2015/11/03

電話相談の限界

友人が主催している電話占い会社で、
ちょこちょこっと電話での相談を受けていたりします。
他の先生が忙しくって、手が足りないときの助っ人程度ですが。

前々から、電話での仕事は考えていたのだけれど、
個人でやるにはリスクもあるし(いちおうサイトにページは作りましたが)、
どこかに所属しようと考えてた矢先、その話をしたならば、
「ぢゃあ、また、うち手伝わない?」という流れに。

私は基本的に対面を主としていて、
アチューンメントも、遠隔ではやらないのだけれど、
対面だと、遠方の人にとっては交通費や場所移動など、負担が大きく、
その点、電話だと、お客さんは移動しなくていいという利点が。

メール相談は、受け付けてないですしね。
やり取りに時差があるのは、能率が悪いな、と個人的に。
(あ、最近スカイプ始めたんですが、アレは便利ですね)



で、思うに、
やっぱり、対面と電話はまったく違ったものになってしまいます。
「別モノ」として、まったく切り離して考えるしかないといいますか。
ある程度、ドライに割り切って、
知りたいことに対して、答える情報サービスと、

自分を抑える必要があるなあ、とも・・・

ようするに、
電話だと、1分いくら、で料金(請求額)が決まりますから、
お客さんからの質問に答えるだけで、
こちらが話したい、伝えたいと思ったことに関しては、
残念ながら、すべて伝えることは出来ないんですね。
そこにもどかしさ、フラストレーションを感じていたりします。

話せば話すほど、料金高くなっちゃうので、
こちらから一方的にいろいろと話せない、というのがね。

範囲が狭くなってしまうといいますか、
「言えないこと」「伝えられないこと」がてんこもりで、そこがネック。


霊障だなあ、憑いてるなあ・・・と思っても、なかなか言えません。
また、対面だと対処(祓ったり)できるけど、
(直接会ってるから、
別に「取ります」と言わず、こっちで勝手にやることもあり)
電話だと、出来ないですしね。

いろんな意味で、「あ゛ー」って、思います。

エネルギーをいじれないのって、辛い(笑)


話すだけでも、なぐさめや希望をギフトしたりすることはできるけれど、
話を聞いたり、情報を伝えることはできるけれども・・・


まあ、出来ることが限られている中で、何が出来るか、ですよね。


ほーんと、もどかしくて、じれったいんですが・・・

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