2019/12/28

死のトラウマとアレルギー




昨日たまたま友人たちと
その手の話をしましたので
思い出しがてら

私はアレルギー体質で不愉快なことに父譲り

アトピーではないけれど炎症体質なので
子供の頃から皮膚の爛れやおできに悩まされてきました
花粉症はここ数年で嘘のように軽くなりましたけど

食べ物に関しては
イチゴとパイナップルと生鰹がダメではありますが
幸いなことに
アナフィキラシーを発症するほどのことはなく
食べると気持ち悪くなったり
お腹を下してしまう程度の反応で済んでいます

けれども
父が小麦粉アレルギーを持っているので
体質を受け継いだ私も発症する危惧があり
小麦粉製品を過剰に取らないように気を配っています

カニやエビも少しくらいなら大丈夫ですが
成分を凝縮して濃厚に煮詰めたものとかは
吐き気が出るようになってしまったので
ほとんど食べなくなってしまいました


最近ですが鰹節や鰹出汁にも
拒絶反応が出るようになってしまいましてっっ
(気分が悪くなって吐き気がする程度)
もともと鰹のたたきでお腹を壊してから
生は避けていたのですけどもね
出汁はまあ普通に食べれていたのですが
缶詰の鰹フレークもダメになり
今度は出汁までもかーって感じです

どちらかというと飛魚出汁や昆布出汁の方が
好きなので自宅では鰹出汁使いませんけども
外食ではそうもいきません
和食を食べるに際して
鰹出汁を避けるのって厳しいです

まあ砂糖を使った煮物やおかずが嫌いなので
もともと食べれる和食も限られているわけです

とはいうものの摂取してしまったからといって
アナフィラキーショックを
起こすということでもないので
口に入れてしまったからといって
さほどの問題がないのが救いです

てなわけで
お陰様で私はごく軽度な症状で済んでいますけれど
空気中に漂うお蕎麦の粉とか
卵が混入しているものとか
皮膚を消毒する際のアルコールとか
そういう僅かな量にでも
アナフィラキーショックを起こしてしまう人は
本当に大変だろうししんどいだろうなって思います


そして話は変わりますが
ネットで色々な話を見ていると
アレルギーに対する理解も知識もなく
アレルギーは甘えだとか好き嫌いだとか
そう思っている人は未だに多いのですね

なんかビックリであんぐり

また同時に
食べ物や薬物や植物や埃とかいったものだけでなく
私たちがまだまだ知らないアレルギーというのも
実にたくさんあるのだと驚かされます


アレルギーっていうのは免疫機能の反応ですけど
面白いことに
過去生での死の原因に関わっているものに対して
アレルギー反応を示すようになっている
ということも間々あります
単なる好き嫌い拒否反応で済んでいる人もいますが

以前のどこかの記事でも書いたと思いますが
毒キノコを誤って食べて
死んでしまった過去生の持ち主で
キノコがどうしても食べられないって人がいました

その人生で大好きで毎日のように食べていたのに
その食べ物の食べ過ぎによって身体を悪くして
亡くなってしまった人の場合
生まれ変わった時には過去生での大好物だった
その食べ物が大嫌いでどうしても食べれないもの
として拒否反応を示していました

もしかしたら
「食べたら死んでしまう」
って記憶に
インプットされてしまったのかも知れません

手前ミソで私のことを言うと
薬であると偽って
あるものを飲まされていた過去があるので
煎じ薬がどうしても飲めません
(ハーブティーは問題ありません
ドロッとした感じの煮詰めたものがダメで)

二時間ドラマのワンシーンではないですが
崖から突き落とされて死んだことがあるので
高所恐怖症ですし

溺れ死んだ人は水に顔がつけられないとか
水をゴクゴク飲むことができなかったり
咽喉を鋭いナイフやカミソリで切りつけられて
絶命したことのある人は
床屋さんでの髭剃りが処刑場の恐怖に感じられて
行くことができなかったそうですし…
カッターナイフも使うことも出来なかったりとか

そういうケースもあります

あとどうでもいいことですが
私はネズミがものすごく嫌いなんですけど
(夢の国の有名キャラも嫌い齧歯類all嫌い)
それはやはり
ネズミが原因で発生した疫病により
自分も含めて家族や近隣住人など
大勢亡くなるためになった
過去のトラウマが起因しています


そんな風に
過去生の死の原因になっているものに対して
嫌いとか苦手意識とか
心理的な拒絶反応を示すことは珍しくありません

だから
もしかしてもしかすると

ひどいアレルギーを発症する人の中には
遺伝とか体質とかからではなく

過去生において
アレルゲンとなっている物質によって
辛い経験や痛みを伴う
「死」を経験している人もいるのかも知れません

「死」の際のトラウマ
PTSDによる心の拒絶反応が
「これは私に死をもたらすモノだ」として
それを自らの肉体にとっての「毒」として認識し
肉体的な拒絶反応を示しているのかも

あくまで推測ですが


そして発症する人が稀な奇病に罹る人とか
何万人に一人しかならないような珍しい病気とか
そういう人は単なるトラウマ超えて
カルマの問題なんか絡んでいたりしますので
前世での「死」の問題とは
別枠で考えなければいけません

そうですね
ベトナム戦争で使用された枯葉剤とか
炭素菌みたいなバイオテロ・生物兵器としての
人類にとって害悪あるものを開発した人とか
一度に大量の人間をいたずらに死に至らしめることを
画策した人とか科学を悪用した人なんかは
現代医学では解明の出来ない難病奇病の
モデルケースになるというか
大勢の人を救うための症例や新薬の臨床開発の
対象になるためにその身を捧げるために
生まれてくることが多いです

自らが撒いた種を刈り取ることとして
何代も先の子孫たちに
悪影響を及ぼすものを作ったりそれを行った人は
負の遺産引き継いで苦しむことになる
被害者たる子孫になることもまたよくあることです

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