友人が主催している電話占い会社で、
ちょこちょこっと電話での相談を受けていたりします。
他の先生が忙しくって、手が足りないときの助っ人程度ですが。
前々から、電話での仕事は考えていたのだけれど、
個人でやるにはリスクもあるし(いちおうサイトにページは作りましたが)、
どこかに所属しようと考えてた矢先、その話をしたならば、
「ぢゃあ、また、うち手伝わない?」という流れに。
私は基本的に対面を主としていて、
アチューンメントも、遠隔ではやらないのだけれど、
対面だと、遠方の人にとっては交通費や場所移動など、負担が大きく、
その点、電話だと、お客さんは移動しなくていいという利点が。
メール相談は、受け付けてないですしね。
やり取りに時差があるのは、能率が悪いな、と個人的に。
(あ、最近スカイプ始めたんですが、アレは便利ですね)
で、思うに、
やっぱり、対面と電話はまったく違ったものになってしまいます。
「別モノ」として、まったく切り離して考えるしかないといいますか。
ある程度、ドライに割り切って、
知りたいことに対して、答える情報サービスと、
自分を抑える必要があるなあ、とも・・・
ようするに、
電話だと、1分いくら、で料金(請求額)が決まりますから、
お客さんからの質問に答えるだけで、
こちらが話したい、伝えたいと思ったことに関しては、
残念ながら、すべて伝えることは出来ないんですね。
そこにもどかしさ、フラストレーションを感じていたりします。
話せば話すほど、料金高くなっちゃうので、
こちらから一方的にいろいろと話せない、というのがね。
範囲が狭くなってしまうといいますか、
「言えないこと」「伝えられないこと」がてんこもりで、そこがネック。
霊障だなあ、憑いてるなあ・・・と思っても、なかなか言えません。
また、対面だと対処(祓ったり)できるけど、
(直接会ってるから、
別に「取ります」と言わず、こっちで勝手にやることもあり)
電話だと、出来ないですしね。
いろんな意味で、「あ゛ー」って、思います。
エネルギーをいじれないのって、辛い(笑)
話すだけでも、なぐさめや希望をギフトしたりすることはできるけれど、
話を聞いたり、情報を伝えることはできるけれども・・・
まあ、出来ることが限られている中で、何が出来るか、ですよね。
ほーんと、もどかしくて、じれったいんですが・・・
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