2020/08/28

あったらいいなと思うもの&サービス2

blogの主旨から外れたぼやき書き込みです
興味のない人はスルーして下さい

こういうことが現実になればいいなって思った話



先日いつも視聴させて頂いている
旅行系Youtuberの方の動画で
成田にあるコンテナを個室として利用している
とあるホテルが紹介されていたのです

何しろもともと積荷を移動させ
運ぶための目的として使われているコンテナのこと
耐久性もあるし船や鉄道や車でも移動可能
全国あちこちに貸し出しもしているらしい

それを見て
政府というか全国の都道府県(市町村レベルまで)
行政がこういうものをいくつか所有管理して
災害時の避難所や簡易宿泊所として利用したり
または長期的な簡易住宅として
格安で国民(避難民)に貸し出しすればいいのに

なんて思ったりしました


今回のコロナ禍で隔離させられる人は
ホテルとかを利用するのがベストなんですけど

短期的な一時避難なら公民館など公共の施設の
一時利用だけで済むので必要ないでしょうが
災害などで長期的に避難しなければいけない人で
今住んでいる場所を離れるわけはいかない
離れたくない遠方に行きたくないって人の場合
公園とか国有や行政が管理している土地などに
一時的にこういうのを置いて
目処が経つまで住んでもらうのも可能だなあと

プレハブ住宅もあって使われているわけですが
あっちは設営とか撤去とか大変だし
暖房冷房が利きにくいし壁が薄くて
プライバシーを保つのが難しい欠点もある

その点コンテナハウスは窓もありながら
冷暖房の効率よくプライバシーも保てる
ただし炊事洗濯は外になっちゃうのかな

そして災害によって住宅を失ってしまった人
住宅を失ったあげくローンなどを抱えていることから
金銭的に再建築などが不可能になってしまった人などに
土地がある人ならば
一ヶ月1万円くらいでこのコンテナハウスを
格安でレンタルするとかどうかなーって

もちろんお金の目処が建って
ちゃんとした住宅を建てられれば一番いいのですけど
年齢的にそれは無理だって人も多いですからね
土地があるならば置けますからこういう家は



そしてコンテナだけでなくて
よく海外で 古くなったバスとかトラックとか
そういうのを買い取り改造して
小洒落た素敵キャンピングカーにしている人たちを
ときおり見かけたりするのですが

そういう風に使わなくなったけれども
まだ走らせることもできる大型バスを
やはり改造してキャンピングカー仕様にし
そのような災害で被災した人たちの
一時的住居に貸し出ししたりするのって
いいんじゃないのかなーって思ったりするのです

上記のコンテナと同じで
家はダメになったけどローン残ってて
土地はあるけど壊すお金しかない建て直しできないって
そういう人々に格安でレンタルする

コンテナは大きな道路しかないとこでしか
持ってくことができないと思うけど
キャンピングカーなら
コンテナよりは移動範囲も広いかなーなんて思ったり
サイズも小さいものから大きいものまで道路に合わせ

永久的に住むにはきついけど
普通の車上生活よりは快適な環境ですしね
トイレもシャワーもベッドもキッチンも備えてるから

東日本大震災とかでは泣く泣く遠方に越した人
親戚を頼って世話になった人も多いと聞くけど
やはりね歳を取れば取るほど
生まれ育った土地から人は離れられないし
自分が住んでた場所には居たいもんです

賃貸生活の人なら移動するしかないけど
土地が残っている人ならばなおさら
自分の家があった場所にこだわりってあるもの

まあ河川の氾濫とか崖崩れ山崩れなど
これを機会に安全な土地に移動すべき
その土地を離れるべきって人もいますけども

そうでない人に対しては
期間限定で移動もできて 
もしくは家人が亡くなるまでの間
災害とかの事情で家を無くして
金銭的事情などで建て直しすることができない人に限り
格安でレンタルできますよって

国とか行政が国民に貸し出しする
コンテナハウスとかキャンピングガーとか
そういうのあるといいなあって
思ったりしたのです

ちょっとした思いつきなんですけどね


そして今回のコロナ禍で仕事と収入を無くし
家賃が払えなくなってしまって
路上生活に追いやられてしまう人も多いわけですから
国が管理する空き地とかにやはりこういうのを置いて
一時的にせよ彼らを保護して住居を与えることで
住所を与え再就職をサポートしてくれるといいなって

うん 生活保護の道ももちろんあるわけですけれど
それを受給すべき人にはもちろん至急して欲しいけど
まだ仕事を見つけられる可能性のある人には
住所を与えることで
まず再就職支援を第一にして欲しいというのもアリ


これからまだまだ日本は災害などに見舞われますからね
コロナ禍だけではないです
台風被害も豪雨被害も津波も地震も
たくさんたくさん起きてしまうでしょうから
災害対策ももしもの場合の備えも大切だけど
そうなってしまった後の最善のことも考えておきたい

一人でも多くの人が生きる力や方法を見失わないように
知恵を出し合って助け合っていける国造り街づくり
そしてコミュニティを作っていきたいですね

そのためには
一人ひとりができることを考えるのも大事だし
声を上げていかないと
協力するのももちろんですがアイデアも出して
みんなで乗り越えて励まし合って助け合える
それが実現できる柔軟な世の中であって欲しいな

どうしたらこの世をより良くできるのか
みんなにとって住みやすい社会を作れるのか

考えることは決して無駄ではないと思うのです

まあ私ひとりが考えたからって確かに
何も変えられないけどさ

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