2015/11/05

フェイスヒーリングとファントムペイン(後半)

先の記事を書いてからまたしても間が空いてしまいました。
続けてサクッと書くつもりでいたのですけれど。
途中、公開講座に出たり、なんだかんだ外出続きでバタバタしてて、
気がつけば「あれ?何書くんだっけ?」となってしまいました。


まず、ファントムペインのこと。
wikiで検索したら、ガンダムシリーズが出てきたりしてっっ
そちらでなくて、幻視痛のこと。


<wiki引用>
幻肢痛(げんしつう、英: Phantom Pain)は、
怪我や病気によって四肢を切断した患者の多くが体験する、
難治性の疼痛[1]。あるはずもない手や足が痛む症状。
例えば足を切断したにもかかわらず、
つま先に痛みを感じるといった状態を指す。
あるはずのない手の先端があるように感じる、
すなわち幻肢の派生症状である。
ファントムペイン、ファントムリムともいう。

詳しい原因は判っていない。
脳内にある体の各部位に対応するマップが、
その部位を失ったにもかかわらず更新されないことが
影響しているのではないか、という説がある。
電流を流した万力で潰されるような痛みがあるという。



スピリチュアリズム的には、
人間の身体は物質的な肉体であるマテリアルボディの他に、
「心」そのものである感情体(サイキカルボディ)、そして
精神であり「思考」そのものである思考体(ノエティカルボディ)
の二つの肉体があって、合計三つの身体が存在するわけです。

だから、行動(肉体)と感情と理性(考え)は別モノであり、
それぞれがバラバラに反応し、一致しないことが多いわけです。
(頭では分かってるけど心がついてかないとか、
心は何故か納得しているけれど、考えが割り切れない
理性でも感情でも分かってるのに、身体が欲望に負けてしまう・・・とか)

三つの身体の形は同じで、
エーテルダブルやエーテルセンター(チャクラ)で繋がっています。

この三つの身体が「ズレ」を起こすと、離魂病と言われる状態に陥ります。
それは肉体的、メンタル面や精神面においても健康によろしくない。

また、三つのうち、どれか一つの肉体がダメージを受けると、
他の肉体にも徐々に影響は表れることになります。

とはいうものの、肉体が損傷(切断)されたかといって、
この俗称エーテル体と言われる、
サイキカルボディとノエティカルボディまで、
切断された状態(形)にはなりません。

物質界の波動ではないので(だから肉眼で見えない)、
物質界に存在するもので、切断することが出来ないからです。

なので、物質界の肉体は一部を失っていても、
サイキカル体もノエティカル体も、形状はそのままなのです。

けれど、対になっている肉体がない。
本来三つ重なっているはずの、あと一つの肉体がない状態。

肉体にとって、サイキカル体とノエティカル体は、
輪郭であり「枠組み」のようなもの。
(正確にはエーテルダブルが枠組みですが)

肉体の一部は欠損していても、「枠組み」としての輪郭、
そして肉眼では捉えることのできない二つの肉体が残っているんです。

もう既にそこにはないはずの身体を感じるとき、
その人は欠損した肉体ではなく、
サイキカル体とノエティカル体を感じているのです。

そして、痛みはサイキカル体とノエティカル体の痛み。

この二つの身体は、
肉体が受けたすべてのダメージ(疾患・怪我)を記憶しています。
なので、物質体が無くなったとしても、
2つの身体が肉体が受けたダメージと肉体が無くなったことの
ダメージを「痛み」として、伝えているだけです。


こんな説明で分かりますかね。


ちなみに、サイキカル体とノエティカル体はそのように、
その人生でその人が受けた身体のダメージを記憶して、
その情報を次の肉体へと伝えることもします。

物質的な肉体が「死」という停止状態に陥ったあと、
次の転生先(新しい肉体を形成するとき)に情報を持ち越すんです。

そんなんで、怪我をしたり、病気で痛めていた内臓とか、
しっかり次の人生に影響します。
新しい肉体だから、リセットされて健康になることはないの。

弱々しい筋肉とか、鍛えた筋肉とか、骨がもろいとか、
歯が悪いとか、顔つきとか、etcetc・・・

残念ながら、次の肉体に反映されます。

アルコール中毒や薬物中毒の後遺症も。
肉体の欠損も。

そこに弱点がある、生まれつき皮膚や胃腸が弱い・・・なんて具合に。

だから、病気治療とか健康を維持するように努めるとか、
身体と向き合うことに投げやりにならないこと、大事なんです。

怪我の回復ももちろんそう。

欠損に関しては、
残されたサイキカル体とノエティカル体の部位を鍛えることで、
次の人生にダメージを繰り越さないようにすることは出来ます。

物質的に既に無い肉体をどうやって鍛えるかって?
それはそれで方法があります。
エネルギーワークの分野になりますけれど。ちゃんとあります。
(ここでは説明しませんが)



で、そうなんです。

物質的な身体(肉体)って、物質的な次元の親のDNAを受け継ぐから、
過去生の肉体とは関係ないし、まったく違う顔になると思いきや・・・
実は結構似てるんです。
民族違っても。

ちょうど先週のグループレッスンで、
同じ魂なのが分かっている生まれ代わりの人物の、
二つ人生の比較と類似性、カルマについて・・・の学びの実例として、
その人物たちの肖像画と写真、あるいは写真と写真といった具合に、
並べてみたところ、私も想定外のことでビックリ!

うわ! 似てる。

なんで? ロシア人からギリシャ人なのに??
日本人が日本人とは言え、こうも似てるとわ!
フランス人が日本人に転生して200年の開きがあるというのに、

・・・このクリソツさは何??

とキョーガクしました。

人生にも共通点てんこもりで、

ああ人はなかなか学ばないものだな・・・ていうか、
繰り返すものだなーというか、
カルマはこうして繰り越されていくのか、と。


でも、人生のテーマは別として、
顔の似てさ加減には本当に驚かされたものです。

その時の親の顔にももちろん、似ているはずですが。

恐るべし、サイコノエティカル体の形状記憶!

と、痛感させられ。


・・・ということは、突然来世で美男美女になれる・・・って、
期待はしないほうがいいです。

大概、イマの顔と大差ないんで。
(生き方が変わり、顔つきが変わっていくことで、
転生を繰り返しつつ、少しずつ変化はしていきますが)

白人に転生したとしても、
限りなくアジアンちっくな顔になることケッテー


そりゃ過去生を見るとき、
イマの顔と重なったり似てたりすること多くて、当然か。


そういうわけで、
自分の容姿をいいものにするかしないかは自分次第。
いかに努力するか、美しい体をいかに作っていくか、
心の美が容姿に表れるような生き方をすべきなんですね。

親のせいや遺伝子のせいにするのではなく、
身体は・・・容姿は作っていくものとして、
理想的なプロポーション、顔つきを努力して創りましょう。

そして整形は残念ながら、「傷」をつけることだから、
イマの人生限り、になります。
私は別に整形を否定してませんけれど。

整形前の顔が次の人生に反映されます。
しかもダメージは記憶されたまま、に。

・・・むむ。




そして、フェイスヒーリング、
フェイシャルヒーリングといったほうがいいのかしら。
レイキとかハンドヒーリングが出来る人は、
自分の顔にもたくさん流して氣を入れて、
邪気抜いて、いい顔作ってくださいマシね。

私ですか? もう手遅れです・・・なんて。

でも、スピリチュアルナルシシズムに陥ってたときは、
鬼のような形相というか、目に険があったので、
それから比べると、だいぶ邪気はなくなりましたよ。
劣化・老化は・・・仕方ないですね。

あと、今生ではちんくしゃのおかめだけど、
過去生では美人だったときもあったのになー おかしい。
そして、ロシア人だったときには胸があったのになー
どうして形状記憶されてないんだろ?
もしかして、何処かで乳がんにでもなって切除した?
そうしたら、このエグレは納得できますけれど。。。

むむむむむむむむむむ


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