2015/11/05

リアル・ショック・オブ・ホラーズ

タイトル⇒「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」のパロ


こういう仕事(ってどんな仕事やねん)をしていて、
スピリチュアリズム~心霊科学を教えてるというのに、

私自身、あまりホラーな体験は少ないほうだ・・・と思う。


母を含め祖母もオバたちも霊感体質で、
身内のそうした体験談を聞くことも多かったし、
もちろん、子供の頃からヘンな子だったし、
いちおうリアルに霊を見たり、
稀有な体験もしていることはしてたりする。

何処か過去の記事にも書いたけど、
幽体離脱したりとか、霊と普通の人と区別がつかなかったりとか、
テレビで見た心霊写真の人が目の前にきちゃったりとか、
身体が膨張して海や空間と一体化したような、
至福体験だか至高体験だか、不思議な体験もそれなりにしたけど。

誰に聞いたり教わったりしても居ないのに、
金縛りに掛かったときの対処法を実践していたりとか、
小1で新しい家に移ったとき、ベッドの周りに極太マジックで
ウジャトの眼を描きまくって護符だとか言いはって、
同室だった姉に気味悪がられ怒られたりとかとか・・・
髪の毛の伸びるいわくつきの日本人形(藤娘)を持ってたりとか・・
(貸家に住んでいたときの大家さんに押し付けられたらしい)

でも、そんなのは中学頃までの話で徐々に減り。
大人になってからは、あんまし無くなったのでした。


でもって、私は実は怖がりです。

オカルト映画やホラーは怖いもの見たさで見てしまうけど、
(スプッラッタはダメです)寝れなくなったり、夢で魘されてしまう。

母方の祖父(重彦)の霊がベッドの横に出たときも、

「ひぇぇえええええええぃ!」と悲鳴だして逃げ回っちゃったし。

もう一回出てきたときも、

「いやああああ~!」って、布団頭から被っちゃったし・・・

まあ、夜でしたしね。

あと、じーちゃん、カオ怖いってのが致命的だったかも。
(ごめんね、じーちゃん 苦労してンのにね。。
家屋敷とられて没落した一族背負わされたり、
戦争で南方戦線やら満州行かされて、あげくシベリアに五年間っっ)


それ以降、

「お願いです、私は怖がりなので、姿見せないでください。
 勘弁してください、心臓が止まってしまいます!!
 やめてください、とにかくやめてー 視たくないのぉおおお!」

と何度も繰り返しお願いしてたりして。



そのお願いが功を奏したのか、
視覚的に「視る」ってことは格段に減った。

(靖国神社で目撃する重彦は、脳内キャッチなので怖くないである)



個人セッションなどで、何かを「視る」ときは脳内キャッチだし、
霊的な存在は影とか光とかで存在や場所が判る程度。
エレメンタルは結構リアルだったりするけども。

確かにたまに白眼になってフリーズするような出来事も、
この仕事を通してなきにしもあらずで経験はしてきたけど、
ホラーやオカルトチックな体験はさほど多くない・・・と思う。

だって、私は霊能者さんじゃないしー
そっちのお仕事じゃないもん。

あくまで、私はセラピストなのよ!
確かに霊媒でチャネラーでヒーラーでもあるけどさ、
霊能者じゃないんだってば!!

メインは、
その人の魂の履歴から今起きている出来事の原因を探って、
その解決法や対処法を探ることなのよっっっ!
して、原因を心霊的なものなのかカルマなのか、
そーゆーのを判定するだけの人なのよ!
後は真理の教えやら心霊科学(スピリチュアリズム)やら、
魂に近づくための実践方法を、霊的成長のためのエクササイズを、
教えるだけの単なる講師なんだってばーよ!

霊のことや呪詛の知識はあっても、

私にゃ関係ねー 異業種のこと、関わり合いのない世界のことだし、

って呑気に構えてましたんですが・・・




先日死にそうな思いをしてしまいました。
はい、つい先週の出来事です。

いやさ、夢の中(サイキカル界)で、
エレメンタル(他人から向けられた悪意の固まりたる生霊)に
襲われたことはあります。何度か。。。
自分が作ってしまったものが戻ってきて、ダメージを受けたこともね。
それは自業自得なんだけれども。


朝方、まだ布団の中でもぞもぞうだうだしているときに、
生徒さんの一人とメールのやり取りをして、携帯を置き、
仰向けになって、寝ぼけ眼だったので、再びうとうとしていたらば、

突然、赤ん坊の人形?のようなものに襲われたんですよ。
下から(布団の上)私の首、喉元めがけて噛み付こうというような勢い。

思わず、

「ひぃいいいいいいい~!」


実際声は出ないけど、心の中で絶叫。

さほど大きなのではなくて、小さなミルク飲み人形みたいな、
口のところがからくり人形みたいな感じにカクカクってなってる。

でも、金縛りみたいに身体が上手く動かせない。
とくに左手はダメで、右手が何とか動いたので、
バシッバシッとね、右手で何とか応戦して、人形の頭とか、
ビシバシと叩いて、もう必死。

実際は短い時間なんだろうけど、
10分くらい、ずっとそうやってたような、とにかく長く感じた。

身体と左手は動かないので、とにかく右手だけで応戦。
何度も何度も叩いて、もうこれでもかって、くらいに。

そうしたら、居なくなった。

ぜーぜーはーはー

自慢じゃないけど、金縛りってあったことないんですよ。
・・・あ、ないってことはないな、一回くらいはあったような?
(五年位前、鹿児島に帰省したとき)
何か来るなってのが判るから、対処できてたのね。
(空気がシーンとなって、一気に変わるっていうか、
ひんやりと張り詰める独特の感じがあるから)

なんじゃこりゃ! って呆然としてしまった。

一言で言うなら、リアル・チャッキー
(知らない人はチャイルドプレイで検索してネ)

半分寝ぼけていたとは言え、起きててリアルにこういうのって、
体験したことなかったから。

ま、テレビとかマンガみたい・・・!

思わず、「HONKOWA」ですか?って感じ。

いやさ、あの手のコミックを読んで、
「へぇー そうなのね、まあそういうことでしょね」
とは思っても、まったく他人事でしたから。

だって、ちょっと私はこーゆーのはジャンルが違うって、ハイ。

違います、違います!

この手のは、私の仕事の範疇じゃあーりませんっっ!

畑違いですっっ!!


そして、異常に疲れきってしまった。
体力が一気に奪われたというのかな。



で、2時間くらい経ってからかなあ?

これは一体、何だったんだろう?と思い、
からくり人形のエレメンタル(生霊)が何処から来たものなのか、
何で私に?ってのを探んなくては、と。


まあ、私に向けられたものではなくて、
たまたまメールのやり取りをしていた生徒さんに放たれたものが、
弾かれてこっちに飛んできちゃった・・・らしい、んですね。

まあ、その生徒さんの今関わっている仕事柄、
そうであろう・・つか、その人は人の嫉妬を買いやすい人なんで。

ああああ 

(というわけで、Iさん、次回何かランチを驕ること!)

思いっきり油断してました。

てかー想定外。

本当に、たまたまの、たまたまのことだと思いたい。

もうあんな恐ろしい目には二度と遭いたくないものです。


せっかく、最近の夢・・・で、
「アルマのぶらりサイキカル界散歩」なごとく、
世界旅行を楽しんでいたというのにっっっ

自分の創ったエレメンタルに魘されるのではなく、
他人が創った世界やサイキカル界にある過去の街とか、
そういうのを散歩する日々が続いてて、楽しんでたのにっっ
(万里の長城をひたすら歩いていたりとか、
景色がアレなんで、つまらなかったっっっ
パリの凱旋門やセーヌ川のほとりを歩いていたりとか
まーお金がかからない旅行なのでそれはそれ文句を言うな)

この出来事でそれもストップしてしまったヨ・・・シクシク



ホント、その人の想念の世界を読み取ったり、
ファンタジーな過去生物語をリーディングするのはイイけれど、
リアル・ホラー体験だけはめちゃくちゃ勘弁して欲しいものです。

二度とイヤだ、リアルチャッキーに襲われるのは・・・涙


うん、本当に勘弁してください。
私、ジャンル違いなんでっっっ 
マジ、そっち系の人じゃないんでっっっ(T-T)



追伸
祖父の霊は、母方の一族では私しか見てないんですよね。
母方の祖母はクモ膜下出血で半身不随になってから、
よく幽体離脱してあちこち飛んでまして、千葉の実家にもやってきては、
その度に母親は金縛りで身体の上に乗っかられ。
けど、私は同じ家に居ても祖母の生霊?に気付いたことがない。
亡くなってからもアチコチに出没し、無関係な垢の他人も
祖母の霊は視ているわけですが、私だけナッシング。
父方の祖母の霊(スケルトン)は視ましたがね。
うーん・・・母方の祖母とは波長が合わないってこと??



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