このブログの主旨からはだいぶ外れるけれど、
もうひとつのブログに書くような内容でもなく・・・
まあ、閑話休題ということでどうでもいいぼやき的独り言なぞ。
大仰なタイトルだけど、中身は小ネタです、スマソ。
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ヤマザキマリさんの「世界の果てでも漫画描き」の中で、
ご自身が、子供の頃憧れていたのは
スナフキンとか山下清さんとかだったそうで、
気がつけば、気ままな旅人だとか、
放浪しながら絵を描いている人たちばかり。
したらば、
まさか本当に自分もそうなるとわ!
・・・てなことを仰られているのを読んで、
そういえば、私は
(スナフキンも大好きだったけれども)
少年漫画(主に少年チャンピオン)を読んで、
間黒男(気まぐれな外科医=ブラックジャック)
に、尊敬のまなざしを向け・・・
黒井ミサ「エコエコアザラク」に、
ゾクゾクし、あの独特のブラックな世界に引き込まれ、
彼女みたいになりたい!
な~んて、恐ろしい人に憧れてしまっていたのだったっっっ汗
だって、とってもステキ女子なんですもの<黒井ミサ
(私にとってはネ)
あはははははははは
しかし・・・
黒男クンは、いちおう医者だから人助けしているのでイイんだけどっっっ
ミサに憧れる私って、一体。
どんだけ根暗で屈折してて、腹黒いんだよっっっ
後は、「必殺仕掛人」の元締とか、
「必殺仕置人」の虎の元締とかっっっ汗
「ハングマン」に憧れたりとかっっっ冷汗
刺客・拝一刀に憧れたりとか・・・・
ああ、あと「愛と誠」の高原由紀にも憧れたなぁ(遠い瞳)。
彼女みたいにナイフ投げ出来るようになりたいなんて思ったけど、
ナイフは流石にアレなんで、ダーツ練習したり・・
(いま思うと中二病みたいなもんか)
でも、もう少し成長してから、ずっ~と思っていたのは、
仙人になりたい
だったりした。
うん。
・・・・・・・・・・
なんだよ、それ。
一人でも千人てさ~(違うけど)
「仙人になりたい」は口癖で。
人里離れた偏狭の山に篭って、自然や動物たちと暮らし、
自給自足の生活をして、宇宙を感じながら生きる。
んでもって、たまーに尋ねてきた人に、
知識を教えてあげたり、アドバイスをしてあげたり、
気が向いたら、人里に下りてカラオケには行く・・・
なーんて生活がしたい・・・
そんな生活サイコ~!
もー憧れの極みですね!!
と、本気で思っていた。
なんかなぁ・・・。
女の子らしくないなあ・・・トホホホホ
そういえば、学生時代の友人が職場で教わった
コミュニケーションゲームとしての心理テストをやってくれて、
・他人からどう思われているか、
・他人からどう思われたいか
・では、あなたは何者か?(あなたの正体)
みたいな回答を導くためのテストがありまして、
それを知るためにまず、
好きな動物を一位から三位まであげてもらって、
それぞれの好きなところ、理由を書き出してもらい、
上記のことを導くんですけど、
私の場合、①猫②犬まではいいものの、
③に選んだのが何故か、
蛇
(しかもイメージしたのはヤワタの大蛇)で、
あげた理由が、森の奥のひっそりしたとこに住んでて、
キケンを犯さないと会いにいけないんだけど、
何千年も昔から生きてて、何でも知ってるって感じで、
智慧があって、真実を見抜いちゃうみたいに神秘的だから。
・・・って、何ソレ、その理由。ワケわかんねー
(不思議ちゃんか私は)
なんでワタシ、ヤワタのオロチって何~?
ソレがワタシの正体って、どおいうこと??? 涙
そりゃ、応えたのぢぶんだけどっっっ(T-T)
ちなみに①の理由は、懐かない、気まぐれ、いつも寝ている
それが好きな理由ってどうよ。
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でもね。
心が強く望んだことって、なんだかんだ叶うのですよね。
私の中学時代の同級生は、
「相手はどんな人でもいいから、とにかく結婚したい!」
とずっと、そればっかり言っていて、
「相手は年下でも年上でもとわないし、どんな職業の人でもいい。
農家の長男だろうとなんだろうと、親と同居でも構わないわ」
・・・って言ってたら、
農家の長男とデキ婚しました。
はい。三世代同居です。
(しかも五つ年下でその時相手はまだ17だったから、
入籍も認知も相手が18になるまで待っただよ<淫行?)
そして、私の話。
幼少期の環境が環境だったんで、子供の頃。
「子供のいない夫婦が私を養子にしてくんないかしら」
なんてマジ思っていたときがあったんだけど、
都内で転居先の物件を探していたとき、
たまたま、「猫OK」で細かいこと言わない物件があったの。
ただし、転勤の間だけで、戻ってくる時期が不明瞭だったので、
その代わり家賃は破格。
一戸建て(三階建て、ベランダ三箇所、最寄JR)
気持ち庭あり、ペットOK、保証人だけで○
一生、いやさ絶対にこの先こんな家住めない!
もう、住むしかない!というんで住んだ。
大家さんは某テレビ局にお勤め。
だから私の職業にも理解があったり。
子供のいない夫婦で地方に転勤されてて、
会ったことはないものの、電話でのやりとりは何度かさせて頂いて、
某テレビ局主催のイベントのチケットくれたりとか、
「子供がいないから、娘のように思うわあ。
私たちが東京に戻って、○○さんが他所に越されても
良いお付き合いしたいわぁ~」
なんて仰ってもくださって。
そのとき、ふいに、「ああ、そういえば、昔・・・」と、
子供の頃の願望を思い出したり。
どうやら、時間は経ったけれども、
私は願い、子供の頃の望みを「引き寄せ」たんだと気づいた。
でもね、いざ彼らが戻られたとき、
望みというのは、ディティールまで創っとかないとダメだと思い知らされ。
・・・ってか、
彼らがその家に戻られたとき、遊びに行って知ったこと。
うわっ! こっこっこっこっこっの、
この巨大な仏壇はぁああっっっっ!!
もももももも、もしやっっっっっ
そして、そのテレビ局の若い人たち(お仏壇仲間)と
私を見合いさせようと画策された時点で、
こりゃアカン!と。
仕事が多忙になったということで、
徐々にフェードアウトさせて頂きましたんです。
うはははは
そして、ブラックジャックや黒井ミサや、一人でも仙人に憧れた結果は?
うーん。どうなんでしょう?
仙人への道は果てしなく遠いです。
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