世界の平和は家庭から
人類は大きなひとつの家族
そのもっとも最小単位たる家庭
家族全員の問題が解決され
家庭が平穏で平和であれば
この世はすべて丸く収まる
すべての家庭が愛に満たされていたならば
この世は 人類のすべては愛で満たされる
それが家族である人類すべて
私たちの目指すところ
私たちの行きたいところ
カルマのレッスンばかりが
家族を選ばせるわけではない
人としての想い 望みの具現化として
相手へのサポート 愛の表現としても
私たちは時に家族を選び生まれてくる
時空を超えた再会は
必ずしもロマンティックなものばかりではないが
深い愛の絆の実現ゆえに生まれることもある
海外での事例として
自宅前で遊んでいた幼い姉妹が
車に轢かれて亡くなってしまったが
数年後に双子の姉妹として
同じ両親の元に再び生まれてきた話がある
ティーンエイジャーの親友が
不治の病でこの世を去る時
「あなたの子として生まれ変わってくるわ」
と予告して実際にその子として生まれ変わり
二人は母子という新たな絆を結ぶことになった
祖母や祖父が特別愛していた娘や息子の
その孫の元に生まれてきたケースもある
戦場で友情を育んだ親友同士が
次の人生での縁を望み再会を誓い合い
戦後平和になり共に戦死した国で
同じ親の元に兄弟として生まれた事例も
再び出会いたい巡り合いたいという
互いの強い想いが実現化された形での
血の繋がった縁ある家族の誕生である
親の愛に恵まれなかった親友に対して
「私があなたの親になって
たくさん愛して守ってあげるから
あなたの人生を
あなたの夢が叶うよう
全力でバックアップしてあげるから
そうしたら他人ではなくて
親子なんだから無制限でいくらでも
あなたに色んな事をしてあげられるから」
そう誓い合って子として受け入れて
それを実際に実行している人もいる
例え今生の関係が相容れず水も合わず
感情的葛藤や拒絶感や抵抗が生じている
親子や兄弟姉妹の関係であったとしても
大抵は互いに対する負債の返済であったり
ネガティブな感情(相手への偏見や誤解)を
融和や理解へと導くための縁と知って欲しい
※やり直しのための再会の場合には
償いや贖い
学びというステージは必ずしも苦行ではない
このような再会の例もある
結婚した相手の親(舅姑)が過去生での親だったとか
かつて嫁いだ先の舅姑が今の親であったりなど
自分の親が結婚相手の過去生の親だった場合
義理の仲はたいがい上手くいくようですが
その逆のケースもある
バツイチで再婚したならば
再婚相手にとって連れ子たる継子が
過去生での実子だったとか
後は過去生で養子にした子が
実子として生まれてくることがあったり
その逆で実子が養子として出会ったり
実に色々な縁がある
血肉を分け遺伝子を継ぐことばかりが
家族の縁ではないということで
かつての親や子が今の叔母や叔父であったり
兄弟姉妹の子(姪甥)が過去生の子や親であったり
近しい誰かであったり…というのもよくあること
かつてのイジワル姑が
実は今の母親ってのは意外と多いケースで
息子を奪った人として敵認定でのイジワルなら
実の子供だったら嫁を愛せるのか?
という愛のお試し行為として再会したりする
似たような愛のお試し行為として
その昔は敵対した勢力・一族であった人たち
彼らがまとまって家族として転生している中に
生まれて孤立して苦しんでいる人もいたりする
戦場で敵として互いを殺し合った者同士が
兄弟姉妹として同一の両親に生まれるケースは多い
まったく似ていない双子
黒人と白人として
違う人種民族として
敵国の兵士として
対立する宗教に属する者同士
敵対し憎み合い迫害しあった者同士が
同一の両親のもとに
同じ民族人種として 同じ環境のもとに生まれ
同じ教育 文化 宗教 躾を受ける
戦場で互いに刃を向け 銃口を向け
その場で倒れて血を流した者が
仲間として同胞として
兄弟姉妹として親子として
互いを守り合う関係に生まれる
あかの他人だから赦せず
裁いて差別したり非道な扱いをしたり
その血脈を滅ぼしたりした相手のことを
家族としてなら愛せるのか?
その命を大切に出来るのか?
人としての尊厳を守れるのか?
そんなことを提示されながら
時に殺人者(加害者)と殺されし者(被害者)
命を奪い夢や希望や未来を奪った代償として
その子に惜しみない時間と労力をかけ育て
金銭を投資するという償いを行うもの
反発し親を困らせ苦しめるという復讐を経て
互いを赦し赦される関係へと至る者同士もいる
過去の恨みをはらすがごとく
仕返し的に親の財産を食いつぶし
苦しみを与えるという
それもまた学びの関係
どうにも避けられないところに相手を追い込んで
精神の成長や心の葛藤から気付きへと導くために
①の方で触れた
チャクラヒーリングのクライアントさん
彼女とお母様の御縁が
今に至るまで続くことになった原初のきっかけは
親方とその弟子(人身売買によって売られた子)
という関係性だった
とてもクレイジーな親方で口も気も荒い
いつも怒鳴ってばかりの暴力的な親方で
恩着せがましく弟子たちを怒鳴り散らし
けなすことはあっても絶対褒めない人
なんでこのような人と出会ってしまったのかというと
それはその前の人生でカソリックの修道士だった時に
人の善良性を信じて疑わず
このような親方のような人間がいたとしても
「話せば誰でも分かり合える」
「根っからの悪人はいない」
と信じていたので
この種の人間相手とのトラブルに愚痴を吐き嘆く人に対して
「あなたの愛と忍耐が足りないのです」と説いていたので
では、あなたは愛と忍耐を実践できるのですね?
このような相手でも分かり合えると仰るのですね?
というお試しで導かれた人生でありご縁
そうした経緯で結んだ学びのご縁から
4度目の正直が今生だったりするのです
このようなケースでは
過去のいきさつを知り 出会った理由とその意味を知り
互いの学びが何であったのかどこにあるのかを知り
過去生の自分の傷を癒し解放して書き換えをすれば
あとはこの情報をどのように受け止めるのか…
今の人生にどのように生かしていくべきか…
になります
彼女自身 様々な霊的な知識を学んできた人で
セルフヒーリングのスキルも持っている人ですので
知り得た情報を理解した上でちゃんと咀嚼して
今生での関係性に反映させていくことが出来るかと
そして家族に対する遠隔ヒーリングのご依頼
本来はこんなご時世ということもあって
家族みんなの健康と氣の充実を願っての
単なるヘルスケア目的のレイキヒーリング
…のはずだったのですが
遠隔だからこそ
出来ないこともあるし出来ることもある
今の時期だからこそ 依頼者の方にとって
知ってもいい知るべき時期だったからこそ
様々な情報をお教えすることになりました
クライアントさん自身
レイキもされるしスキルも知識もあるし
常日頃ご家族のことを
自主的にヒーリングされているのですけれど
どうしても当事者というか
家族であるがゆえに見えないこと
(目が曇るわけではないけれど)
近い存在でありすぎるが故に
盲点なことってたくさんあるものだと…
それを第三者視点からの客観的な情報として
知る必要性があったのでしょうね
ご家族の過去生の履歴や今生の課題
ご縁が出来るに至った相関図を知ることによって
今後ご家族に対してヒーリングをしていく上での
姿勢すなわちどういった流れや方向性でやっていくかとかの
指針を得られることが出来たのでは?とも…思いました
私が出来るのは
それぞれの関係性を癒すことや気付きへの後押し
互いに存在する感情的なしこりなどに対する働きかけ
未だ彷徨っている過去生の人格や出来事の解放
その位なんですが
ちなみに
こうしたまとまった家族単位でのヒーリングは
因縁解消とか先祖供養とか
そういったものにも多少通じるものがあるでしょうが
似て非なるものだとお断りしておきます
いつも思うのですけど
そのようなセッションを通じて私自身
毎度まいどの気付きがあるというか
今回も改めて色々と考える機会を持ち
大きな学びを得られることになりました
今まではペア単位はあったとしても
ここまで大人数の方たちのヒーリングを
まとめてさせて頂いたのは初めてでしたので
いっぺんに大勢のコミュニティへの
ヒーリングをさせて頂くことで
個人の問題を解決するという方向性とは
また違ったものの見方
事実を見ていくことにもなるのだなあと
ホント大きな勉強であり
新たな知己を得る貴重な経験をしました
細かいことは書きませんけどそんな感じです
0 件のコメント:
コメントを投稿