Cさん 20代 女性
①迎えに来てくれたガイドさんはどんな人でした?
黒髪でテンパの少年、黒人もしくは日焼けしたラテン系少年でした。「よっ」っと大変軽いノリで挨拶してくれました(笑)少年姿は初めてだったので戸惑いました;
②時代はいつ頃?
16世紀。
③どこの国?
国は分からなかったのですが、港のある街でした。漁が栄えていた様で、木の船がちらほらある。
④その人生での自分について教えてください。どんな人物だったか。
黒髪で色白の女性で、足首まであるロングスカートを履いてました。街で一番大きな石作りの建物(塔?)に住み込みで働いてた。教会とか役場みたいに人がよく集まる所らしい。
性格は喜怒哀楽が無い訳ではないんだど、表情が余り無い感じ。奥手で内に溜め込むタイプだったのかな。人生に潤いとか楽しいかった事あるのかと思うくらい日々を淡々と過ごし、渇いた人生。
⑤家族構成は? 家族との関係は?
孤児院にいたらしく、家族は出てきませんでした。住み込みで一緒に暮らしてた人達が家族って感じらしいです。
⑥その人生で出会った人々、構築した人間関係はどんなのがあった?
何となくですが住み込み先の一番年長の女の人が、ピアノを習っていた時の先生の様な。
環境からすると母親に近いのかな。今も昔も色々面倒見てくれて、先生と生徒、上下関係の垣根を超えて楽しく付き合っています。感謝感謝。
あとは後述の男性が学校の同級生でした。初対面からとっても親しげに話してきて、
何度か一緒に帰ったり、お茶したりしましたがいろいろあり(笑)今は全く関わり無し。
⑦さて、本題。その人生での一番の事件。
密かに好きだった男性が、既婚女性と不倫をし、住み込み先の建物の広間に集まった人から、野次られなじられていました。最初は男性と不倫相手の女性二人とも責め立てられていたのですが、男性が「俺は悪く無い。この女が誘惑してきたんだ」と責任転嫁。
最終的には衆人と共に、不倫相手を責め立てていました。後の方には手も出てたみたい。
私は傍観していたのだけど、好きだった人がロクでも無い人物でショックだったらしく、
また衆人の男性達も女性ばかり責め立てていて「男なんて!!」と男性全般に絶望してしまいました。それが切っ掛けで、男性不振になって最後まで一人で過ごしました。
(あまりにも感情移入してたので、もしかしたらこの不倫女性が私だったって事か、こういう経験もあるかもしれないなと思いました)
⑧どんな死だった? その人生の最後の瞬間について
一人ベットの上で病死でした。
⑨死ぬときにその人生を振り返って、何を思ったか。
「生きてる」という感覚の薄い一生だったな~と思ってました。何も面白みも旨味も無かったとorz
⑩その人生で自分が学ばなければいけなかったことは何か。
確かにロクでも無い男もいるけど、そんな奴ばっかりじゃないから!見限るな諦めるなって事ですかね(笑)ちゃんと付き合って吟味してから男を選びましょう。ノリとかいくない。
あとは、旨味のある人生・生きてる実感のある一生にしましょう、というのが課題ですね~。
⑪過去の自分から今の自分へのメッセージはあった? 逆に今の自分が過去の自分に伝えてあげたいことは?
過去の自分に「貴方の事好きな人や気にかけてくれてた人一杯いたよ」と伝えてあげたいです。漁船のおっさんとか、よく行った店の店主とか。ああ、勿体ない(笑)
⑫光の存在、ガイドたちからいただいたメッセージは?
メッセージとかは特になく、「いや~お疲れ様」とか「ま、こんな感じ~」と最後まで軽かったですorz
⑬この体験、人生を振り返って、一言どうぞ。
こんなトラウマがあったのか!と目から鱗でした。
今回は、好きな男が良い男で一緒になれるといいな(笑)それと、生きてる実感・肉を持ってる実感は自覚していかないとな、と改めて思いました。
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