タイトル>その昔
欽ちゃんの番組で奥さん役の真野順子さんが
劇中でよく言ってたセリフでもあったりする
20代前半のとき 勤務していた制作会社での同僚に
皆とランチなどを買いに行ったとき
細かいお金がないとかお財布忘れたとか
もしくは誰かが何かを買いに外に出るとき
あれ買ってきてこれ買ってきてと頼むものの
「今度返すから」と言って なんだかんだで
「払わない」(ようするに踏み倒す)子がいた
先輩たちはさすがに被害にあっていないが
同僚や後輩など同年代の女性はみんなやられてて
何しろ一回の金額が僅かなものというか数百円とか
とても小さい金額の単位だったので
催促するほどの金額ではないというか言いづらいものがあり
(それでも積もり積もった金額はそれ相応)
結局、返してもらえずにずるずると予防策を考えるしかなく
そしてこの子は皆で居酒屋など
とりわけスタイルの飲食店に行くと
遠慮なしというか厚かましいというか何と言うか
例えば5人でちょうど5個のものなど
一人一個と思うのが普通の感覚であるわけだが
「わたし、これ好きー❤️」と
何個もバクバクと人の分までとってしまうという始末
みんなあっけに取られた顔しか出来ないわけだが
空気が読めていてわざとなのか読めなくての暴挙なのか
まとめサイトでも愚痴られているようなケースだと、ハイ
それでも良いところがまったくないわけではないし
仕事の同僚ということで上手くやろうと
皆も私もしていたのだが
ある日に免許を取って車も購入したので
ドライブに行こうと急に誘ってきたのでした
あまり気乗りはしなかったのだけども
当時の私は頼まれると断れないところがあり
しぶしぶ一緒に出かけることに
その時なんで断らなかったんだろうと
自分の優柔不断さを一生後悔することになるのですけどね
はい 事故起こしてくれました
ブレーキが利かなくなったと勘違いしてくれて
あせって判断力なくして車を止めようと
自らガードレールにぶつけてくれたんですよ
助手席の私は訳がわからないまま
フロントガラスに頭を突っ込んで額を切り
骨折こそしなかったものの全身大打撲です
鞭打ちになり後遺症に何年苦しんだことでしょうか
そして彼女は私が気絶したのや意識朦朧なのを良いことに
警察に届けず事故を隠蔽しようとをしてあれこれ画策
何の保証もせずに逃げてくれやがりましたのよ
(車は保険に入っていず登録してなかった)
彼女の父親が
飛島建設の東京本社に勤務しているってことで
電話しましたよ 名前を頼りに
だけど子も子なら親も親でした
責任とるどころか逆ギレして恫喝されました
私も怪我と後遺症で判断力なく戦えませんでした
警察に被害届出すとか色々と方法はあったでしょうに
当時は知恵がなかった 助けてくれる人もいなかった
この事故で失ったものはあまりにも多かったです
手を痛めてしまって絵も描けなくなった
人生が変わりました
そんなんでこの時のことを一生の教訓として
お金の貸し借りにだらしない人は
何もかもにだらしない信用のおけない人だ
そう悟るに至りました
ですから
お金の貸し借り及びモノの貸し借りにだらしない人
人から何かを借りることに対して
きちんと礼節や常識を守らない人は絶対に信用しません
その辺りでその人の性根って透けて見えるから
誠意が少しでも感じられないと
あっ、ダメだ
この人関わっちゃいけない人だと思います
約束を守らない 時間を守らない
挨拶とか御礼とか言うべきことを言わない人も同じですね
どれか一つというより それらはすべて繋がっていますし
どれか一つに落ち度がある人はやはりすべてに落ち度がある
先月のことですが
ある人に小銭をお貸しすることになりました
まあさほど大きな金額ではありません
とても小さな単位のお金です
月末に私の家の近所の某所に行くから
その時に返しますと仰って下さって
ああ、まあいつでもいいです で帰途に
でも そうですね
その後で少しやりとりしたのですけど
こちらが呼びかけたことに返信ないんですよね
(既読スルーという状態)
私はガラケーuserなのでLINEできませんから
メッセンジャーなんですけども
そして先方がこちらに来る予定があるから
返すと言っていた時期を過ぎました
何もなしです
行けなくなってしまったとかもなし
まぁね 私だったら
それが10円でも100円でも とるに足らないモノでも
お返しします、と自ら伝えた期日に
返しに行くことが出来なくなった時点で
自分から連絡入れますわ
そりゃ 数万円とかの大きな金額ではないです
たかがと思うような金額なのでしょう
私も別に次にお会いしたときに珈琲か紅茶で
奢ってくれたらそれでいいですよって思ってた
つまりはそのくらいの金額
でもね 金額の問題じゃないんですよね
こういうのって
逆に1万円とかだったら もっと大きな金額だったら
ちゃんとされたのかも知れない
少額だから ついでの時でいいと思われて
そこまできちんとすべきこととは捉えられなかったのかもです
でもね
直接の知り合いでなく
その人の同級生を介しての知り合いで
私とその同級生との関係性とかを考えたならば
小さなことでもちゃんとしないといけないんでは?と思ったりします
(私はその同級生さんのお店のお客さんなので)
だってその方が
その人のことを大切に思っているのであれば
自分のことでその人と私の関係にひずみとか
悪い影響を与えたくないと思うのが普通ですもの
たかだか何百円 されど何百円
返す返さないの問題ではないのです
そこにどのような気持ちと態度を示すかという問題
他人からお金ないしモノを借りるということ
それがどういうことなのか
そして借りた時 どうふるまうべきなのかですよね
大きな感謝も大切だけど小さな感謝も大切です
でもそのような方に限って
プロの開運指導みたいなのであちこち行ってらっしゃる
それをしているのならなおさら
小さなお金とか小さな礼儀は大切ですよって
その方の後ろの方も滅茶苦茶怒っていたりします
さてどうしたものか
信用も小さなことの積み重ねです
小さなこと(小金)を大切にしていない人は
大きなこと(大金)も大切にできるはずありません
一円(一縁)を大切にできる人だけが大金(大縁)に好かれるのです
お金のことって 本当にその人自身が出ます
お金が絡むと人は本性があらわになります
生き方とかいろんなものまで見ることができちゃいます
ものすごーく小さいことで 細かいことなんですけど
一事が万事ではあります
そしてちょっと気づいて欲しいのもあって
こういう細かいお金を返して来ない人には
「私には返さなくていいので
そのお金は何処かに募金してください」
といちおう言うようにはしています
それで募金するかしないかはその人次第ですが
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