2020/08/23

教うるは学ぶの半ば〜中




さて これまでも書いてきたけど
私は能天気なニューエイジ系思想にはアレルギーがあり
最近流行りの宇宙大好き〜なんてのも正直
「ちょっと、なに言ってるか分からない」になってまう

ようするにそちら系の人とは
まず話が合わないし通じないことが多いのです

それはたぶん信じている信念体系とか
哲学たる教義 状況を分析し判断するときの
拠り所たる知識のバックボーンが異なっているから

まぁ致し方ないのです

彼らが言わんとしていること 
どのあたり(現象)のことを言っているのか
それは分かるんですけどね

春分とか夏至とか何か天体イベントがあるたびに
あれやこれや言っている人たちがいるけれど
確かに意識の変換期ともいうべきことが
時代の流れの中(=宇宙の流れ)で
様々な人たちの働き(透明なヘルパーさんたち)
もあって促されているのは事実ではありますが


さてどこからどうやって説明しようかな・・・

まずアセンションにしましょうか
次元上昇と訳されていますが
肉体を持った人間は皆
生きている間にこれはできませんよ
できると言っている人は
次元そのものの定義(区分)を誤解しているんじゃないかな

私たち3次元を軸(現実世界)として生きている人間は
3次元(マテリアル界)に肉体(マテリアルボディ)
4次元(サイキカル界)に幽体(サイキカルボディ)
5次元(ノエティカル界)に霊体(ノエティカルボディ)
を持ち 
この3つの次元(3界)に同時進行で存在しています
そしてこの3つの次元で3つの身体を使用することで
様々な経験をして精神性と霊性を成長させ
6次元の身体の種を成体へと育てています
これをサイコノエティカルボディというのですが
この6次元の身体を完成させることが
今の人類のいちおうのゴールで目標です

これは死なない身体 太陽の炎にも燃えません
時間と空間を超越して存在することができる身体で
個別の存在としての自己認識と記憶を持ちながら
ワンネスの状態で生きることができます
この身体が完成することを
解脱(3界の肉体が不要になること)といいます
目的を達した以上 輪廻転生はもう必要ありません
エゴイズムで物事を判断して
個人的感情に囚われることはありませんから
ワンネスの一部として全体性を考えられるようになり
愛ある知恵や神性を持って
力を使っていくことができますから
過去生での自分の人生経験をすべて思い出しても
自虐的にもならず罪悪感も抱かず
他者への怒りや復讐心なんて持たない状態です

私たちの人間としての輪廻転生を伴った魂の旅は
いったん万能である存在(宇宙意識とか神性のエネルギー)
から分離して個別の意識を持つことでただの人に成り下がり
(なんでも創造出来てなんでもできる万能な状態から
道具を使わないと何も出来ない自らは何も生み出せない
なんの力も持たない無能な状態になった上で)
そのただの人がやがて万能であった当時の場所に戻る
そういう旅路です 
というかとりあえずは元のソース(全部が一緒)に
戻るというより個別の状態のまま個別に旅して経験した
記憶を保持していられる6次元の身体を持つところまで
そこをゴールとしています

これは地球という単位だと
地球をステージに選んで生まれてきた魂全部が
6次元の身体を所持しないと終わりにならないんです
先に6次元の身体をゲットできた人は
それに付き合わないといけない
だからなかなか進級できない人たちの手伝いを
彼らは積極的にすることになってしまうのだけども
(連帯責任があるのです)
まあその状態に達した人たちは
自分たちだけ楽なところに行ったから
他人のことはどうでもいいとは
もともと思わない人たちなんだけど

でアセンションって
死んだ時にはできるわけですよ
3次元の身体がダメになれば
次には4次元へと意識の中心が移行するので
次いで4次元の身体がダメになれば
5次元へと意識は移行します

意識の中心軸がある肉体の次元に行くこと
そのことを次元上昇(アセンション)というなら
まさに死ぬことこそアセンションですね

だけども本来は6次元の身体が完成して
6次元へと意識が移行することをアセンションと呼ぶ
そちらの意味合いの方が正しいのではないかと思います
するとアセンションは解脱(光明)になりますね

実際アセンテッドマスターと呼ばれている人たちは
6次元の身体をゲットした人たちなので

するってーと
アセンションすることは簡単なことではなく
簡単に言える言葉でもないんですけどねw
解脱までの道のりは今の人類(地球人)には
とてつもなくハードルの高い道のりですから

だから簡単に地球が次元上昇するとか
アセンションしましょうとか
そういうことに対してはどうしても
引きつった乾いた笑いしか出てこないのです

でもね 
何百回も転生している人は多いのに
地球というこの惑星では
レベル1から3の人たちだけで
全人口の7割を占めているんです

レベル4から7までの人は全体の3割しかいないんです
そして異端なマイノリティで変わり者とされて
生きづらい世の中なんです 迫害もされます
この割合をひっくり返すこと 
どれほど大変なことか想像できます?

2020年という時代でやっとここまできた

まだまだそんな感じなんです



あと二極化ね
んー

これは成長のスピードが早くなる人と
往来通りの人と差がついてくるってことみたい

さほど重要なことではないですね
いまさらって感じ


ライオンズゲート
この言葉ってもともと神秘学思想というか
とある秘密結社が昔から言っていることで
本来宇宙とは関係ない用語(意味合い)ですよね
どうして最近になって使われているんだろう

まあイルミナリティとかとは別の団体で
ある秘教的知識を伝えている組織?
知識の継承団体があるんですけど
(フリーメーソンはもともと秘密結社ちゃうし)
そこに属している人なら知ってることだなあ
WBFの人たちなら知っていると思うが

プロレス団体かっっもしくはWHOやWTOっぽいw


そしてやはり長くなりそうなので分けます
前半後半でと思ってたけど上中下になりますかね

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