2020/02/22

エネルギーワークの落とし穴②

前回書ききれなかったことその他
追記的な補足記事になります

ええっと様々に存在する
・施療としてのエネルギーワーク
・精神的修養としての
 エクササイズとしてのエネルギー的アプローチ

これらは本来分けて考えられるべきものなのですが

いずれにしてもこの二つに共通して言えることとして
それを受けるクライアント側の状態を理解した上で
その人のレベルに見合った内容で
処方箋的なメニューは組まれないといけません

物質的な身体のことで言うと
年齢・性別・体重・身長などを測ることで
その人が年齢に見合った成長を遂げているかなど判断し
各種検査(血液・尿便・視力聴力・心電図・MR他)などで
異常がないかを診断し問診もして基礎体力を考察して
この程度の運動なら問題なしとお墨付きを得るように

その人の霊的な身体(およびエネルギーフィールド)の
現在の状態と発達具合を把握して
今その人の霊性がどこらへんにあるのかを推し量って
その上で受けた方がいいもの受けるには早いものなど
必要なワークや避けるべきワークを見極めるべきです

でも困ったことに初心者向けの
誰にでも安全で有益なエクササイズやワークにしても
超上級者向けの一部の人にしかお薦めできないものも
混在して紹介されてしまっているのが実状です

これは先にも述べたように
19世紀から20世紀初頭にかけて
東洋のエソテリックな知識を西洋人がありがたがって
自分がどの霊性にいる人間なのかも省みず
そのワークやトレーニングによって
得られる結果だけに着目して
トレーニングによって得られる能力だけを目的として
持ち帰って広めてしまったり
その逆のことも起こってしまったりで
全体を理解せずに一部だけを求めてしまったことが
原因なのかなと思います

ちなみに霊的レベルというのは
6次元の身体(第4の身体~神体)の成長度で
判断されるべきですけれども
その成長度(魂との一致度を100とするなら
(人間としての始まりが0または1ですね)
0から100の間で
輪廻転生からの卒業(解脱)が見えてきたって人は
90以上ってところでしょうか

そしてチャクラを開く(外す)ワークとか
してもいいよって人はこの90以上の人ですかね
本来はそういうレベルまで達した人向けに
用意されたトレーニング

だからそれ以下の人たちがトライしてしまうと
人としてぶっ壊れてしまうのです
(仙道なんかでも呼吸法ひとつ出来てない人
腹式呼吸できませんて人にいきなり
小周点だの大周点だのはさせないでしょう?)

現在地球に住んでいる人々は
霊的レベルが50以下の人ばかりですよって
平均値としては30くらいかな
世の中の価値基準自体が
「おれガーわたしガー」なまだエゴイズム中心だし
自分以外の他者(他国)とシェア出来るレベルに
まだまだ達していません

6次元の身体がある程度育っている人は
思考の身体も育っているからIQはまず200以上
感情の身体も育っているわけなのでEQが高く
感情のコントロールが出来て
自己肯定感と心の満足度と幸福度が高いです

そしてIQだけEQだけ高くてもダメで
両方が揃って成長していないとなのです
なおかつその二つだけ高くてもダメで
愛と思いやりのある行動を周囲の人々に
実践できていないといけないのです

(そうした事柄から各自の成長度も
大体のあたりをつけられると思います
そしてIQやEQが低い人なのに
解脱したとかカルマのレッスンは終わったとか
霊的覚醒をしたなんてことはありえないのデス)


そんなレベル1からレベル100までの間で
その人がどこまで身体を成長させている人なのか
大体のおおよその目安にしてもそこを考えて
その上で現在の状態とか鑑みて
施すべき施療の範囲や関与すべきワークを決める
それがベストなのですね

でも現状はその霊性や霊的身体の状態に
見合った適切なワークやアプローチがされていない
そういうのは否めません
オカルティックな修養やスピリチュアルなワークに
手を出す人の中には
自分がまだ30程度しか成長していないのに
成長度60位の人向けの内容に手を出して
それでおかしくなっちゃう人もいるということ


瞑想も含めて霊的修養のことでいうならば
本来は指導者がいてその指導によって
進められるべきものなのです

でもそこは省かれて伝わってしまった
そしてちゃんと指導者としての知識も経験もなく
ただテキストのように方法だけを知っている人が
なんちゃって指導者となって無責任に広めてしまった

眼に見えない世界というか分野のことなので
それが間違っているとか見極める目を
持たない人が受ける側にいることも
よろしくない現状ではあったり

医療事故なら目に見える結果であり
それを理解して証明する手立てもあるけれど
(セカンドオピニオンも選べるし)

スピリチュアルな世界のこと
そして霊的な身体やエネルギーフィールドのことは
受ける方もそれを行う方も目で見て確認できないので

スピリチュアルなワークやアプローチを
受けたことによって生じてしまった
医療事故的なダメージを証明することは出来ないし
そこと結びつけて判断することも出来ない

本当に難しいことだと思います

かといって
スピリチュアルなエネルギーワークが
危険極まりない不利益しかもたらさないものだと
そんなことはまったくないし
適切かつ誠実な用い方をすれば
結果も出せる本来は有益なものなのに

残念なことでもあります




今の私と違って 
以前の私はかなり無謀なところがあって

興味本位と好奇心から
手ごろなワークショップやセミナーに
参加していた時期がありました

中目黒の占いの店で働いていたとき
代官山にその当時の先駆者的な
ニューエイジショップがあって
そことうちのお店で交流があったので
情報が入りやすかったというのもあります
なので自然とそっち方面の知識は入ってきました
(バシャールとかのチャネリングや
前世療法とか一早く始めたトコ)


そしてある日
そこで主催したものではないのですが
ディクシャというものを
受けたことがあったんですね
大層な触れ込みだったというのもあり
「なんだろう?」とワクワクしながら

その場所に行った瞬間に後悔しましたけどw
なんかね 場の空気が異様な雰囲気で
(か、帰りたいと思ったものの
支払いは前払いで済んでいたし)

頭に触れられるんですけど
「潰された(壊された)!」
みたいに圧迫感と違和感を覚えて
うわっ‼ 止めて~と思いました

なんていいますか
ウんコついてる手で触られちゃった気分



第七チャクラがね
汚れちゃったって本能的に思ったわけです
(視覚的に見たわけではないですよ)

単なる錯覚で思い込みという
心理的な拒絶反応と言えばそうなんでしょうけど

ダメージから回復するのに
とりあえず自然治癒では無理でした
それなりに対処をあれこれして
なんとか違和感を取り除くことになりました

あと15年位前ですね
当時の占い師の友人が
ヒーリングの某学校に通い始めて
(年間100万くらいするとこ)
練習台になって欲しいとのことで
なったことがあるんですけど

オエーオエーって吐き出せと
エアー嘔吐?をさせられたんですね

正直こんなことに何の意味が?って思ったし
アホらしかったです
無理やり吐けと言われても
吐きたい何かがあるわけでもないし
ゲップもあがってこないのになして??でした

でもそういうやり方というし
練習相手になった以上はやらないとだし
頑張ってみたら翌日からお腹が痛い

穴が開いたような違和感で気分悪くて
結局第3チャクラにめちゃくちゃダメージ
一か月くらい引きずりました

例えばそうですね
うちにいらしたクライアントさんで
施療中や施療後に空ゲップが出ること
あるんですね

私もそういうことあります

「うっ、産まれる!!」みたいに
何かが胃の中からつきあがってきて
(嘔吐とは明らかに違います)
ピッコロ大魔王がシンバルやタンバリン
を逆出産するような状態になっちゃうこと
(もしくはマニトウとか<古いっっ知ってる人いるのか
エイリアンが身体食い破って出てきそうな感じ?)

そんな風に自動的に体内から何かが出てきそう
これ出したい出さなきゃだめよね
おっし出ていきやがれっっっ…だったら
出すべきもので老廃物(便とか尿とか)と一緒で
出したらスッキリと楽になるから
身体に負担はないのです

あっても虚脱感ですかね
(なので施療後はティータイムと予後の時間を
何かあったときの対処の時間としても設けてます)

でも無理やりはよろしくないです

自然と生じることに身を任せるのと
(身体が何かを排出しようとする行為を促すのと)
無理やり身体から引きはがすのとでは大違いなのです

そして身体の外側(エネルギーフィールド)にあるもの
表面にくっついているものを処置するのと
身体の内側(エーテルダブル)に巣くっているものを
処置するのとではまったく対処法が異なります

その人の一部になってしまっているものなのか
分離して単独のものとしてそこにあるものなのか
エレメンタルなのか霊体なのかといった性質etc
それによって一度ではなく小分けにして
段階的に対処すべきものもあるわけなので

エネルギー的な施療にしても
エクササイズにしても
(目には見えない心と思考の)身体をいじっていく
身体に働きかけていくということなので
ちゃんとその仕組みを知らないといけません

タブーとか原理とかそこも知識を持つべきということで

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