
汚職をした人が非難されたりとかもするわけで、
政治的な思想を持っているからといって特高に処罰されることもなく、
女性も男性も法の上では平等で、
民主主義で、民衆も政治には参加できて、女性にも参政権があって、
不倫や浮気をしたからといって、皆に石を投げて殺されることもなく、
すべてを女性のせいにされることもなく女性もお葬式を出してもらえて、
道徳の教育があり、差別はいけないとされていて、
障害者の人権も守られてて、
生活保護や年金や福祉制度もあったりとか、
医学も進んでいて、薬も医療費も、庶民に手の届くものであり、
子供たちも教育も受けられて、売られたり、
過酷な労働を強いられることもなく、
職業も世襲制でなく、好きな仕事を選ぶことができて、
街は衛生が保たれていて、
水も電気もガスもスイッチや蛇口ひとつで使えて、
何キロも重い荷物を持って歩く必要もなく、
車も電車も船も飛行機もあって、
お腹が空いたら、いつでも何処でも食べ物を買うことが出来て、
何しろ飢えることもなく・・・簡単に殺されたり、死ぬこともなく・・・

書き連ねたら、キリがないけれど。

私たちが当たり前のように思っていることが、
当たり前ではなかった時代があって、
今の私たちの生活は、過去の苦しみや犠牲の上に成り立ち、
改善しようと努力しつづけた人々の汗や涙があったからこそ、
手に入れられているわけで。

過去に生きた人々・・・それは自分だったかも知れないが・・・
その人々の未来に掛けた「想い」が、
今の世の中を作っている礎になった。

そのことは紛れも無い事実。

汗と血と涙と、屍を踏み台にして、
私たちは「今」を生きる自由を与えられている。

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ちょうど同じ時期に、似通ったメッセージを伝えることになったりした。
三ヶ月くらい前のこと。
別々の人にだけれど、ほんの二週間くらいの間で。


「私たちは・・・
あなたの先祖である私たちは、
それはそれは貧しい生活をしていた。
毎日食べることで精一杯だった。
今日食べ、生き抜き、
明日の食べものの心配をすることがすべてだった。
生きることでとにかく必死で。
これ以上家族が増えては食べていかれないからと、
泣く泣く生まれた赤子をその手で殺すものも多かったし、
子供がお腹を空かせていても食べさせるものは何もなく、
飢えて弱っていくのをただ何も出来ずに見ていくしかなく・・・
お天気の心配をして、それを伺って、日照りや雨に泣かされて・・・
最悪、身内の死体を食べて、飢えをしのぐことまでしなければ
生きていけないこともあったんだよ。
あれは本当の地獄だった。

それに比べたら、何を悩もう? 
今のお前のどれほど恵まれていることか・・・
帰ってこいといってくれる家族もいる、支えてくれる友もいる。
美味しい食べ物も、着るモノも、仕事も見つかったじゃないか?
何故、自分に与えられている恵みに気づこうとしないのか?」

その方・・・Yさんのガイド(主護霊)は、彼女の祖先。
小作農のまとめ役をしていた家(庄屋?)の、しっかり者の娘さん。
面倒見のとても良い人だったようで、
多くの人に慕われていた人だったよう。
彼女の周りには、いつも農民?の人たちが数人、
彼女(ガイド)を守るようにして、現れる。


東北・・・の人だから、
この言葉を聴いて、ああそうなんだろうな・・・と思った。
本当に辛い現実、時代を生きた人なんだな・・・と。

「食べていけるだけで幸せじゃないか」

ものすごく重みのある言葉だと・・・
私に対してではなく、伝言として託されたメッセージだけれども、
私自身の胸にも響いた言葉だ。



東海地方からわざわざ通ってきてくれているOさんは、
家族のことで悩みを持っているのだけれども、
彼女には、過去に今と同じ県に住んでいたことがあったりした。
そんなに古い時代ではない・・・まだまだ新しい過去の話。

貧しい農村に生まれた彼女は、
どうにもならない貧乏生活の中で、
その当時では珍しくないことだけれども、
口減らしで、幼いうちに親元を離れ、奉公に出されることになった。
女の子だったから、
「女郎」として花街に売ったほうがお金にはなるけど、
せめてもの親心というか、廓よりはマシと、商家の下働きへと。

女郎だと借金を返して年季が明けても、
性病にかかってしまったら終わりで、
生きて戻れたとしても嫁ぎ先が難しい。
その後の人生を考えての、親の愛情だったんだと思う。

でも、奉公に出された家での労働はとても厳しくて、
白いご飯は食べられるものの、
殴られたり、朝から晩までの重労働。
おまけに、その家の子が親に可愛がられ、
親と一緒にいるのを見させられ、
まだ小さかった彼女は里心がついて、親が恋しくて恋しくて、
毎日泣いてばかりいた。
泣いては、うるさいと殴られて、押入れに閉じ込められたり・・・

「どんな親でもいい。可愛がってもらえなくてもいい。
同じ殴られるんなら、父ちゃんに殴られたほうがいい。
冷たい水で手が血だらけになっても、家でなら、
家族みんなで暮らせるならば、母ちゃんと一緒に暮らせるなら、
どんな辛いことも我慢できるのに。
お腹が毎日空いていてもいい、どんな暴力的な親でもいい、
一緒に暮らせるんなら、本当の親と暮らせるんなら、
どんな環境でも我慢できるのに」

彼女はそう毎日毎日考えた。
そう強く思って過ごした。家族と一緒に暮らす夢を見ていた。

「どんな親でも家族でも、一つ屋根の下、一緒に暮らせるんなら・・・
どんな親でも自分のこと捨てないでいてくれるんなら」


その強い願い、彼女の夢が叶ったのが今の人生だったりする。
今の人生は、過去の彼女が夢見た未来。
自ら望んで選択した道。


過去生の彼女が言う。
泣きながら、彼女に訴える・・・
あなたの悩みは贅沢だと。

「いいじゃない。
ひどい親っていうけど、一緒に暮らせてるじゃない。
あなたのこと、決して捨てない親じゃない!?
あなたのこと、殴ったりもしないし、
いやさ殴られたって、いいじゃない。
親子で暮らせてるじゃない? 
ちゃんとご飯食べさせてもらってるじゃない。
あなたのこと捨てずに、育ててくれてるじゃない。
家があって、自分の家で暮らせて、両親揃ってて、いいじゃない!
キレイなベベ着て、楽しいこともあって、
皸で手まみれになることもなく、
笑えることもあって、いいじゃない」



自分が望んだことが現実になってもなお、
人はあれこれ満たされぬ想いを、現実の中に見つけようとする。


確かに、いったん飽食の時代の果実になれてしまった後では、
今がどれほど恵まれているか、なんてこと・・・
気づくことは容易でないのかも知れない。

もっと、もっとと・・・貪欲に、尽きることなく欲望を膨らませて。
際限の無い、物欲に呑まれながら。

隣の芝生を青く見て、無いものねだりを繰り返すだけ・・・
いま、目の前にある平凡な幸福に気づこうともせずに。


そんな風に、人はいったい、何処まで行こうとしているのだろう。
欲しいものを手に入れても、なお。


生きていくことだけで精一杯だった頃には、
人はもっと心が豊かだったような気がする。
物質至上主義という価値観に支配され、
恐怖から逃れるために、モノやお金を稼ぐことに必死になり、
見捨てたり、見過ごしてきた多くのものの中に、
私たちがもっと大切にするべきものが、多分たくさんあったはずだ。



「ふん 三年前この男に憑いて驚いた
 田を耕すこともしない 
 土地をめぐって戦うこともしない
 狩りもしない 漁ることもしない
 妻もいない

 食べる物 着る物 住む所・・・
 すべて親が用意してくれる

 この年になってもだ・・・

 そして 考えていることといったら
 その女のことばかり
 そのことだけに苦しみ 心は醜く歪んでいる」


「・・・私が憑いていた男もそうでした。
 何不自由のない暮らしの中で
 ただひたすら高校を恨んでいた」

「ふん・・・衣食足りると心の闇はかえって深くなるのかもしれぬな。」

                        「真・カルラ舞う」より