2018/08/28

自己管理の大切さ~霊的健康のススメ

セッション時でのことなので、
久し振りにこのテーマでの記事です。

クライアントさんというか、友人のことなのですけど。
帰省した直後から、どうもヘンだ…と、SOSの依頼。

というか、
その友人とはSNSで繋がってもいるのですが、
その直前にプロフ写真を変更したのを見て、
「うわ……ちょい、ヤバくね?」
とは思っていたのです。

(押し売りはしたくないので、
当人から相談されないことには、
よっぽどのケースでない限り、
私からは気づいたこと等、とくに言いません)


電話をもらって声を聴いた瞬間、
「わお、おもらいになりましたね」
で…やっぱりそういう相談かー、だったんですが。

「東〇〇(自殺の名所)に行ってしまった」

なんでも、急に身内が、
そのすぐ傍の某所に行きたがって、
強制的に連行?されてしまったらしいのです。
そういう場所だから、
地元であっても当人は避けていたというのに…。

ヒーリングワークのスキルとかはない人ですが、
もともと神仏に対する信仰心がある人なので、
自分なりに何とかしなくてはとあれやこれや、
色々と思いつく限り試してみて、
多少は離れていったみたいで軽くなったものの、
まだダメだと。

周囲にも
「目つきが危ない」「相当ヤバイ」
「早くどうにかしたほうがいい」
と言われる始末。

で、私のことを思い出し、
お客さんとしていらして下さったわけですね。

ええっとー まだ残ってました(憑いていた)。
亡くなられた方たちの残留思念。

やはりアレですね。
飛び込み自殺だと、途中岩壁とかにぶつかるからか、
肉体のダメージが相当です。
骨折とかあれやこれやでバキバキでズダボロ。
もう肉の塊としか言いようがない。
飛び降り自殺の場合、高いところからだと、
途中で意識喪失して痛くないっていうけど、
でこぼこした断崖から落ちた場合は、そうは行きません。
(私も過去生で経験者→自殺でなくて突き落とされた)
ぐちゃぐちゃになります。
そして痛いです、ハンパないです。
一瞬で死ねるわけではないですし…激苦しみます。
よしんば運よく海に直接ダイブできたとしても、
コンクリートに激突の衝撃、その下の岩石でぐちゃり。

てなわけで人としての形骸をとどめてないんだな、コレが。
(たぶん人の形骸をとどめてたのは、
友人がトライした初期の段階で離れたらしい)

でも、基本その人たちは悪意がない人たち。
人生が辛くて死にたくて死にたくて追い詰められて、
それかふとした瞬間いろいろ虚しくなって魔が差して、
「あ~死にたい」と吸い込まれていった人たち。
行くべき場所に導けばいいだけです。
自殺者とはいえ、元は素直な方々でしたので楽でした。
(今回はね、たまたま。対話や説得する必要もなくて)

どうも、半年くらい前から、
徐々にサイキカル体が抜け出していたようで、
(原因となったことはプライバシーなんて省きます)
そんなこんなで離魂病状態に陥ってて、
エネルギー漏れからエーテル体にダメージが少しずつ。
波動下がって、スキだらけになっていたところ、
そんな場所に連れていかれた…と。
(理由はそういう状態だから=負の引き寄せ)

だけど、それだけではなかった。
某新興宗教から何か来てる。
(宗教的な干渉は特徴ありますので分かりやすい)

話聞くと、
帰省した際に再会した知り合いの入っている、
某宗教施設に連れていかれたという話。
前々からあれやこれや勧められて断っていたものの、
今回ふとそこって何信じてるとこ?って
気になっていってしまったらしい。
(まさに波動下がりまくりだったから=負の引き寄せ)

「あっちゃ~! やっちまったか」って感じです。

さて、どうしようか…ですけれど。

とりあえず近況報告もそこそこに横になってもらい、
身体のオーラのあちこちに張り付いて、
残っていた方々にとりあえず対処して、
そっちの方からの邪念と「見張り」の方に対して、
暫定的な対処をば(何したかここは企業秘密)。
しいて言うなら、
この宗教、他のとある宗教を嫌ってて、
敵視しているのでそれを利用させて頂いたって、
そんなとこ。

で、氣(エーテルバイタリティ)の補充。
このあたりは普通のレイキヒーリングでOK。

で、とりあえずはここまでかな、と思ったんですが、
(霊的汚染を受けていた期間にもよるのですが、
毒素のようなもの、邪氣が完全に抜けるまで、
人によって一週間か数か月か、しばらくかかる)

ぼやけていた視野が明瞭になり、視界が開け、
不安定だった下半身がしっかりしたと、
本人ひと安心したのもつかの間・・・

なんかおかしい

あれ?

で再度ベッドに戻ってもらいました。

しまった、とりこぼしか…!

完全に私の失敗、見誤りです。

某宗教団体からの見張り対策として、
あることをしたんですが、
その前にやるべきことを忘れてた。

例えて言うならば、
ばい菌を完全殺菌する前に、
縫合したり包帯を巻いてしまった。
なのでばい菌まで閉じ込めてしまった。

慌てて、いったん外してやり直し。

とりこぼしに関しては、
帰省に際して、お墓参りに行った時、
どうも「お墓に入れない」遠縁の人たち…
を持ってきてしまっていたんです。
今までは拾わなかったんですけど、
今回帰省前から波動下がりまくっていたので。

隠れキリシタン?の人たち数名。
仏教のお墓には入れなかったのですね。
加賀藩に縁合って匿われてた人たちとのことでしたが。
友人曰く、
お隣の県(当時は藩か)に親戚はいないっていう。
まあ、関所が出来て移動禁止になる江戸時代以前は
どうだかよく分かりませんからね。
もしかしたら、どこかでつながってたかもです。
同じ北陸ですし。

三人ばかり女性で一人は身なりの立派な男性。
その男性は首ではなく、
腰からロザリオ?ぶらさげてました。
この方はちょっと宣教師っぽい立場でもあったみたい。
(外人ではなくどうみてもお侍)
本来なら刀を差すとこなんですが、謎。
そして加賀藩とキリシタンって??でした。
女性たちは殺されるときにロザリオは奪われてたみたい。
そして初期のキリシタンなら信仰の対象は、
「デウス様~」だと思うんですけど、何故か
マリア様(マリア観音)に反応していました。

とりあえずうちにあるロザリオを友人に握ってもらい、
マリア様とかキリスト教関連のグッズを身体に乗せ、
福音香を焚いて、マリア香も焚いて、
聖書の一説にて成仏?昇天か…を祈るところまで。
(マリア信仰に反応するのでそっち方面の祈りで対応)

辛かったんだろうなって思います。
500年もの間、そこに縛られていたんかーいって。
(幽霊でなくて、エレメンタルですけど)

ふがいないのですが、
最初の段階でとりこぼししてしまったのは私の不覚。
けれど、イイワケをするならば、
一つ取ってみないと、次が現れない、
下に隠れているものが判らないのもまた事実。
(だからイイワケするなって)

それでも、霊的毒素つーか、
しばらく後遺症は残ってしまいます。

これはその場だけでできることではなく、
時間かけて身体から抜けていくのを待つしかない。

汚染受けていた期間が短ければ回復は早いけど、
数か月、数年単位だと、なかなかです。

友人の場合、
その日のうちに胃痛、肩こり。
翌日に頭痛、肩こり、異常な眠気。
そして手のしびれと全身から何か抜けてくゾワゾワ感。

胃痛は消化器系(主に腸や肝臓そして膵臓)に、
貯まっていた邪気が外部と直接つながっている、
胃に集まってきたから。
でも、肉体の痛みを感じ始めたというのは、
気もそぞろで肉体に対して鈍感になっていた意識が、
肉体に向いたってことでいいことなんですよ。
肩こりも相当前から出ていたと思うし。

そしてそれが移動して今度は頭痛に。
口からげっぷとか嘔吐で出ればいいんですが、
頭から抜けようとする場合もあるんで、
するってーと、前頭部もしくは頭頂部が痛くなる。

異常な睡魔は身体がダメージから回復するために、
休息をしようとしている証拠なので問題なし。

報告もらったのですが、
たくさん寝たなら翌日スッキリとのことでOK。

あとは眩暈のようなふらつき。
眼鏡の度を変えたときのような違和感ですね。
これも珍しいことではなく、
長らく離魂病とか、三つの身体がズレてた人の場合、
もとに戻ったとき、正常な状態に身体が慣れるまで、
なんかヘンな感じ…を体感することになります。

疲れ的な重さでなく、下半身がしっかりしている、
安定している、重さを感じるという状態でのコレなら、
直っていく過程においての反応ですので、
問題視する必要はないのです。

このように、セッション後に
クライアントさんから経過報告を頂いて、
経過観察をすることはとても大事なことです。
とりこぼし施療ミスをしないためにも。

でもまあ、この友人のように、
敏感な体質(霊媒体質)で霊的成長の過渡期にある人は、
定期的に波動チェックというか、
霊的メンテナンスは受けて欲しいなあ、と…
思ったりする今日この頃。

けれど、当人の意志が大切なことですので、
無理強いは出来ません。
見守るだけです。
まあ、そこはそれ、受け身なお商売ですんで。

セッション直後に、
「ああ、そういえば」と。
友人はどちらかというと神社好きなんですが、
何故だか、東京に戻ってきてから、
以前知人からもらった「不思議のメダイ」を
ずっと握りしめていたことを思い出し。

まぁ、そういうことですね。
きっとあの方たちが求めていたのでしょう。

てなわけで、
うちには仏教、神道、キリスト教関連のものの
備えがあったりします。ヒンズーもあるな。
けど、イスラムとかユダヤとかになると、ない。
かなり以前のことですけど、
海外で土着の神様(西洋ではない)関連のものを、
お持ち帰り(物理的なものでなく)していた、
クライアントさんがいて、
「うわー どうすればいいの、コレ」
ってのがあったので、
やっぱり色々備えておかないといけないのかな。
コーランも必要かな。
そしてすぐ取り出せるようにしておかないとかな。

でも私何の修行もしたことござんせんの。
めちゃくちゃ自己流でいい加減なの。
それでいいのか…ってのがあります。
その前に私、魔女だろって突っ込みか。
いやさ、多神教ですから。
なんてったって、宗教チャンポンが日本人の特権なんで。



でもって、
もう一人、別なクライアントさんの話です。

チャクラヒーリングのフルを、
定期的に受けてくれている人なんですが、
この間久し振りに見たとき、
なんじゃこりゃ?っていうエレメンタルが、
元気に第二チャクラの海の中、泳いでいたりする。
最初は「龍?」と思ったんですが。 
よく見ると、顔が昔見た事のある、
ハチのようなアブのような、
妙な顔の虫に似ているんです。
そして胴体の部分は何故か節足類。
ムカデみたいな?

とても色鮮やかで、でもよく見るとキモイ。

どうも、身近な誰かに対して、
ちょっと斜め上な、イジワルな気持ちを
最近抱いていたみたいで、そのエレメンタル。
その人に対して創ったものというより、
昔作ってしまった、同類の他者に対して抱きがちな、
モノの見方の想念で、
いったん収束していたものの、
それがむくむくって元気になっていたと。
(エレメンタルは死なず消すことは出来ない。
よって栄養断ちしてミイラ化させるしかない。
ミイラ化していたのが栄養あげてしまったんで、
復活して元気になってしまったという話)

それと、第一チャクラが真っ黒になってた。
ここは家族、血縁者と繋がっているので、
当人の、というより、家族のリアルタイムのが、
まああれやこれや来ていたわけです。
兄弟姉妹たちの心の澱とか、
兄弟姉妹、家族であるクライアントさんに対する、
複雑な気持ちとかそういうもので。

何度掃除すればいいんだって思いますが、
生きている限り、何も出ないことはないっていうか、
住んでいる家でも、チリやほこりは毎日出るわけで、
一度徹底的に大掃除したからって、
それで永久に清潔で掃除の必要のない、
キレイな家に住み続けることは出来ないって、
そんな感じでしょうか。

身体もある意味、私たちにとっては「家」ですので。

人間の肉体も定期的にお風呂に入る必要はあるし、
歯磨きも毎日しないとダメになるし、
(口臭より歯周病恐るべしですぜ)
心も日々あれこれ善い事も悪い事も考えるわけだし、
あっという間にケガレは貯まります。

そういう意味で、
自分でもメンテナンスし続けることは必要かも。
一度受けたからって安心しきらないで。

それでもどうにもならなくなったら、
掃除のプロである他人のサポートを求めるのもアリ。

霊的なメンテナンスもチェックも、
時には必要ですよと、
たまには商売根性で宣伝してみます(笑)

あ、私もちゃんとセルフケアはしてますよ。
瞑想したり、セルフヒーリングしたりとか。
でも、さぼりがちなのは否めないなっっっ


補足
写真で霊的な状態がどうしてわかるのか…
写真はまさに現身で「写し視」だからです。
昔の日本人は写真を撮ると「魂を抜かれる」とか言って、
写真を写されるのを怖がったものですが。
魂は抜かれないけど、
写真はその人のエレメンタルになるので、
当人とのリンクが出来るんです。
エーテルコードによって繋がってるということ。

なので、その写真に肉体以外の後の身体、
サイキカル体とノエティカル体が写っているか、
それらの身体のエーテルダブルに、
エーテルバイタリティ(氣)が流れているか、
その霊光(オーラ)たる氣の輝きや状態を見て、
判断するんですね。それだけです。

サイコメトラーとか写真での霊視をする人は、
それを見てます、それだけのことです。


0 件のコメント:

コメントを投稿