2015/11/05

霊のにおい

たまにはスピリチュアル?なネタもひとつ。

それが役に立つかどうかは分かりませんが、
目には見えない存在が、良いものか良くないものか、
見分けるひとつの方法にもなりますので。


「霊」と呼ばれる存在ですが、
すべての・・・ではないのですけれど、
それぞれ「におい」があったりします。

それがわかる人もいれば、わからない人もいるので、
わからない人にとっては、役に立たない情報ですけども。

てか、わかる人のほうが少ないか。


ネガティブな存在、一般的に悪霊と呼ばれる存在は、
はっきりいって臭い、です。いわゆる悪臭を放っていたりします。

その臭いは様々で、
生ゴミみたいな臭さ、腐肉のニオイ、お風呂に入っていない臭さ、
汚物(大便)の臭さ、アンモニア臭、魚の腐ったような生臭さ、
海の汚水やヘドロっぽい臭い、貝殻が腐ったような臭さ・・・などなと。
種種、ピンキリです。

また、動物霊はケモノ臭いです(動物だから当たり前)。
猫と犬の体臭に差異があるように、
一概に獣臭いといっても、その臭いはバラエティーに富んでいたり。

実際、物理的な鼻で嗅いでいるわけではないような気もするんですよね。
嗅覚であって、嗅覚でないもので感じているような<霊の臭い
口の中に入り込んでくるような、なんか変な臭いの仕方なので(なんだかー)

なので、動物霊が憑いている人は獣臭いです。

以前、滝行に行ったとき、参加者の中で滅茶苦茶ケモノ臭い人がいて、
私の鼻は曲がりそうなくらい・・・辛かったです。

まさか、「あなた、憑いてますよ」とは言えないし。

いや、ホント、その臭さはハンパなかったんですよ。
でも、そのことを一緒に行った人たちに話しても、
「えー?? 別に何の臭いも???」
てわけで、分かってもらえなくて、ぐっすん。

いや、分からないのが当たり前か。それが普通だし。

まー ある程度のものは、滝で離れてもいったようでしたけど。
きっと、あの人は性懲りもなく、またくっつけちゃって、
それに気がつかないんだろーな・・・って、ハイ。

反対に、高級霊と呼ばれる人たち・・・は、とっても良い香りです。
甘くて、うっとりするような花の香りだったり。
抹香臭いお線香ではなくて、白檀や紫檀、伽羅のような「お香」の香りとか。
今まで嗅いだことのないような、それはそれは芳しい香りなどなど・・・
(タルカムパウダーっぽい人もいましたねぇ)

うちのガイドの一人である、ネイティブのW・Eは、嗅煙草臭いらしいです。
でも、私には分からないんですよ(スマン)。


生霊も臭いがすることあります。
煙草臭かったり、薬臭かったり、酒臭かったり・・・
汗臭いのもいましたねぇ。


そんなにしょっちゅうあることではないですが、
自分の存在を訴えるために(自己主張のよう)、
ニオイをさせてくる霊もいたりします。
お線香の匂いだったり、愛用していた香水や煙草の匂い、
稀にですけど、食べ物の匂いなんてのもあったり。

「自分だよ」ってのをわかってもらいたい、ためなんでしょうけど。


気付いてくれる人もいるけど、気付かない人も多いだろうから・・・
スルーされちゃった日には、やっぱしガッカリしちゃうんでしょうね。



で、霊のほうも好きなニオイってのがあったりします。
悪霊は「良い香り」が苦手のようで、臭い香りが大好きです。
自分たちも臭いので、汚くて、散らかってて、不潔で、暗くしてジメジメした、
くっさーい臭いのするところが大好きで、居心地が良いのですね、彼らは。

だから、そういうところには、彼らが
「わーい! わーい!」って、喜んで集まってくるものです。
なので、そういう場所にはたくさん「居る」って思って間違いなし。

悪霊を遠ざけたいと思ったら、
清潔にして、掃除をして、ゴミを貯めず、整理整頓をして、
風通し、日当たりをよくして、湿気対策をして、
良い香りを漂わせておくのがベターです。
それが悪霊ホイホイ?になるかと・・・

とはいうものの、頭から香水をぶっかけても逆効果つか、
下品を通り越して歩く迷惑になっちゃいますので、その辺りは適度に。
部屋に良い香りをさせるにしても、「ほんのり」がベストですから。。

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