2015/10/31

伝授メニュー解説∞その他④

【ヒーリング用アチューンメント(伝授)メニュー】その他④

大体、レイキティーチャーさんが確立されたものですけど、
名前にレイキと入っていないので、発展系レイキと別にされています。

また、発展系レイキと呼ばれるものは、受講に際して、
レイキのいずれかのレベルの修了者であることが
条件というのがほとんどですが、
名前にレイキと冠してないものは、誰でも受けられるものが多い、
というのが特徴です。※レイキを修得していることが条件のものもあります。

とはいうものの、ハンドヒーリングを始めとして、
ヒーリングの手法や氣(エネルギー)の概念を知らない人が受けるには、
これはちょっと違うんじゃないか?というのも中にはあります。

逆に、これは該当する問題を持っている人は、受けたらいいんじゃないかな、
というのも、それなりにあったりします。
ゴッデス・レイのメニューは、そうしたものの代表格かも知れません。


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アバンダンディア・アバンダンス・レイ(*ゴッデスレイTM)

豊かさと繋がるとか銘打ってますけど、
これを受けたから、物質的に豊かになるって、そういうものではないです。
「貧乏もまた楽し」そして、「本当の豊かさとは何なのか」
精神的な豊かさに気づかせてくれる感じです。
着飾ったり、遊ぶことは堕落で享楽的な生き方はよくないものだとか、
物質的な贅沢に罪悪感を覚えている人に対して、良いかな、と思います。
楽しむことは決して悪いものじゃない、欲しがることも罪じゃない、
人生の楽しさ、物質的な豊かさも
悪いもんじゃないという考えに導いてくれたり?
もちろん、何について「気づく」かは、その人次第なんですれど。

お金や物質と健康的に付き合えないでいる人、遊びの足りない人、
人から物をもらったり、奢ってもらったり、
世話を焼かれることに抵抗を感じたり、
自分のためにお金を使ったり、
他人に何かをしてもらうことが苦手な人とか、
お金が無い状況がストレスになっている人だとか、
そういう人に使うと、良いエネルギーだと思います。

私はよく、マネー・レイキと組み合わせて用います。

※マネー・レイキも、このアバンダンス・レイも、
 決して「お金持ち」になるための魔法ではありませんので、あしからず。

アチューンメント時のヴィジュアルは、、、、忘れました。
でも、気持ちのよい、楽しいものだったかと。


アテナ・ウィズダム・レイ(*ゴッデスレイTM)

すぐ感情的に熱くなってしまって、冷静さを欠いてしまう人とか、
理性的かつ合理的に物事を考えられない人とか、
主観的すぎて客観的に自分のことや物事を見られない人とか、
物事の優先順位(プライオリティー)を決められない人とか、
経験や繰り返しのパターンから学びを得られない人とか、
(同じ失敗を繰り返してしまうなど、経験を生かしきれない)
損得勘定を計算したり、利害関係を考えられない人とかとか・・・
ヒステリー気質の人とか、自分に甘すぎる人に良いかと思います。

私の場合は、
そういう女性特有の浅はかな行動に走ってしまいやすい人、
(ちょっとそういう言い方は失礼なんですけど)
感情が暴走しやすくて、
コントロールが出来ない人に用いることが多いです。

私がアチューンメント時に感じたイメージとしてのヴィジュアルは、
甲冑を着た、圧迫感と緊張感を与える、勇ましい女性が出てきて、
「何のために、これを欲しがるのか?」と質問をされました。


フォルトゥナ・ラック・レイ(*ゴッデスレイTM)

フォルトゥナとは、幸運の女神の名前です。
でも、これを受けたから、ラッキーなことがあったとか、
そういうのはないです。
(宝くじが当たったりは別にないですし)
アチューンメントを受けた当人というよりも、
周囲に幸運のおすそ分けが出来る、のかなあ・・・
というのが印象です。
たまたま、アチュを受けた後にお会いした人で、
そういう話が続きましたので。
ある意味、「ついてない」と思うことが少なくなりました。

思うに、
「自分はついてない」「私は不幸な星のもとに生まれてきた」とか、
「私は貧乏神だ」とか、「私は周囲を不幸にする人間だ」とか、
「私は幸せになってはいけない人間なんだ」とか、
「私は幸せや幸運とは縁がない人間だ」とか、
そんな風に思い込んでいる人や、
身の回りの小さな幸せや喜びに気づけない人とか、
他人の幸福を素直に喜べない人とか、
おめでたいことを祝福できない人など、
そういう人たちに使うと良いエネルギーかと。

アチューンメント時に見たヴィジョンですが、
世界中の色んな女神さまが現れて、
「女性はみんな、幸運の女神なのよ」なんてことを仰られたりなんかして?
はー そうすか・・・なんて感じですよね。



アフロディーテ・ビューティ・レイ(*ゴッデスレイTM)

そうですね。
女性としての自分に自信の無い人、容姿にコンプレックスがある人とか、
女としての自分を楽しめない人、
女性であることを受け入れられない人とか、
(妙なフェミニズム意識で、男性におごられたり、チヤホヤされたり、
そういった女であることの特典を利用することに抵抗があったり、
そういう同性を許せないと感じていたり、
女の武器を使えない人とかとか)
お洒落や化粧などで着飾ったりすることが苦手な人とか、
自分の魅力に気がついてない人とか、
女性らしさを上手く表現できない人とか、
自分の中のオンナを忘れて、乾ききっちゃってる人とか?
そういう人にお薦めかなあ、と思います。

あとは性に対するタブー感、恐れ、
SEXを楽しむことを抑制しちゃってる人にも。

ちなみに、私はこれを受けてしばらくたってから、
今まで言われたことのないセリフを他人から聞くことになりました。
「最近色っぽくなりません?」「すごく女らしいですよねー」

「なんですと~!(感激だ)」

・・・でしたね。
色気とは全然縁がなかったもので。
男友達にも、「お前に女は感じない」「感覚が男同士って感じ?」
とずっと、言われ続けてましたから(トホホ)

アチューンメント時に見たヴィジョンですが、
エーゲ海?みたいなキレイな海の砂浜に、
パツキンでまっ裸の、ナイスバデーなキレーなねーちゃん(女神様?)が、
想いっきりナルシスティックに、
「私はかくあるだけで、美しい。
人は生まれたままの姿が一番美しい」と・・・。
グラドル並にポーズとって、すンばらしいボデーをバーン!と強調。
あんぐりって感じでしたかねー

当たり前のことなんですけれど、これを受けたからって、
ナイスバデーかつめっさ美人のイイ女になれるわけではありません。
そう慣れるエネルギーがあるというのなら、
大枚はたいても受けたいものです(あと、若返りもか)。

イナンナ・マザー・レイ(*ゴッデスレイTM)

これを受けた経験からですけど、
母親の愛情を知らない人、母親の愛情やスキンシップが不足していた人、
自分の中に「母」というイメージが無い人、
それが歪んだものになってしまっている人、
そんな風に「母親」との関係に問題を抱えている人に用います。

「自分は愛されるに足らない存在なんだ」「誰からも望まれていない」
「私は汚い存在だ」「自分は要らない子だ」「誰にも愛される資格がない」
そんな、
自分が誕生したことそのものや人生を否定している人、
親との関係に満たされてない想いや、トラウマを持ってる人、すなわち
インナーチャイルドの問題を抱えている人向けですね。

また、
自分の中の「母性」に自信を失くしていたり、
子供を愛せないことで悩んでいたり、
母親になることに不安を持っている人にもよろしいかと。
例えば、自分も虐待をされてたから、
自分の子供に、自分がされたのと同じことを繰り返してしまうのでは?
という恐れを持っている人にも。
マタニティブルーとか、
自分はちゃんとした親にはなれないのではないか?とか、
子育てに不安がある人、
子供に苦手意識を持つ人にもいいかも知れません。

そういう、自分の外にある愛、
自分の内にある愛に気づかせてくれるエネルギーかな。

アチューンメント時は、
これ以上はないくらい至福の気分、めちゃ極楽でした。
あくまで、私の場合は、です。
個人差がありますので、すべての人が同じ印象を抱くとは限りません。
母の愛ということなので、それを知らない私には強烈だったかと。
ゴッデスレイの中で、一番気持ちよくて、印象深いです。
とっても暖かくて、ふところが広くて、気持ちよくて、
なんていうのか、すべてを包み込んでくれる感覚で・・・
ああ、これが子供を包み込む「母の愛」というものなんだと、
感動したし、とにかく幸せ感じました。
いつまでも浸っていたかったっっっ
ヴィジョンとしては、海や花咲く大地に抱かれるようなイメージだったかなあ。


アフラニ・ファーラティ・レイ(*ゴッデスレイTM)

これも母の愛、なので、
前述のイナンナ・マザー・レイとかぶるところがあります。
説明には、子供を欲しがっている人に恵みをもたらす、なんて・・・
受胎を促すような、
子授けの女神のエネルギーという記述がありますけど、
別にこれを受けたからって、
妊娠するわけじゃありません(んな、アホな、です)。

妊娠することに不安や抵抗があったり、出産に対する不安と恐怖、
「母」になることへの迷いや恐れを持っている人とかに良いと思います。

例えば、私の場合、
過去生において、お産で亡くなった経験やトラウマがある方とか、
意に染まない堕胎とか、流産や死産に伴う罪悪感や傷を持っている人や、
「母」になることの重荷を感じていたり、
子育てをすることに腰が引けちゃってる人とか・・・
子供を持てないこと、そうしたことに絡んだトラウマ、
女としての自信の無さとか、
(過去生で子供を産まないからって、実家に帰されちゃったりとかね)
不妊治療による精神的負担を抱えている人、
子供を亡くした悲しみなどなど、
そのように、
妊娠と出産、子育ての問題によるトラウマのある人に、使ったりします。

アチューンメント時の印象ですが・・・
はっきりいって、覚えてないです。ぎゃふん!


フレイア・マリッジ・レイ(*ゴッデスレイTM)

結婚という文字が入っていますが、
これもまた、受けたからって、「結婚」できるわけじゃありません。
縁結びをしてくれる、おまじない的なものではないということを重ねて。

結婚というものは、女性が男性の所有物(従属関係)になることではなく、
男女間の対等な「契約」であって、かつまたそれは強制されるものではなく、
当人同士の合意のもとで、お互いがお互いを選んでなされるものだと、
そういう、
結婚に対する偏見、誤った期待(誤解)を正してくれるエネルギーかと。
フレイヤって、そういう女神さまなんですね。
女性の権利をしっかりと主張し、
依存するのではなく女性も自立しなさいと、そういうことを教えてくれます。
そして、自由と自立には責任が伴うと・・・。

そういう意味で、女性であっても人間としての自己を所有していず、
いつも男性のいいなりになる人、
なすがままに一種マゾ的な奴隷になっちゃう人、
結婚に対して、恐れや抵抗を持っている人や、
逆に甘い考えや期待を持ちすぎている人(夢見る夢子ちゃん?)、
パートナーと対等な関係を築けなかったり、
男女の役割分担がうまく理解できない人などなど・・・
そのような人に使ったりします。

また、
「それであなたはどうして結婚したいの?」
「何であなたは結婚できないのか」
とか、お試し的な「気づき」を促し、
しばしば問題点がクローズアップされます。

そうですね・・・女性としての尊厳を気づかせてくれるので、
「男性(夫)に支えてもらっていなければ、自分は何もできない」とか、
そのような古いタイプの良妻賢母、
因習に縛られた結婚に対する概念とか、
(家とか伝統に根ざした)
そうしたものを否定する、強い女性を作る?エネルギーかと。
まあ、西洋の女性は確かに逞しいですから(日本人と比べると)。

アチューンメント時に見たヴィジョンは
精悍な雹にまたがった、
これまたナイスバデーのむちむちの女神さま?が出てきて、
まあ、あれやこれやメッセージはもらいましたけど、
なんだったかは忘れました。



マリアライト

キリスト、ジョシュア・エマニエルの母たる聖母マリアと
娼婦であった、グダラのマリアの二人のマリアに繋がるためのエネルギー。

これまた、慈悲と慈愛のエネルギーです。
母の愛ですねー。すべての人に奉仕する、大きな優しい愛。
同じ母の愛といっても、イナンナさんとはまた違います。
イナンナは「大母神」って感じで、「愛の洪水だー!」でしたけれど、
こちらはもっと繊細で、柔らかい。
静まり返った部屋の窓から差し込む、一条の「光」という印象。
気のせいか、どことなく、悲哀があるような・・・。
悲しみとか、苦しみとか、そういうものを軽減しましょう、みたいな働きかけ。
そういう意味で、ラベンダーフレイムとかにも少し似ています。

心が疲れている人、自分を卑下したり、貶めたり、哀れんだり(自己憐憫)、
自分を必要以上にいじめる人や自己犠牲が過ぎる人、
自分は汚い人間だと、罪深い、許してもらえないような人間だと・・・
自分は他人から優しくされたりするような人間ではないなどと、
そんな風に思い込んでいる人に、使ったりします。

イナンナ・マザー・レイや、
アフラニ・ファーラティ・レイと併用して用いることが多いです。

アチューンメント時には、限りなくピンクに近い、薄い紫の光を感じて、
とても透明な気持ちになりました。
自分が清らかな人間になったような?というように。



イシス・ブルームーン

クールダウンのためのエネルギーです。
すぐ、カッと頭に血が上りやすい人とか、
そういう熱くなりやすい人に使ったりします。
説明には、発熱を冷ます・・・なんてこと書いてありましたけど、
物理的にそんなのムリっ、はい。
まあ、風邪っぽい人とか、
体調の優れない人に用いることは多々ありますけど。
さほど、使う頻度は多くないです。
ほんと、たまーに・・・忘れた頃に、というものですね。
もっと使える用途は広いのかも知れませんが。

アチューンメント時は・・・うーん、忘れました。

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