2015/11/05

あいだ六人入らば、かの人と繋がる

タイトル>「あいだ六人入らば、かの人と繋がる」

自分が出会いたい人、
知り合いになりたいと願う人との間には、
最低でも六人の知り合いを介せば(六人の縁を辿れば)、
その人との縁に繋がることが出来る・・・という話があります。
(うまくすれば三人でたどり着くらしい)

このことが本当かどうか、
ずいぶん昔のテレビ番組(バラエティ)で検証していましたっけ。

世間は狭いという比喩ですね。

ただ、間に六人も入ってしまうと、
知り合いの知り合いの知り合いのそのまた知り合いの・・・
になってしまうので、縁と言っていいものかどうかありますが。


先の記事でもちらりと触れましたが、
湿っぽい話だと
私の母親の知り合いの知り合いの人が
某事件の被害女子高生の家族だったり、
私の先輩の大学のクラスメイトの方が
一家殺人事件の被害者(未解決)だったり、
その他も「え~」ってのはありますが、
ホント世間は狭いです。


話代わって、私は音楽好きでして、
どちらかというと60-70s洋楽ファンなのですが
(もう一つのブログでたまに暴走)
邦楽もそれなりに聴きまして、最近のはよく判りませんが、
けっこー長く続いている、とあるユニットのボーカルの人に
昔から惚れてますんですけれど~

お客さんの中で、

「あ、ダンナの仕事仲間なんで、
結婚式出てくれましたよ。

歌も歌ってくれました」

の一言に、


 「な、ななななななななななな、なーんですって!?

 それはもう、ぜひ、紹介してくだぁ~さい!!」


てなもんやで、心の中は大興奮。
頭では妄想が暴走し、
アリーナの席とか取ってくれませんこと??
なんて、喉から出掛かりーの、煩悩の声が反響するなか・・・
(彼女のダンナさんもそれなり有名人なんだけど、
そっちはまったく眼中なしというかスルー←なんて失礼なっっ)


それはソレ、仕事ですんで、いちおーまー クールにっっっ汗

「あら、それはステキ。とてもうらやましいですね(にっこり)」

と、涼しげに対応するしかなく(くぅ~)。泣


ま、仕事ですからね・・・職権乱用は出来ません。むむ

そして、彼女から、そのお方(らぶ)がとても素晴らしい方で、
スタッフに対する心遣いとか、優しくて、サイコーな一面を聞くたびに、

「ふっ! さすが、ワタシの惚れたオトコだよ」

とかわけのわからん悦に浸ったり(アホかワタシは)・・・


そんな風に、鼻血ブーな人との繋がりを、
意外なトコで発見できることも世の中にはあるってことですね。


※東京に住んでいれば、そういう確立は無きにしも非ず、です。
その昔、バブリーな頃。
友人が音楽プロモーターの会社に居たんで、
某バンドのライブで空いている席があるとみっともないということから、
当日タダでアリーナのチケット、もらったりとか。。あったし。
ファンだったんで、もー尻尾振って出かけていきました。
全盛期はちょっと過ぎていたから、空いてる席もあったのです。

ただし、スティングのときは、せっかくのメディア用席だったのに、
本人が急性咽頭炎で中止に(T-T)

スティングのバカァ~


あと、とある詩人が好きな私は、
(そんな文学少女ではないですけど)
先祖代々の土地に住む友人の家のお隣さんが、
その詩人と青春時代を共にした友人の某評論家さんであり、
子供の頃、既にお爺さんだったその方に、
頭を撫でてもらった想い出やら何とかを聞いて、
いいなーって思ったりっっっ
(ちょうど彼らを主役とした漫画を読んだあとでしたからね)

今はその方の家は外国の方が住まわれているそうですが、
表札はいまも残っているそう。

そういうミーハーなとこもワタクシてんこもり。



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でもって・・・ここからは非現実的なおハナシ。

生徒さんの中に、
『ご先祖サマは有名人』という方がお二人ほどいます。

名前は出しませんし、
史実もあえてボヤかさせていただきますけれども・・・。


私は桜の時期になると、
桜を愛でるのにお気に入りな場所があって、
某所でひとりきりのお花見を楽しむことをします。

何しろ花粉症なので、屋外では拷問になっちまいますから、
屋内で桜を愛でることの出来る場所がよいのですね。
何時間もボッーと、ただ座って見てるだけですけんど。

そこは皆に開かれた公園でもあり、
その昔ある人の住んでいた場所でもあり。

ある年は花粉があまり多くなかったので、
外をプラブラと、すると・・・ある方の銅像が。

その方の銅像を眺めながら、

『うーん・・・どうしたら、お金に縁ができますかねぇ?』

なんて問いかけたり、阿呆なことを考えていました(煩悩全開)。

『・・・・・・・(シーン)』

しかして、

『他力本願で自ら努力をしないものに応えることなし』

・・・・・・・ごもっとも。

一刀両断っっっ 瞬殺です。。。。


そして、その数年後。同じ場所に桜を愛でにいったときのことです。


『アレを連れてこい』

『は?? あ・・・アレ?』

『アレだ、アレ。アレにここに来るように伝えなさい。
 渡すものがあるし、ここに来ないと渡すことができん』

アレとは、生徒さんであるSさんのこと。

とりあえず、「行ったら~」とは伝えて、行ったみたいですが、
何かもらったかどうかは・・・本人??のようでしたので不明。
でも、像を見たとき、号泣してもーたそうです。

直系ではないけれど、子孫である人々のこと、
その方はちゃんと知っていて、把握している様子。
でも、Sさんのこと、アレ扱いはないというか、何というかー・・・ですが。
まー子孫っていっても、たくさんいるから、しょうがないですよね。

そして・・・この方。
時おり、Sさんを媒介として、コンタクトも取りますが、
最初のうちは、今の日本経済に対する嘆き節というかー
「会社というものはこうあるべきである、だからして云々かんぬん・・・
 しかして今の世の嘆かわしいこと、何たることか!
 ありえない! 我らが理想とした企業の姿はこうではなかった!
 社会に奉仕することこそ、日本国の発展こそが・・・
 真の資本主義とはっっっ」

とかとか・・・企業のあるべき姿とか理想とかをあれやこれや、
教えて?くれるというか、薀蓄というか、講釈を語ってくださる。

でも、ごめんなさい。
ありがたいお話なんですけど、豚に真珠、馬の耳に念仏状態。

私たち、ふつーの小娘(おばさん含)には高尚過ぎて、

ついていけない・・・つーか、

思いっきり、


場末のクラブで、お客様の愚痴聞いてるホステス気分


・・・・なんですケド。



そんな小難しい経済のハナシより、
手っ取り早い
お金儲けのハナシ教えてください←冗談です


まーねっっ

近代日本の経済の礎を作った立役者の彼からすれば、
今の日本の経済の在り方、企業の姿勢は憤死したくなるくらい、
嘆かわしいことなのでしょう。

気持ちは判るがっっっっ 
その気持ち、役に立てることができない若輩者でゴメン。
(最近、愚痴は収まり、次の段階へ)

それだけでなくて、子孫のSさんに対して、

『わが一族のものとして、お前はいったい何をやってるのか?
 世の中のためになることをやっとらんではないかっっっ!
 目の前でこういう試みがあって、参加する機会があるにも関わらず、
 なぜそれに参加しないのだ。
 自分のことばかりで、あーだこーだ。うだうだうだうだ・・・』

というお叱りも多々。

挙句、ぢゃあ、ちゃんとやるなら、これこれかくかくしかじか、
仕事上の悩みや問題解決に対して、働きかけてあげるわい
(恋愛に関してはサッパリ。仕事面は流石のお得意分野らしい)
という取引もありましたけんど。


なんかねー

私がその場所によく出入りしていたから、
彼女と縁が出来たのか・・・
縁がもともとあったから、たまたま呼ばれ、使われたのか・・・

いったいどうなんでしょうね。
まあ、結果オーライなので、どっちでもいいですが。


さてさて。
この場合、『降ろしている』のとは違います。
彼が彼であった時代の意識は確かに存在していて、
その意識とコンタクトを取ってはいるものの、
そのコンタクトの取り方は電話で話しているようなもの。
子孫というのは、先祖と直のホットラインを持っているので、
子孫がいると繋がりやすいのです。


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もう一人の方のご先祖も、教科書に出てくるお方。

これは私、でなくて、同じく生徒さんの一人あるIさんが、
とある方が祭られている某神社に御参りに行ったとき、

『あなたの仲間のTさんをね、
 T県の某寺に連れてらっしゃい』

Iさんは思わず
「は・・・? 
 それは私に仰ってるので、しょうか~?
 そして、なんでTさんをT県の某寺?? 
 え? えええええ?? いったい何ぞや?? 」

と、キツネにつままれた気分に陥った模様。

晩年はその神社の近くに住んでいて、
敷地内に銅像まで建ててもらっちゃってる有名人のI氏。

けど、I氏自体はTさんの先祖ではないわけで・・・
(その答えはTさんが知っているわけですけれども。)

調べてみると、I氏の示した某寺は彼の故郷の菩提寺。

I氏自体はTさんのご先祖と並んで都内某寺に葬られているわけで、
なのに、なんでわざわざ子孫を、その菩提寺に?ってハナシ。
ちなみに彼女も、子孫とはいえ、直系ではないですし。


で、我ら、某寺に行ってみた。
あるところに行くついで、ですけんど。

それでわかったこと。

Tさんたち子孫は、先祖のしたことによって、
I氏に対して、とてつもなく申し訳ないと・・・
罪悪感をずっと引きずって生きてこられたんですよ。
肝心のI氏は、まったくそんなこと思ってはいなかったのに。

『気にするな』
『もういいよ、子孫のあなたたちが背負わなくても』
『罪悪感から解放されてくださいな』

ってことを、伝えたかったのね。

子孫の一人であるTさんには、うまく感じ取れないことだったけれども。
彼女の後ろにいる・・・姿なき某氏の子孫である人たちの意識に
それをI氏とI氏の子孫たちの意識が伝えたかったみたい。

それはそれで感動的なシーンであるもののの、
実際のその菩提寺は、
それ以外のゾーンが超たいへん危険危険なお寺であったっっ汗




と・・・まあ、そんな感じで、
現実の縁がもたらした縁から、
歴史上の有名人とコンタクト?が取れることも稀有にあります。


そして、先祖の意識は、しっかり
子孫である我々を見守ってくれたり、その身を案じてくれてたり、
こいつホントマジもーしょうがねーなーと・・・
胸を痛めたりもしているのでありました。

うちの先祖はこの件に関してはNoコメントって感じかなっっ汗
いやさ多分ぶつぶつ言ってるんだろうけど、私が耳塞いでるだけ?
・・・かもっっ

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