【2014年から2015年までの振り返り】
スクールで私の個人的なテーマは
「ネガティブエレメンタルに振り回されい」なのですが、
この2年はチャクラヒーリングが新たに加わったことで、
自分が大量に抱えていた
ネガティブエレメンタルの解放がより早くなったような気がしました。
それぞれのチャクラの意味にまつわるエレメンタル、
発達する年齢の時に作られたエレメンタル、
それらのつながりが把握できたことで
自分の問題の流れとその原因を、
ざっくりとながら体系的に理解することができたような気がします。
また、スクールで皆さんが、各個ヒーリングをするのを見れたことで、
それぞれが何を使ってどう言う風に対処するのか、
個々の様々なヒーリングの
アプローチ法や手法などを見ることができたことは、
自分のヒーリングの際にも参考になり大変勉強になりました。
それにより、以前までの、
その時その時に出て来たものに対応していた時期より、
問題点が、より点と点から線になる感覚があり、
加速度的かつ芋づる式に解放が進んだような気がしました。
ただ、解放は進んでいると感じてはいるものの、
妙に「何も感じない」と言う
もどかしいような変な感覚もあった時期でした。
もともとリーディングやビジュアライゼーションは
あまり得意ではないとは思っていましたが、
前にもましてヒーリングやリーディングをしていても、
何も浮かんでこなかったり、
更に、以前は、何かしら過去生やエゴイズムと対峙すると、
その後しばらくは感情的に安定しなかったりしたのですが、
最近はむしろ他人事のように流れてしまう感じでした。
対峙しているモノ自体は決して軽くなったわけではないと思うのですが、
あまりにあっさり完結してしまうので、
「これは本当に自分の問題だったのだろうか?
むしろきちんと解放できていないのでは?」と心配になるくらいでした。
そして、さらに2015年の春過ぎくらいの頃からは、
普段の生活でさえ「何も感じない」状態に
陥っていました。何に対しても心が浮き立つことがなく、
虚しく感じ、感情が動かないのです。
ポカンッと何か大きく虚無感と言うか、
スカスカで穴の空いた風船のような、
そんな状態で、感情が全く動かない。
(やや抑うつ状態にはなっていましたが)
それまではむしろ感情過多だったので、
落ちるときは落ちる代わりに、上がるときは上がったのですが、
一切動かない感じのこの状態は私にとって異常事態でした。
ですが、これが、むしろテーマでもあった
「ネガティブエレメンタルに振り回されていない」
状態であると気づいた時には衝撃が走りました。
今までのスクールの中で大量のネガティブエレメンタルを捨ててきたことで
・読み込むモノがない(少ない)
→過去生・エゴイズムと対峙しても前ほど引きずられない
→あっさり終了
・今まで繰り返し読んでいたネガティブエレメンタルが無い
→読み込むモノが無いから感情わかない。
毎回同じことを言っているようで申し訳ないのですが、
本当に自分がどれだけネガティブエレメンタルに埋もれて、
そしてそれに支配されて今まで生きてきたのかと、
言葉としては同じなのですが、
年々その意味合いが変わって、痛感しています。
2013年までは、
自分が住んでいた所は尋常ではないゴミ屋敷だったらしい事を認識し、
(それまではゴミ屋敷に住んでいるとも思っていなかった)
この2年では、ゴミ屋敷を掃除していったら、
あまりにも広大だった上に、もともとの部屋にそもそもあると思っていた
一般設備や生活必需品がほぼほぼ無かったことに気づいて
衝撃を受けた、という感じでしょうか。。。
それはそれで、あれだけ途方もないと思っていた
ネガティブエレメンタルの処理が進んできたことでも
あるので、喜ばしいことではあるのですが、
その同等分を今度は
ポジティブなもので補なっていく作業があったのか!という
捨てたら終わりじゃなかった、と言う事を改めて認識した時は、
これもまた先が思いやられてショックではありました。
ですが、2015年のスクールの最後に、
本来の、自分が最初に人間としておりてきた時の姿を
スクールのメンバーがリーディングしてくれた事により、知ることができました。
それを聞いた時に、
初めて「愛」が自分の中から湧き出るものと言う感覚の実感を得た気がします。
頭では愛は人から得るものではなく、
自分の中にこそあるもの、とは理解できていたものの、
それまで、私の中に愛があるとどこか信じられてはおらず、
欠落していると思っていました。
ですが、自分の中に溢れる愛があったことを、
思い出させてもらえたような感じになりました。
以前まで、どうしてもイメージするのに四苦八苦していた淡いピンク色が、
何も意識せずともふわ~っと胸の中に広がったのが自分でも驚きでした。
もちろんまだ溢れ出てくるところまでは至りませんが、この感覚を忘れずに、
この感覚を自身が持っている事をもっと信じ、自分だけでなく、
周りまでも愛で満たせるほどに愛を溢れさせられるように、
生きていきたいと思いました。
振り返ると、確かに、体感として、
以前のような「幸せなこと」に対しての拒絶反応が薄れてはいると思います。
以前はハッピーエンドの本や映画など、どうしても観たいと思えませんでした。
観たとしても心が受け付けられていませんでした。
そんなうまい話があるわけないと、頭から拒否だったのですが、
今は割と普通に観て、普通に感動できるようになりました。
そういう意味では、今、スポンジ状態なのかもしれません。
また、今考えると、必然だったのか、
仕事や人間関係などにおいてここ2年で
今の私の人生において本当に必要なものとそうでないものが浮き彫りになり、
不必要なものの断捨離が進んできていたようにも思います。
10年近くこの形でやってきた事を変えるのは迷いも恐れもありましたが、
その形さえも、今までのエレメンタルやエゴイズムによって
作られた殻のようなものだったのかなと思います。
それらのエレメンタルなどが処理されつつあるのであれば、
また新たな形が必要となるのかなと。
脱皮に似た感じなのでしょうか。
2016年は、本当の意味で自分の心が満たされることを、
自分にしてあげることもあるのかなと思っています。
ここ2年で、一緒に学ぶ皆さんも
仕事や生活のスタイルが変わった方が多かったように思います。
各個人が自己の内面について集中していた時期から、
だんだんと向き合う部分が、仕事や家庭、家族など、
外に広がってきたように感じました。
それらと向かい合う皆さんを間近で見ていくことで、
やはり学び気づくことは多くあり、
それを励みとして自分の在り方や、仕事・家族との在り方を考え直し、
行動させてもらう勇気をいただきました。
これは真理の学び、とは少し違うところかもしれませんが、
やはりグループで皆の問題を見つめ
シェアしあうことで得られた素晴らしさだと感じています。
最後に、このレポートをここまで書いて、
2013年に書いたものを再度見直しました。
この2年、正直を言うと
私個人大きく変化したと言う自覚があまりありませんでした。
ですが、改めて、
以前のレポートで書いていた状況からは脱している事に気付けました。
2年前までは本当につらかった。その前はもっともっとつらかった。
でも、今はつらさに沈み込むことは無くなってきた。
それだけでも大きな進歩だったのだな、と改めて思いました。
そして、ここまで来れるようになるには、
本当にアルマさん始め、スクールの皆さんとの学びや
支えや励ましがあったからこそであると実感しました。
本当に感謝と言う言葉では足りないくらいに感謝しております。
本当にありがとうございます。
私も仕事も辞めることになり、
その後の事は全くの白紙の状態なので、
これからどうなるのかはわからない所もあります。
私自身、まだまだ至らないことや甘いことも多々あり、
これからもご迷惑をかけながらになるかとおもいますが、
ですが、また皆さんと切磋琢磨しながら学びを進めていきたいと思います。
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