たぶんタイトルのようなことは
西洋医学や民間療法に従事している人たちが
現場で一番実感されていることだと思います
例えば
「この人がこういう病気になったのも頷ける」
みたいなことですね
さてそれはさりとて
私のこのblogで一番読まれている記事は
「病気とカルマと身体のこと」
だったりするんですが
ようするに
健康と病気に対して関心を強くもたれている方が
世には多いということですね
このblogにたどり着かれたのは
たまたま調べてて検索に当たっただけで
やれカルマのレッスンだのその意味だのまでは
たぶんそこまでの情報は求めてないと思われますけど
生きているとどうしても
何かしら病気もケガもするものですし
年を取ると体力も衰えてあちこちガタが来ますし
如何せん「死」は
いかようにも避けられないことですから
誰もが自分の健康について人生のどこかで
一度は悩んだり調べたりはするのでしょう
身体か何らかの症状を発症するのは
大体においてその身体の持ち主に対して
何かを訴えているからです
まるで言葉を発せない赤ん坊が
泣き声を上げることで様々な要求や不快感を
自分の養育者である両親に訴えるように
身体は症状として「訴え」を起こしているんです
この場合の身体とは
物理的な肉体だけではなく
心の身体と思考の身体も含みます
クライアントさんで
年中、空咳に悩まされている人がいました
乾いた咳で、風邪でもないし
気管支炎とか扁桃炎とかインフルでもありません
喘息でもないということで何だろう?でしたが
結局、それは心の声だったのです
言葉に、音として声にできない思い、言葉が
咳としてたくさん出ていたのです
言いたい事をいつも言えずに
言葉を溜めて溜めて
言えない言葉がたくさん溜まって
その言えなかった言葉
本当は言いたいけと言えない言葉
それが咳となって出ていたのです
言葉というか、正しくは言葉のエネルギー
これもまたエレメンタルなんですけど
そっちの方面で視ていくと
喉のチャクラのところにたくさん詰まってる状態
最近もやはり似たような方がいました
本音を押し殺したりごまかして
本当に言いたいことではなく
相手の反応を窺ったうえで
周囲や周囲が望んでいる言葉や答えを
話すようになってしまってから
咳が出るようになってしまったのですね
そして
そのような自分の本心を偽ってしまった後に
それに気づけと言わんばかりに咳は酷くなってしまう
ごまかされてしまった本音が行き場を失くして
音に乗せられ言葉として身体の外に出たがるように…
身体が教えてくれているんです
「あなたの本音はどこにあるの?」というばかりに
本当に語るべき言葉
声にして伝えるべき思いが置き去りになっているよ、と
最初の方は、今は咳はほとんど出ません
本当の病気のとき以外は
さて体臭もまたその人に何かを知らせています
日本人は無味無臭?と言われますが
海外の人に言わせれば外国人ほどキツクないだけで
「日本人は豆臭い」ということです
確かに豆腐や醤油、味噌…かなり豆食べてます
(日本人は豆民族でフロスキー)
そんな風に食文化で体臭は変わるわけですが
体臭が柔らかい人たちが多い民族だから
体臭の強い人が目立ってしまうのでしょう
病気で特定の体臭が出てしまっている人もいます
糖尿病とかガンとか
内臓の疾患も率直な言い方をすると
内臓が炎症を起こして膿んでいて
悪化したものは腐敗しているわけですから
まあ臭いですよね
そういうのは本当に「病気の臭い」なわけですが
そして「死」にも臭いがあります
動物はそのような臭いにとても敏感です
あと加齢臭 これは最近の私もそうです
自分が臭くてたまりません
(足も臭いけど。自分の臭さに悶絶します)
人口肛門を付けている人には
周囲が理解をしないといけないです
これは本当に
それと女性の生〇中はホルモンバランス崩れるのと
あれやこれやで臭いの問題が出ちゃいますね
ワキガは体質で日本人には少ないから
ものすごく目立ってしまいますね
気にして消臭を頑張っている人もいるけど
気づかないケースもあって
スメハラもあるので昨今では注意しづらい案件
デリケートな問題です
手術することで改善される人もいますが
とはいうものの
正直、私も臭いには敏感なほうですから
体臭のきつい人にはごめんなさいって感じもあります
でも口臭を含めて体臭は
健康状態のバロメーターなところもあるから
若いころと違って体臭がきつくなったとか
最近身体から体臭がするとか変わったとか
そういうのは
何かの異常を示していることもありますので
加齢臭と片付けるばかりではなく
色々と生活習慣や食生活を見直す必要があるかも
でまあ
ここまでは単なるヘルスケアの話
ある人で独特の体臭を放っている人がいました
ワキガではありませんし
本人にはまったく自分の臭いがわかりません
でも周囲からしたらちょっとダメな臭い
様々な人に指摘されるので
あれこれと努力をするわけです
お風呂に何回も入ったりとか
デオドラントにとても気を使ってみたりとか
現実的な視点で見ると
食生活の偏りに問題があるのでは?
なんですけれど
別の角度(霊的な)から見ると
ひとえにカルマのレッスンなんですね
その方は周囲から言葉で指摘されても
自分の問題を自覚しない(見ようとしない)から
体臭という目には見えない問題を抱えることによって
自分が自覚出来ない(しようとしていない)
性格的かつ行動面において
周囲に迷惑をかけているという現実を
遠回しに示唆されていたわけです
本人にとって問題と思ってはいない(臭くない)点でも
他人にとっては大いに問題がある(とても臭い)点があると
それを体臭という問題を抱える(他者から指摘される)
ことで
謙虚になって周囲に不快感を与えている
自分の臭いの原因の対策を考えながら
同時に周囲に不快感を与えている
自分の性格的な問題に気づく必要があった
そんな感じなんですね
過去生からたくさん何度も提示されてきた問題であり
レッスンで。なかなか改善されないので
こういう形になった…っていうのがあります
別の形での問題提起の方法もあったんでしょうが
どうして「体臭」になったのかというと
それはその方の過去生の生き方に由来するものでして
ですが、ここでは詳しく述べません
そんな風に
ちょっとした身体の異常や健康の問題も
当人にとっては意味があることで
生きる姿勢とかに対する
メッセージを含んでいることがあるのです
ですので
身体の声には耳を傾けないともったいないです
身体と対話することってとても大事です
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