2019/11/07
改めて当方で提供しているサービスを説明します
以前にも類似の内容を書いたことがあるので
重複することになってしまいますが
なんていいましょうか…
いかに「魂の時代(世紀)」が明けたと言えども
世間ではまだまだスピリチュアルな事柄や
その知識やテクニックに付随したサービスに対して
周知が進んでいないというか誤解が多いというか
正しく伝わっていないと実感させられます
そのための啓蒙がまだまだ進んでいないのもあるし
知識が普及していないのが大きいのでしょう
だからこそ伝える努力が必要だと痛感します
つい最近のことです
その方は紹介でいらした方でした
私より少し上の世代の方ですが
昔からスピリチュアルなことが大好きで
これまでにあちこちで
同業者の方の様々なサービスを
受けていらっしゃるとのこと
知人の方との会話の流れから私のことを聞いて
すぐに予約を入れて下さって
初回にいらして下さった時点で
3回セットのセッションをお申込み下さったのです
でも、その方にとっての
スピリチュアルなサービスというのは
占いと同じで自らの知りたいことを教えてくれて
自分の望みがどうしたら叶うのか
これをしたらよくなる、これさえすれば悩みは解決する
といった
自分にとっての人生の正解を
教えてくれるサービスであるという認識だったのです
(スマホもPCもお持ちでネットはされる方ですが
私のHPもこちらのblogも読まれてはいなかったようです)
スピリチュアルなサービスを受け慣れていらっしゃるから
スピリチュアルなサービスがどういうものであるのか
そのあたりの知識や理解があるとは限らないのですよね
そもそもスピリチュアルという分野がスピ系という
流行語になって要約されて
スピリチュアルということの主旨が
誤解されている昨今ですから
こういうのを「需要と供給のミスマッチ」と
言ってしまえばたぶんそうなんでしょうね
はい そう片付けることも出来ます
でもその入口を通して
その先にある「本当の霊性(スピリチュアル)とは何か」
ということと「スピリチュアル」の価値を
知っていただく機会でもあるのです
はい そうしなければならないのだとも思います
占い師の仕事を再開して
占い館の方では占い(命学と兆学/卜占)を用いて
相談に乗ることをしてはいますが
自営サロンで提供しているサービスは
占いとはまったく違います
やっていることは似て非なるものなのです
共通しているのは
お客さんの悩み相談をしているってところだけ
こちらのblogを読んでくださっている方なら
少しは解って下さるかも知れませんが
ここいらでちょっと豆知識
占いは天気予報のようなものです(兆学や相学は)
命学(運命学)というのは
学問ですから本当は占いに非ずなんですけど
その人の基本運命ということでここを考慮した上で
相学または兆学を合わせていかないと
本当の占いというのは成立しません
プロの占い師というのは
命学をまず何かマスターしていて
その上で相学と兆学を用いていくものです
(申し訳ないけどタロットしか出来ない人は
プロの占い師とは言えません)
その人という個人と天(宇宙)との相関図を
ある哲学から導き出された計算方法に従って作成し
それをその人の魂の履歴書と見立て
その人の今生でのポジション(立ち位置)を見て
現在がどのような流れにあるのか
過去生から持ち越したものが何であるのか
今生でどのように資質を生かしていくべきか
そういうのを見ていくのが命学です
相学はその人の肉体から出ている「氣」
そして周囲や他人から受けている「氣」
そうした相互作用からの「運氣」を見
現在のその人自身が創り出している
すべての「運」を創り出す「氣」を
見ていくための方法論です
(元は代替医学から発達しています
名前に与えられた呪としての漢字や数字
そこから判断する手法もありますけれども)
兆学(卜占)は
示されたシンボルから兆候やメッセージを
読み取っていくオラクルです
直観がもっとも必要とされる占いで
本来「占い」という行為はこの卜占のことを言います
まあいずれにしても
占いというのはメッセージを伝えたり
知りたいことに答えていったり
アドバイスをすることがすべてだったりします
ここには未来予知(予測/予報)も含まれますが
情報を「会話」で伝えるところまでが
サービスの範囲です
そして
スピリチュアル(霊的)なサービス
と言ってもその提供の仕方
サービスの形は様々ですから
一口には言えないんですけれども
占いとスピリチュアルなサービスは
違うものだというのが私のスタンスです
実際見ているものがまったく違いますしね
(情報源というか情報を引っ張り出すところ)
話を戻しますね
blogを見て頂いている方にしても
HPの説明を隅々まで読んでくださっている方にしても
サービスを受ける側と提供する側の間で
提供サービスに対する認識の差があるというのは
当方に初めていらしたときに
インフォームドコンセントをきちんと行って
それを埋めようとしなかった当方の問題だなと
反省いたしました
今回3回目にしてその認識のズレを説明して
「だから、こういうアドバイスになるのですね」
と理解・納得して頂けたから結果オーライですが
そりゃまあ
提供しているサービスに対して認識のズレがあれば
お客様が当方から期待している言葉や解答が
得られないという結果になってしまうのは当然で
さてそのあたりをどう伝えていくか…
が新たな課題ともなりました
以前はきちんと初回にミニセミナー的に
私がやっていることを説明したうえで
インフォードコンセントをして
同意をしていただいてから施療という流れでしたが
その説明を省いてしまっていたのです
理由としては
お客さんによっては
精神的にとても混乱していたりして
初回はそういう説明をするどころではない
という人も多かったので
どうすれば一番良いのかと考えてもしまいます
私が行っているサービスは
科学的ではない非科学的な視点からの考察と解説で
その方を悩ませている人生上の事象
(悩みや障害となっていること)の因果関係の解読と
その根本的な解決に必要なアドバイスと
気付くべきことに対してのメッセージを伝えたり
霊的な事象に関してエネルギー的なアプローチをして
その人の氣を整えたり補充したり波動を上げて
霊的成長のためのサポートをすること
なんですね
まずお話を聞いた上で
エネルギーリーディングをして
ざっくりと大まかな見立てと推測をして
悩みや起きている問題の根本原因を探り
それが過去生の記憶に起因していることなのか
あるいは今生での記憶や刷り込みなのか
霊的な存在や他人の意識など外部的な要因から
起こっている事象なのか
そしてカルマ的なレッスンとして
避けるべきではなく向き合うべきこととして
その人の成長のために起きていることなのか
思い癖や思考の癖といった
性格やエゴイズムの問題なのか
それのいずれかなのか複合的な問題なのか
そのあたりを視て推理して解読していって
考えられる原因を消去法であぶり出して
対処法としてのヒーリングやワークを行う
それが私が行っているサイコセラピーなんですね
これが基本メニューでメインメニュー
それこそがミッションであり
当サロンの企業理念というか主軸たる事業目的
他のメニューすなわち
レイキヒーリングを教えたり
霊的知識を教えたりの
ヒーリングレッスンもスピリュアルレッスンも
エレメンタルのお掃除が目的のチャクラヒーリングも
その目的に付随してのメニュー
だから
「不登校の子供がどうしたら学校に行きますか?」
とのお悩みでの
「子供が学校に行くようになる究極の方法が知りたい」
という質問に対しては
「あなたの問題を解決するのが先です」となり
状況をコントロールしようとしてはならない
コントロールするのは自分の感情だけ
自分以外の誰をも支配しようとしてはいけない
他人は変えられない 変えられるのは自分だけです
自分の理想を押し付けるのは止めましょう
不安や恐れをまず捨てましょう
それを口にし続けるのを止めましょう
まずはそこから気持ちを引き離すアプローチから
そして整理整頓と断捨離をして
浮遊霊や動物霊にとって居心地の良い
環境になってしまっている巣を
人間のための普通の家に戻しましょう
というアドバイスになっちゃいますね
(得てして子供の問題は母親の問題の表れだから
ほとんどの子供は母親の不安を具現化するので)
まあでも
「断捨離して家の中を片付けて掃除をすれば
子供は学校に行くようになりますか?」
という問いに対しては
それが
確実な補償が得られることでなかったとしても
「行けるようになります」とでも言っておけば
一時的な安心は与えられるし
掃除と断捨離をする行動のモチベーションになるし
それはそれで有益なアドバイスかも知れません
まったくの嘘ではないので
でもそれがすべての解決法ではなく
問題の本質でもないということもあり
依存させることが目的ではなく
その方の精神的な自立も大切なことで
常に正解を他者に求める点と承認欲求が
その方の精神構造が問題の根っこというか
カルマのレッスンを創り出す根本原因であるから
安易に魔法の言葉は言ってはいけない
というのがあったりしますのです
(その人がどの段階にあるのかというのもありますね)
話は少しそれますが
人の意識が切り替わるのって
最低でも三か月は掛かります
肉体のほんの少しの不調なら(氣の不足レベル)
一度のヒーリングで回復することも多いけど
思い癖や思考の癖といったものは
三か月単位で考えていかないといけない
かなりの長期戦になるのは覚悟するべきでもあり
だからうちでは
三回単位の回数券を用意していたりします
これは最低単位ですね
自分で取り組んで頂くための宿題も出しますし
すなわち受け身で受けて頂くのではなく
自ら取り組んでいくトレーニング指導が主体として
積極的に自分の問題の解決に参加してもらわないと
何も始まらないのです
初回では
ごっそりオーラについてしまった汚れ(ケガレ)の
さわり部分 表面についた汚れを落とすことで
終わってしまうのも多いのです
エレメンタルは本当に膨大な量ありますからね
過去生にしても人は何百回も生きているわけですし
今の人生だけでもたくさんのエレメンタル
データを大量に創り出している人はいるし
そうした人生の流れ
輪廻転生の流れの中で今がどんなポジションにあって
今回の人生で何を目的としていて
それが本来の目的とどれほど離反してしまったのかとか
今目の前にあるカルマのレッスンとか
そうしたことも含めて軌道修正するための方法とか
そういうのを考えた上での取り組みになっちゃいます
でもそうすると
1回や2回ですべてのサポートは出来ませんから
その時に私がその人にするべきことを…になります
一応ガイドさんや透明なヘルパーさんたちや
その人の本体である魂自体が色々と用意しているだろうから
そうした全体の流れの中での
私に与えられたそのタイミングでの
その人に対して私が出来ること
するべき役割を果たすって感じでしょうか
私は霊能者さんではないから
霊障を収めるのが仕事なのではなく
拝み屋さんや祈祷師さんでもないので
その人のエゴイズムの目的を叶えるのが仕事なのではなく
その人の魂の望みを叶えるのが仕事なのです
その人自身が本来の力を取り戻して
自分自身と自分の人生を取り戻し
本当の自分と人生を生きられるようになるために
自分で自分の問題に取り組めるようになるための自立支援
そんな感じなのでしょうか
この説明で説明になっていますでしょうか
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