2020/02/05

左脳的な思考と言語と必然的な予習

今年初めに書いた記事の中で
IQ130以上の人とそれ以下の人では
目に見えてる世界(世界の見え方)が異なる
ということを書いたのだけれども

そして私がIQ検査みたいなものを
受けてみたのは本当に何気ない思いつきで
「そうだ受けてみよう」
てな程度のひらめきでした

するとその後で
以前からの知り合いの子(職業はGデザイナー)が
ボディヒーリングに訪れてくれたのですが
(ちなみに彼女の作品は車内広告とか街中とか
わりとあちこちで目にすることが出来ます)

普通に氣の充実を図りたい
ということだったので
特に悩み相談とかそのようなものはなく
とりとめのないおしゃべりをした後
施療に入らせて頂いてたのです


普通のお客さんだったら
メニュー以上のことって基本的にしませんけど
それなりにプライベートで親しくさせて頂いてて
ギフトなども頂いている友人のこと

「ものすごく意外なんだけど
 Hちゃんて過去生で
 数学博士さんみたいな人のとこで
 学者見習いさんというか
 お弟子さんやってたんだね~」

と施療中にリーディングした情報をば
伝えさせて頂いたのでした

すると
彼女は高校が理数系で大学でも
数学のサークルに属していたとのこと

知らなかった!っていうか~
Gデザイナーさんだから右脳系というか
アート美術系つーかそっちタイプの人と
私は思いんでいたのでした

「幾何学も得意なんじゃない?」

「幾何学大好きー!」

なんて話が盛り上がり
その続きの話をば


どうも彼女はその男性だった人生のとき
その後の人生で数学脳?だったが故に
とても苦労することになっていたのです




それっていうのは
彼女(彼)が師事していた人は
数学者であっただけでなくその他の学問
天文学とか自然科学も追及していた科学者でもあり
当時では錬金術と言われたような
実験とかもあれこれとしていたようなんですね
そーすると宗教(キリスト教)が権威を持っていた時代では

異端だ!

という話になり迫害を受けたりもする

そんでもって
その先生(師匠)の研究グループ?は解散

自然と彼女(彼)は失業することに

でも子供の頃から才能を見出され
その先生のもとで数学(数式)や化学の実験とか
そんなことばかりやっていた彼女(彼)

いわゆる手に職的な職業的技能を持っていず
他に何か食べていける仕事が見つかません
それだけならば
これから身に付ければよいというだけのですが

彼女(彼)のコミュニケーション能力は
普通の人とちょっと異なっていたのです

なんていうのでしょうか
上手く説明できないんですけどね

彼女(彼)のコミュニケーションの取り方であり
言葉は国語的でなくて数学的だったんです

理系脳って言ったほうがいいんでしょうか
すべてを数学的(数字)に理解して数式に例えて説明する

なので周囲の人にはチンプンカンプンだったんです

彼女(彼)の師匠とか
同じ研究室にいた先輩や仲間たちとは
それで会話が成り立っていたというか
話が通じていたわけですが

一般職的な労働の場では
何を言っているのかわからない
話の通じない人になってしまったわけです

それでまぁ悩んで苦しむことになってしまったと
最終的には絵を描いて説明するという方法で
周囲とコミュニケーションを取ることに成功したようです
(棒一本あれば地面にも描けるので)

そこいらの話をすると

「私ずっと絵やイラストでしか
 自分の考えや思っていることを
 人に伝えられないと思ってた
 デザイナーの仕事は
 好きでしている仕事というより
 これでしか自分が役に立てる方法がないっていう
 そういう想いでしていた」

なんて話をしてくださいました
そして自分のコミュニケーション能力に
ものすごくコンプレックスを持っていて
「何を言っているのかわからない」
と言われることにたくさん傷ついてきたとも
また相手の何気ない言葉の奥底の意味を
あれやこれや考えすぎて
本当は別のことを言っているのではないか?
深い意味がその言葉の中に隠されているのではないか?
考えあぐねすぎてメールの返信が書けなかったり
速答できなかったりとか弊害もあるとのこと


ちなみに彼女は
別の人生(たぶん直近)では
敵の無線を傍受して暗号を解析する
職務(任務)に就いていたようで
今生でも職業柄ネットは使用するし
そうした情報に精通しているものの
異常なくらい情報漏洩に対して神経質で
フリーwifiに接続するのはもちろんのこと
SNSの利用にさえも「そこまで気にする?」
というくらいに「ネットは危険がいっぱいだから」
と個人情報を死守しようとするのです

たぶん無意識の癖として出ちゃうのでしょう
過去生においてはハッカーというか盗聴とか
他人の情報を盗んで調べるのがお仕事だったから
自分もそれをされる側であるっていう前提の
守りの行動に走ってしまうのだろうと


普段はプライベートで会って
楽しくおしゃべりしてご飯食べたりの関係だから
そのような目で見ることはなくて
(アンテナは畳んで目もクローズしてますので)
知ることもなかった情報ですけれども

だからなのかー 
と改めて彼女の個性や才能のありかや
悩みの方向性や根源が理解できた時間でした




それと同時に
このことって事前に「IQ130以上の人…」の
そこいらのことが分かっていないと
当時の彼女(彼)と世間との間に起きた
コミュニケーショントラブルとか認識のズレとか
そのようなことを理解することができなかった
事象や背景でもあるのですね

とはいうものの
このようなことは初めてではなくて

昔からそんな風にこれからいらっしゃる
お客様が抱えている問題や背景を
理解するために備えての事前知識というか
予習的なお勉強をさせられるようなことは
もうしょっちゅうのこと

史実や人物についての歴史の勉強もしかりですし
犯罪史や事件簿もそうですし
特定の分野の知識を含む内容の
アカシックを読み解くためには知識が必要ってこと
改めて痛感させられてますのでした
(私は理数系とくに数学がめちゃくちゃ苦手です
過去生で天文学者だったことあるクセにっっ涙
憧れの人はカール・セーガン博士ですが)

そうやってあれやこれや
調べさせられることで知識や情報を吸収し
私も少しは賢くなっているのかなあ…
(たぶんそれはないのが悲しい)

そしてネットは便利だと感謝するである


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