2015/10/30

ワークショップ(セルフヒプノ)体験談⑥

Bさん 20代 女性



①迎えに来てくれたガイドさんはどんな人でした?

中国風の衣装を着た少年。狐のような、笑顔の仮面をかぶっていました。実際少年なわけではなくて、本当は大人なんだと思います。

何かの事情で、今回は子どもの姿で現れたのかな、と。会いに行った先の女性を怖がらせない為なのかな?と少し思いました。


②時代はいつ頃?

1700年代


③どこの国?

ユーゴスラビア、と言われましたが、今はもうないんですよね。あの辺り、という大まかな感じなようです。


④その人生での自分について教えてください。どんな人物だったか。
 
チャドルを着たイスラム教徒の女性。
イスラムの教えなのかはわかりませんが、とても物静かで感情をあらわにしない、内気で優しい穏やかな女性でした。兄弟達の成長だけを楽しみに、大変な日々を淡々と生きている、という印象でした。


⑤家族構成は? 家族との関係は?
 
弟達が3人か4人。父らしき男性が部屋でごろ寝してました。一番可愛がっていて、なついていた真ん中の弟が友人Aでした。どうして今世で一緒に生まれてきたかというと、私が幸せになるのを見届ける為なのだそうです。


⑥その人生で出会った人々、構築した人間関係はどんなのがあった?
 
内気で貧しかった為か、あまり村の人とは打ち解けていなかった感じ。現在仲良くしている友人Bが一緒の村に住んでいた、仲良しのお姉さん。相談相手であり、唯一心を開ける大切な友人だったみたいです。今と関係性はあまり変わっていないかも。

自分が二十代半ばくらいの時に、引っ越していなくなってしまいました。どうして今世で一緒に生まれてきたかというと、彼女に恩返しをして、楽しいことをたくさん教える為なのだそうです。

下の本題の権力者の息子はバイト先の友人の友人、という遠い間柄ながら知り合いです。
前回の出会いの時とは違って穏やかな優しい人なのですが、なぜか好きになれないな、と常々思っておりました。


⑦さて、本題。
 
その村の権力者の息子か何かに乱暴されていました。日常的に乱暴されていたみたいです。彼女が何を考えていたかはわからないけれど、村から出ることのできない彼女には逃げ場がなくてただ受け入れることしかできなかった。

村の女はその男の所有物扱いで、その中で割と若かった自分は権力者の男とその家来?の男達の性欲のはけ口のような扱いをされていたようです。


⑧どんな死だった? その人生の最後の瞬間について

乱暴されて妊娠して、相談する相手もなく、人から隠れるように出産して、子宮についた傷からの出血が原因で失血死したようです。

死ぬまでかなり時間がかかり、激しい傷の痛みと子どもを死なせてしまったという悲しみの中、亡くなったみたいです。

事切れる瞬間の映像は見えず、下半身が血まみれの状態で息をしていない赤ちゃんを抱いて、空を仰いで泣いている記憶まででした。


⑨死ぬときにその人生を振り返って、何を思ったか。
 
この辺全く記憶がありません。


⑩その人生で自分が学ばなければいけなかったことは何か。
 
上に同じ。


⑪過去の自分から今の自分へのメッセージはあった?逆に今の自分が過去の自分に伝えてあげたいことは?

過去の自分からは、「今度は好きな人と結婚して、好きな人の子どもを生んでね。」と言われました。ピンク色のハート型の何かをもらったんですが、中身が空で。何だかよくわからず。後から詰めるらしいです。


⑫光の存在、ガイドたちからいただいたメッセージは?

出会っておりません。


⑬この体験、人生を振り返って、一言どうぞ。

自分ではどうしようも出来ない出来事に翻弄された人生だったなと。今は全て自分で選択出来るということを 幸せに思います。

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