2020/01/24

病気は意識が認めたくなかったものが身体化したもの




いつも外的に活動しているあなたの魂に
病気というものが否応なくもたらす、
静かな時間や自分を省みる時間には多くの収穫がある。

そうした時間は、
物質的存在の土くれの中に霊の風を吹き込んで、
土でできた肉体を黄金に変える錬金術のために使われる。

病気は、魂からのメッセージであり、教えである。

そしてレッスンを学び終えた後には、
病気はもう存在しなくなる。

病気とは魂の混乱が物理的に外に現れたものであり、
それが意識にとって明確に解るようになったものである。
病気のすべての部分があなたである。

だから、あなたの身体に聞きなさい。
身体はなんと言っているだろうか。

身体のその部分になってみるとよい。
抵抗しているその部分の声が聴けたなら、
成熟した心はこう言うだろう。

「他のやり方を探そう」と。

その点であなたは文字通り
自分の中の異常なエネルギーを、

それが精神的なものであれ、
肉体的、感情的なものであれ、
それを抱擁し、ただ受け入れることによって、
そのエネルギーを一掃し、取り除くことを始める。

そうして後、変容が始まる。

苦痛はあなたが学ぶ用意が出来たときに
あなたに話しかけるだろう。

感情的な苦痛は何かを告げている。
肉体的な苦痛はまた別のことを告げる。

このように肉体のその場所は非常に雄弁である。

人生におけるどのようなことにも、
偶然に起きるものはない。

苦しんでいるときに
この言葉を聞くのは辛いことだと解っているが、
真理は真理である。

あなた方は正当で整合性のある宇宙に生きている。
それを忘れず肝に銘じなさい。

病気は、まず最初は霊的必要性から、
また感情の混乱から、あるいは心の不自然さから、
最初に非物理的次元に存在し始める。
最初から物理的であることはない。

肉体は反応器であり、肉体はストレスに対して振動する。
肉体は内的な混乱が外に現れたものである。
肉体がトラウマの大洪水に打ちひしがれて
ギュッと収縮すると、
体のある部分に対してエネルギーが行かなくなる。

このように物理的な現象がセットされる。
それがあなた方の現実では体の不調として現れる。
病気は表面的な症状によって分類されているが、
原因は全く違う。

つまり同じ病気が二つの全く異なる理由で、
二人の違う人間に表れることもある。
それは個々の肉体が
統合されていない部分を外に表してみせるやり方である。

カルマとストレスは同じものである。
それはこの人生において、あなたの魂の設計図に従って、
自分自身の葛藤の領域に不調をもたらすやり方である。

それはカルマと言えないことはないが、
カルマとは物事をはっきりさせるというよりは
むしろ多くの幻想を産む言葉である。

何が病気を引き起こしたかという
その真実が理解できた時には、癒しは瞬時に起こる。

なので、病気とは例外なく
意識が認めたくなかったものを身体化して現すものである。
生きる力や魂の意識が肉体を流れているので、
その生命の力に抵抗して肉体の部位が魂の必要性に応じて、
人生のある時点で不調を起こす。

どのような否定であれ、それはいつか必ず肉体に表れる。
それも人が躯体を持っている理由の一つである。

このようにして人は、精神レベルでも感情レベルでも、
自分が見たくないものと向き合うことになる。

病んでいる肉体は
あなたの敵ではなく、忠実な友である。

それは魂によってプログラムされ、
正確な時に正確な方法で反応することになっている。

だから、肉体の声に耳を傾けなさい。

故に問題は病気そのものにあるのではなく、
あなたの意識という心にこそあるのだ。

by エマヌエルのメッセージ






エドガー・ケイシーのリーディングにも
心と身体、生き方の姿勢
それらと病気の関係について
多く書かれたものがあり
過去のblogでも数か所引用しています


私はヒーラーでもありますが
フィジカルリーディング(メディカルビューイング)を
メインメニューの看板に出しているわけではないので
「私の病気の原因はなんですか?」
といった相談を受ける機会はあまりないです

ヘルスケアとして
ボディヒーリングのメニューはあるんですけれど
うちにいらっしゃるお客さんは
アチューンメント希望者や
悩み相談のほうが圧倒的に多いから
こちらの需要も少ないですね

でも、鬱病の方は結構お見えになります
スピリチュアルなサービスを提供している人の中には
トラブル防止のために
心療内科に通われているお客さんを
お断りしているところが多いので
うちのようなところは珍しいかも知れません

まあ鬱病の原因に
霊的な事象(存在)の影響がある場合とか
潜在意識の中に過去生で生じた
PTSD的なトラウマがある場合は
力になれますので

でもカルマ的なもの
当人の性格的な問題から来る
学びのレッスンとしての鬱病の人は
私ではどうにも
力にはなってさしあげられない場合の方が多いです

何故ってそのような事由で鬱病を発症している人は
自分の根底にある問題と
向き合いたくない人が多いので(逃避による鬱病)
問題の指摘をすると症状の悪化につながるので
とことん学びの中にどっぷりはまってもらうしか
どうしようもないというのがあります

これはホントに専門医の先生にお任せですね

現実が受け入れられない
プライドが高く
今の自分の状態を受け入れられない
出来ない自分を認められない
自分を変えたくない
今のままでいたいetc

色んなことの言い訳に
自分に都合の良い病気が欲しいわけで
それが"鬱病"を創り出していたりもする


占いにいらっしゃるお客さんにしても
スピリチュアルサービスを利用するお客さんにしても

心に問題を抱えたお客さんは昔から
必ず一定数はいて 減る傾向はありません

依存心の強い人の中にはボーダーも含まれているし
自己愛性人格障害とか演技性パーソナリティ障害とか
統合失調症とか被害妄想とか

こちらも知識を学んで
必然的に対処法を身に着けることを
求められる体験(修羅場)を積むことにもなりますね

鬱病と同じで
こうした症状の原因が霊的な問題(憑依とか)
過去生の人格の顕現だったりとか
チャクラとかエネルギーフィールドの問題とか
そうしたことが背景にあり
当人が自分の問題を解決することに
積極的であれば相談になれますけど
当人にその意思(意識)がないのでは
私にはお手上げでしてあげられることはなかったりします

現実問題としてそこまでの力量はないというのかな
私には手に余ることではあるのです





さてメンタル疾患のことではなく
肉体に表れた症状としての病気

そうしたフィジカルリーディングは
私にもできます

ただやっぱりSkype(ビデオ通話)では
直接的でないので厳しいなあというのが実感

そういう場合は
エネルギーリーディングではなくて
タロットを使っての占いの方が
逆にちゃんと読めるのかなあって反省しています

身体は実に多くの情報を持っていて
内部に色んなことをため込んでいるもので

正当な医学は勉強していないけど
ハーブ医学とメディカルハーブは勉強しまして
アロマテラピーとかもなんですけど
民間療法と家庭の医学の範疇ですけども
アロマテラピーのボディトリートメントとか
またやってみたいなあとか
せっかく学んだそっちの知識も
生かしていきたいなあと思ったりする今日この頃

その人の魂の声からの情報をキャッチして
普段はセッションやってますけど
身体の声を聴くことも好きなんだよなあ…と
身体に貯めこまれた
「出してくれっ!」っていう
ネガティブなエネルギーの叫びを聞いて
ふとそう思ったりするのでした

でもボディトリートメントは
体力使うのでインドア引きこもりなBBAには
今さらキツイかなあ

そっちはもっと
専門家つーか他人に任せたほうが無難か


そんな私は色々とデトックス中です


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