2018/03/27

旅先での一石二鳥的ドリーム

先日、栃木某所での
一泊二日の瞑想リトリートに参加させて頂いたんですが、
空き時間に自室でまったりしていたときに、

ふと…

「ああ、こんな気持ちのいい場所なら、
 ここでなら
 出張セッションなんてのも出来るんだけどなあ」

なんてことを思ったのでした。


でもって、そんなことを考えていたらば…

遠方のお客様で
「対面セッションやレッスン受けたいけど、
 都合上、都内には行けない」
という方がたまたま続けて問合せくださって。

ああ、そうだなあ…
たまたま私が行きたい旅行先に行った時、
その土地で「セッション受けたい」と
希望する方とのマッチングがあったら、

セッションを行える場所さえあれば、
出張セッションも出来て旅も楽しめて一石二鳥なのに、
と思ったり。


仕事の出張というと、
昔占いイベントの帰りの新幹線で
焼き鳥買ってビール飲むのが好きでした。

関西からなら、蓬莱の餃子ですかね(豚まんでなく)
臭いがちょっと周囲に迷惑ですけど。
奈良では必ず柿の葉寿司買います。
伊勢では名古屋経由するから味噌かつ弁当ですね。
(ういろうは嫌いですねん)

ちなみに私は旅が好きです。
そのわりにはあまり行けてないのですけど。

今年はそうですね。
伊勢や奈良にも行きたいけど、
那智の滝(熊野古道)にも行ってみたいなあ。
GWには群馬に行く予定はありますが。

して、北は日光から先行ったことないのです。
なかなか行く機会がありません。
北海道は大好物がたくさんあるから、行きたいなあ。
けどヒグマが出るから、イヤだなあ。


でもまあ、いずれにしても、
セッションするには、
場所(個室)が確保できないとダメなんですけどね。


まあ、そういうこともいつかできたら、いいなって感じです。

というわけで、
どうでもいいボヤキというか、内容のない話でスミマセン。

2018/03/25

リーディングの実際と妨げるもの

私のブログは突っ込みどころがないというか、
なんてコメントしたらわからないとか、
コメントのしようがないという類のものらしく、
時々メール下さったりする方はいるものの、
ほとんどコメントがつくことはないのでした。
(いちおうアクセス数はそれなりなので、
読者さんはいるらしいのですが)

なので、アーカイブにしているアメブロ、
本家のこっちに最近コメント頂いた日には、
嬉しくなっちゃいました。
もちろん、メールで反響頂けるのも嬉しいですよ。
ネットからセッションを申し込んでくださる方は、
ほとんどブログを読んで下さってる方になりますが。

そうですね、
感想とか反響頂けると、それだけで励みになります。
やっぱり誰にも読んでもらえないとか、
誰の心にも届いてないんだなって状況だと、
やる気は失せますし、誰の役にも立たない
意味ない駄文を自己満足だけで晒してるのかなって、
そう考えちゃったりして、凹みますからね。

そしてアメブロのほうには書いたのですが、
5月のGW以降で、
サロン(新宿区)で瞑想会を兼ねたプチ勉強会を考えてます。
ちょこっと1時間くらい霊的知識に関するお話して、
そのあとで霊性を高めるエクササイズや瞑想をしてって、
軽く2時間くらいのもので一回2500円くらい。
月2回程度で平日の夜か土日の昼間か。
これまでの講座とかグループレッスンよりラフで、
ライトな内容で、参加できたらよかったら来てね的な感じで。
その代わりテキストとか作らないし配布しませんが。
個人的な相談以外の質問はもち受けます。
ブログに書いてあることに関しての突っ込みとか、
書いてないことに関してとか、あれやこれや。

地方の方で学びたいけど、東京は遠いって方には、
希望者が集まればスカイプ(一度で6人までは可能なはず)で、
そっちも考えてます。
ただし、参加したいときだけ、でなくて、
こっちは月謝みたいな感じになるかもです。
参加費を事前に振り込んでもらう必要あるので。


今のとこ、平日の昼間は派遣OLしている関係上、
状況次第なんで検討中だったりします。
週3日の就業先があればベストなんですが。

てなわけで、そのあたり興味のある人いれば、
お気軽にお問合せください。
ホームページのメールフォームからでも、
Facebookのメッセージからでも、なんでも。



     ★ ★ ★ ★ ★


ところでここからは先日の続きになりますかね。

チャネリングつーかリーディングの方法というか何というか。
どうも皆さん、色々と誤解しているところがあると思うのです。

特定の誰かのエネルギー領域(肉眼では見えないもの)を
視たり感じたりするとき、
それは本当に人それぞれで十人十色だと思うのですが、

テレビで解説付きの映画やドラマを視るように…だとか、
その人についての伝記的な年表や小説を読むように…とか、
そんなんだったらものすごくラクで簡単なんだと思うけど、

実際はそんなんじゃないんです。

うん。
ブループリントとか過去生情報とかカルマのレッスンとか、
本や紙に全部記録として詳細に書かれていて、
その人に伝えるときの注意事項とかもちゃんと書かれてて、
もしくは誰かが耳元で一字一句、
言うべきことや物語を伝えてくれるとか、
ホントそれだったら、それを通訳とか代理人として
単純に伝えるだけだったら、こんな楽な仕事ってないと思う。

けれども、実際は断片的な情報を拾い集めて、
それをジグゾーパズルのように並べて繋げて、
ひとつの形にして、違うものは排除して、
その上で全体像を視るっていうような…
そんなことをしないといけない。

そんな風に自分がキャッチ出来る情報を集めて、
「それが何を意味しているのか」
色んな角度から分析検討して、
総合的に精査して判断しないことには早計に結論は出せない。

目に視えるもの(この場合、普通の人には視えないものだけど)
に惑わされてもいけないし、
肉眼で見えるものや現実的な捉え方も疎かにしてもいけない。
先入観や決めつけなどから、一点に集中すると、
全体や本質が見えなくなって、誤診的な誤りも犯すことになるし。


例えば、みんな今の人生でも毎日
たくさんの想念体(エレメンタル)を創ってる。
一度の人生でも半端ないのにその都度の過去生でも山盛りに。

その人自身だけでも大量生産しているのに、
他人からたくさんの想念を向けられている人もいる。

とくにネガティブなものを、
まるで分厚い毛皮のように身にまとっている人。
エレメンタルで埋もれてるっていうのかな。
その人自身が見えないくらいに。
いやさ、肉眼ではもちろん、物質的なその人は視えるんですが。

その人自身のエネルギー領域がまったく視えない状態なわけです。
ゴミの山に埋もれてるのと同じなんで。

そうすると、その状態でリーデングなんて出来ないのです。
まず掃除、エネルギー(想念体のゴミ)の掃除をしないことには。

そのエネルギーのゴミたちは、
その人に対する悪意(怒りや恨みや嫉妬や不満、執着)だったり、
もしくは本人が他人に向けた悪意が戻ってきたものだったりする。
亡くなった人の霊はカウントしないけど生霊はこの分類になるかな。

この状態ではその人の中にある情報はまず読めない。

サロンで提供している対面セッションでは、
こういう状態のクライアントさんと対峙したとき、
「うわ!」とは思うものの、
とりあえず「施療をまず先にさせて下さい」となって、
ゴミ掃除をあらかたさせてもらってから(当日出来る範囲で)、
リーディングも再チャレンジできるけど、
電話ではまずそれは出来ない。

電話という通信機器が介在することでノイズが入り、
氣の情報をダイレクトに読みにくいし、
妨害を受けることもたくさんある。
だから、電話やパソコンが介在する方法を
私は苦手としている。

でもって、ダイレクトに初見でその人の情報を読めない、
読みにくいってもう一つの状態が、
そうした想念としてのエレメンタルではなく、
いわゆる先祖の因縁とか霊障とか、
たくさんの存在を引率しちゃっている場合(苦笑)

あと、最近何か「拾っちゃいましたね」ならいいんだけど、
もう何年も共存している(体内に寄生させちゃってる)
存在がいて人生や感情を同化させちゃってたりすると、
色々とブレが出るので困ってしまう。
一つの肉体を複数の人間が共有しているようなものなので。
どっちの記憶(持ち物)?みたいな混乱のもとだし。

それに当人の体内に蓄えられている情報(エレメンタル)が、
すべて本人が作ったものかというと、そんなことはない。
刷り込みで埋め込まれたものもあるし、
他人が作ったデータ的エレメンタルを取り込んでいることも
たくさんあるから、区別しないといけないってのもある。
そして記憶は嘘をつくし、
思い込みで記憶を創る人もたくさんいる。
まるで物語の創作のように、
ありもしなかった人生を創っている人も多いんです。
(セラピーでの書き換えもまさにそれだし)
ニセモノの記憶なのか、そうでないのか、
見極めるのは難しい。

セラピーの現場においては、
過去生の人生での真実…事実がどうであったか、より、
当人がどう記憶しているか、
どのようにインプットされているのか、
何がその人にとっての事実なのか、
ってのが問題なので、
アカシック(国会図書館で区役所の記録みたいなもの)より、
個人の体内に傷や思い込みとして記録されている
情報のほうが重要なんです。
それを知った上で、本当はどうだったかを視ないとなので。

霊的な存在が教えて伝えてくれる情報もあるけど、
それだけに頼るのもよくないですし。


視覚的(肉眼)に捉えることの出来る情報、
本能的に触感や体感として感じ取られる情報、
別の次元の存在からメッセージとして降りてくる情報、
ビジュアルとして脳内でキャッチできる情報、
それらをフル活動して脳内で情報処理しながら、
同時に、
クライアントさんと対話することで得られる情報
これらをすべてつなぎ合わせながら、
いろんな可能性を探って、消去法で結論を導き出す。

私の場合はそんな感じ。

最初から、全部わかるわけではないです。
なんでもお見通し、ってこともないし、わかるわけでもない。

エネルギーがクリアな人は、
色んな情報にアクセスすることも読み取ることもラクだけど、
(霊性が高い人は上から伝えてOKって、
許可が下りる情報の範囲も広いし、制限が少ない)

ほとんどの人は
潜在意識(エレメンタルの倉庫)の整理整頓が出来ていず、
とても恐ろしい汚屋敷になっていたり、
無法地帯かつ危険なジャングルと化しているんで、

そっから何とかしないことには、
わかることもわからんよ

なんです、ホント。

だから、対面セッションがめちゃ楽なんだなぁ。

まあ、実のところ、潜在意識の森が、
スラム化して荒れ果てている人の場合、
人生もめちゃくちゃで、酷いことになってるわけですけど。

「私は何のために生まれてきたんでしょうか」
「私の幸せはどこにあるんでしょうか」
「どうすればうまくいきますか」

って問いに対する答えを見つけようにも、
分厚いゴミの毛皮や真っ黒なマント羽織ってたり、
全身煤だらけで黒い雲で覆われてますって状態では、

悪いが「あなたの未来、ナンも視えません」のダス

エネルギー(波動)を読もうにも、
エネルギーが汚れててめちゃくちゃなので、
「読めん」から。

はい、イイワケになりますが、そういう時もあります。


だから、そういう場合やそのような人に対しては
占いの知識や道具のほうが役に立ったりするのです。
(とくにホロスコープは魂の履歴書ともいうべき、
今生の課題と取り組むべきことが
出生時のタイミングの配置で表されてるから、
ある程度のガイドラインを知ることが出来るし)


たぶん、霊(亡くなった人たち)と自由自在に話せる人は、
そっちから情報もらえるから、そんなことはないのでしょうが。
私は最近死んだ人とはほぼコンタクト取らないので。


     ★ ★ ★ ★ ★

さて最近頂いたお問い合わせで、
「セッションやカウンセリングで、
 過去生の情報を教えてもらえるのでしょうか?」
というような質問を頂きましたが、

答えはNOです。

「私の過去生について教えて下さい」
というようなことにはお答えしておりません。

あくまで、現在のその方が抱えている問題や
悩みの根源を理解する背景に過去生が関わっている場合で、
本人が知る必要のある情報だけお伝えしています。
基本的には。

ただし、チャクラヒーリングのときに、
それぞれのチャクラをクリーニングする際に、
「こんなんありましたけど」
「これが邪魔しているみたいです」
みたいなことはお伝えしてます。

その程度ですねー

あと「私の守護霊さんはどんな人ですか、誰ですか」
みたいな質問にもお答えしてません。

ご了承くださいまし。


2018/03/21

春来たならば夏遠からじ

相変わらず更新が滞っていて、申し訳ない限り。
気が付けば今日は春分。今年も早くも1/4が過ぎようとしています。
本当に時が過ぎるのは早いもの。

そうそう、ここでの報告が遅れましたが、
友人のサイト「アルファ占い館」で記事書いています。
題して、~魔女アルマの魔女入門~
年内一年の掲載予定。こっちはアルマの名前のほうで。

それとTwitterも始めていたりします。
魔女とハーブと魔法の言葉
でも、案の定あんまし呟けてないです。
(フォロワーもほとんどいないし)

連載のほうも、Twitterのほうも共にチェックして頂けたら嬉しいです。


ところで実は2月半ばから先週まで約一か月、
電話占いの仕事をしていたりなんかしました。
続けることになればここで案内をと思っていたのですが、
結局辞めちゃいました。

少し前から、
またふつーの占いの仕事もやってみたいなあ、
なんて思っていて、対面占いのお店を探していたのです。
でも、タイミングが悪いのか何なのかわからないのですが、
コンタクトを取っても返信来ないところが多くて。

自宅サロンで完全予約制の、今のスタイルとは違って、
この曜日の日にはいるからっていうような、
ちょっとした相談程度の人でも予約なしで受け入れられる、
そんな気軽な場所で仕事したいなって思ってたんですが。
これがなかなか、でして。

電話占いに関しては避けていたものの、
「一番やりたくないことや避けていることの中に
 乗り越えなくてはいけないことや成長できることがある」
というところに突き当たり、チャレンジしてみたんですね。

そうしたら、ちょうど派遣の仕事の話も来て、
平日かけもちでトライすることになってしまいました。
なので、体力的時間的に余裕なくて大変。
土日はサロンの仕事ありますし。

まあ、それはそれとして。

電話占いの仕事に関しては、
一言でいえば、私のスタイルに合わない、その一言でした。
その昔、10年以上従事していた経験はあるわけですが、
でも、違うんだなあ、としか言いようがない。

例えば、今サロンで提供しているセッションは、
クライアントさんが予約を入れて下さった、
その段階からリサーチが始まっているわけです。

そして、
実際にサロンにいらして下さって、お迎えをして、
対面でお茶をお出しして雑談などしたり、
具体的な相談内容をあれやこれや伺い、
こちらからも質問をして(問診と一緒です)
その間にその方に関するデータを整理して、
色んな可能性を導き出しては消去法で精査して、
原因がなんであるかをじっくり探っていく。

大体のことが理解できて検討がついてからも、
結論を急がず、ベッドで施療するなど、
ヒーリングやセラピーを行いながらも、
情報検索と原点特定は続いているのです。

メールで主訴を伺ってから初回の三時間という時間を頂いた上で、
ようやっと概要がつかめるってな具合で。
でも中には、その初回のセッションでさえ、
情報を整理しきれなかったり、集めきれない人もいます。
ご先祖様絡みとか霊障とか因縁絡みの人とかの場合は、特に。

過去生の複雑な問題が絡んでいる人、
受け入れる準備や時期が来ていない人の場合、
今その人が受け入れられる理解の範疇にかみ砕いて
説明するのに、私のほうで混乱して、
情報のピックアップに時間がかかることも多々あります。

そうじゃないと、膨大な数のデータです。
嘘や下手なことは言えません。
間違えた情報や生半可なことを伝えることで、
その後のその人に、
よくない影響や先入観を与えるのは避けたいのです。

人の人生はとても複雑です。
伝えるのは簡単ではないし、
アンサーロボットみたいにはいきません。

だから私は時間をかけます。
リーディングという非科学的なことをしながら、
頭の中で疑義照会もします。

チャネリングをして伝えられたメッセージや
私自身がキャッチできた情報を、
ただ伝えるだけのロボットのままでは、
人という人物を介してセッションをする意味がないのです。
いかにも私はメッセンジャーでありますが。


さて、そんなわけで、
電話だと本当に、わずかに制限された時間の中で、
「知りたい事、聞きたいことに応えて頂戴」
みたいなことを要求されてしまうので、
それは私が提供できることではないなって。

つまりはニーズに合わないなって理解なんですが。

特に今回は占い会社さんの方針と合わなかったみたいです。
でも、気づきとか勉強になることがたくさんありました。
たった一か月だけでしたけど、チャレンジしてみてよかったです。

ただ電話だと遠方の方で、
セッションにお越し頂けない遠方の方も見れるので、
やはりそういう機会は持ちたいなあ、と思いました。

でもそうすると、電話占い会社を通すやり方は違うのかな。
自分のサイトのほうで「受け付けてますよ」と、
するのがベストなのかも知れません。
(実際メニューとしては設けてますが。
スカイプでのカウンセリングとチャクラワーク)

通信機器が間に介在するとエネルギーワークは厳しいんですど、
チャレンジする価値はあるかも知れませんね。


そんなわけで今仕事に関しては岐路を迎えているというか、
色々とやり方を変えていかなければいけないのかもとか、
転換期に来ているのかも知れません。