私の仕事というのは、
お客さんが現在直面している、
あるいは長年悩まされてきた(抱えている)
個人的かつ人生上の問題や悩みを伺って、
その事象が何に由来しているのか…
原因がどこから来ているのかを
非科学的な方法(視点)で考察・分析・解読して、
(単なる当人の性格や心の問題なのか、
霊的な現象によるものなのか、過去生のトラウマなのか、
そしてカルマのレッスンとして起きていることなのか。
あるいは気のせいや思い過ごしなのか、
極めて現実的なアプローチをすべき事柄なのか云々)
それに対する問題解決の対処法として、
私の出来る範囲で技術を提供することなんだけども。
(アドバイスや指摘、メッセージを伝えることも含めて)
その中でもやはり、
データとしてのエレメンタルを読むのが得意で、
その人が人間として生を受けてからの魂の変遷と歴史…
いわゆる過去生(カルマという課題含む)を読むのが得意なのね。
(ヒプノセラピーでお客さん自身に見てもらうこともするけど、
圧倒的に私のほうが読んでいくことのほうが多いです)
魂のイデアが水のエレメントの属性だから、
共感力が秀でているというのはある。
なので、霊媒向き。
しかし降ろすほうではなく、サニワ側。
霊能者という仕事や神通力を用いた仕事は、
魂のイデアが火のエレメントの人向き。
水は読み取るほうがどうしたって得意。
てなわけで得意不得意というのはどうしても存在する。
ちなみに魂のイデアのエレメントの属性は、
占星学上の12サインの区分とはまったく異なります。
今生の生年月日での天体の配置にしか過ぎないので。
魂のイデアとは不変のものですし。
話が脱線するのでそれはそれ、ここまでとして。
さて、本題です。
そんなわけで私は過去生の情報を読み取るのが得意派。
ここにも書いてはいますけれど、
これまでに見させて頂いたお客さんの中には、
ものすご~くえらく古い魂の人も何人かいて、
「えっ?」ってビックリするような記憶のかけらを
発掘というか、見つけさせて頂くこともしばしば。
「んー? メソポタミア? インダス文明…ですか?」
「この文字って、楔形文字?」
「バ、バビロニア? バビロン???」
「アッシリア? 聞いたことあるようなないような」
「テーベの都? はい?」
「あら、ピラミッドを作らされてるの?
んでもって石から落ちて死亡って、これ労災では?」
「えっ、パルミラ…となっっ汗」
「うそ、マジ?
恐竜と人間が共存してた時代あるんだ、え゛ー?」
「紀元前のエチオピアって
結構文明が発展してるんですけど? why?」
てな具合に。
(もちろん、これが本当かどうかなんて証明できません。
私マンガも映画も好きですし、
歴史は好きなほうだったから、
既存の知識からのこじつけかも知れませんし)
そんな風に、
過去生リーディングを通して世界旅行つか
悠久の旅、古(いにしえ)の時間旅行ができるのが、
この仕事の面白さ、楽しみなのかも知れません。
(実際はそんな悠長なものではありませんが)
先日友人を見たときもそうなんですが、
レムリア大陸での過去生の記憶があった人、
とりあえず4人はいました。
しかも、そのうちの二人は
レムリア大陸消滅に関するものでした。
同じ日の記憶だったんです。
もちろんその二人は今生において面識はありません。
垢の他人です。
私は考古学はよく分かりませんが、
"過去生"というものが存在するのが事実として、
少なくとも一部の人々の持つ過去生の記憶の中では、
かつてレムリア大陸は存在してた、
ということになりますでしょうか。
(アトランティスもムー大陸も)
お客さんの過去生からの情報によると、
(それが本当だとすると)
インド洋に在ったレムリア大陸が滅んだのは、
人災(操作ミスと指示ミスというヒューマンエラー)による
原発事故のようなものをきっかけとした大地震、
それによる津波での島全体が壊滅と島民の逃げ遅れ…
というもののよう。
ようするに今とは違う文明が発達してて、
かなり高度な科学があったみたいですね。
けれどファッションとか建物はシンプルで、
ライフスタイルとか信仰は、
原始的な面があるっていうのか、
精神的なことは大事にされていたというか、
霊性は今の人類よりは高かった、そんな感じ。
何か結晶のようなものにエネルギーを凝固させて
それを蓄えた形でうまく使って、
いろんなことの動力源にしてたみたい。
あと、脳外科手術みたいなことも行われてましたね。
ただ奴隷に対する実験(治験)みたいな感じでしたが。
雑誌「ムー」は昔読んでたことあるし、
オカルト世代なので、ミステリーとか七不思議とか、
その手の本は読んだことありますが、
何しろ読んだのは子供の頃の話だし、
お客さんのチャクラのお掃除をしてて、
まさかそういう情報に出くわすとは思ってなかったので、
「ほへぇ~」と頭はなってしまいました。
そして、そんな古い時代のことなのに、
紀元前の記憶のほうが色鮮やかにありありと、
リアリティがあって細かく記憶されていたりすると、
どうもそうした古代の時のほうが、
ホント人は霊性が高かったのだな、
…と、思わずにいられません。
中世とか近世の記憶のほうが
覚えていることが荒いというのでしょうか、
記憶がとっちらかっていて散漫で、
適当?とはいいませんが、ところどころだったりするし。
都合の良いように改ざんされていたりもいるし。
(同じ人物でね)
てなわけで、段々霊性が下がってきているというか、
これを短絡的に
「堕落」と言っていいのかどうか分かりませんが、
古代のその人のほうが理知的で賢く、
サイキカルかつスピリチュアルな能力が秀でてた、
なんてこともよくあったりするので。
でもそれは時代のせいなんでしょうかね。
昔はテレビも本もなく、時計もなく、車もなく、
完全な安全もなく、危険と隣り合わせだったりもして、
野生の本能や感性や第六感が研ぎ澄まされるには、
良い環境だったといえるのかも知れませんし。
今の時代は道具があるし、野生のカンは必要ないし、
情報過多で常に映像的にも音的にも刺激があって、
人生もノイズばかり。頭からっぽにできる隙間ないし。
でもって、このレムリア大陸最後の日、なんですが、
このヒューマンエラーをしてもーた側の視点と
巻き添えを食った一般市民側の視点の
両方から知ることが出来たのが面白かったです。
(そういうのは結構あります。
フランス革命の王党派の人と革命側の人の記憶とか、
始皇帝の時代は秦の人、楚の人、趙の人、韓の人とか、
十字軍の西洋側、中東側の人とか、
フランスとイギリスの薔薇戦争の時の敵味方とか、
あげたらきりがないですけど、
そんな風に同じ時代に生きていて、
立場や居場所が違った人のそれぞれの視点からの記憶とか)
とはいうものの、
レムリア大陸のこととかその当日の様子とか、
滅亡の全容を解明するとか、
それを知ることが目的ではなく…
あくまでチャクラのお掃除とか、
過去生ヒーリング(解放)の過程において、
たまたま垣間見ただけのことなんで、
さほど時間とらず、後はスルーです、スルー。
(早い話がいちいち詳しく見てられねー)
まあ、こうやって知ることが出来た情報が
本当だったら歴史は面白いなっていつも思います。
追伸
レムリア大陸から逃れることが出来た人はいて、
アフリカ大陸、インド大陸、中東と、
海側の人は船で脱出して助かって、
まとまって逃れた土地で町作ったみたいです。
そしてレムリア大陸のことを伝えたり、
知ってた知識を用いて暮らしていたようです。
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